本屋さんで文庫の辺りを歩いていると、
懐かしい表紙に出会いました。
ポプラ社の「怪盗ルパン全集」です。
「奇岩城」や「8・1・3の謎」や「怪盗対名探偵」が並んでいます。
昔々、小学生の時にせっせと読みました。
あきれたことに、中身はほとんど覚えていないです。
同じくポプラ社の江戸川乱歩も読んだ記憶があります。
これもほとんど覚えていません。
漫画を読むような感覚で、
読み流していたのでしょう。
楽しかったら、それでよかったのでした。
その当時の表紙を再現しているのは、
このような大人になって“懐かしい!”という人を
狙っているのでしょうね。
モーリス・ルブラン、今になって読んでみたら、
どんな風に感じるでしょうか。
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