岩波新書で 清水徹著 「ヴァレリー」 が
出るということだったので、
店頭をチェックしていました。
ようやく並んだところで、
大急ぎで入手しました。
ヴァレリーの作品では「海辺の墓地」を
どうにか読んだだけです。
作家・詩人・評論家としてのその活動がとても気になるので、
ちょっと知識が欲しいのです。
一応、「ヴァレリーの肖像」 清水徹著 筑摩書房、
「若きパルク」 みすず書房、
「ヴァレリー・セレクション」 平凡社ライブラリー、
は手元にあるのですが、
読むのに躊躇しているところなので、
この新書で様子を見ようと思います。
というのも、中井久夫さんのエッセイなどを読んでみて、
勝手に想像している感覚とのずれがあるように感じるのです。
(それにしても先に買い過ぎですね)
一緒に、
「平和構築」 東大作著 岩波新書 も
購入しました。
しばらく前にこの東氏について新聞で読み、
40歳代という人の活躍に関心を持ったのです。
その他にも買った本はあるのですが、
目を通してみて、これは失敗というものでしたので、
お披露目するのは止めておきましょう。
という間にも次々と読みたい本が現れてくるので、
悩ましい~です。
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