手持ちの在庫と気分を計った上で決めました。
これからスティーヴン・ミルハウザーの「エドウィン・マルハウス」を
読むことにします。
1972年に発表された作品です。
帯には“十一歳で死んだ天才少年作家の克明な伝記、
しかも書いたのは同い年の親友!
意表をつく設定で書かれる濃密な子供の宇宙。”
とあります。
ミルハウザーの作品で不思議でないものは無い。
今回も独特の不思議な世界が覗けそうです。
以前、偶然に「バーナム博物館」を手に取り、読んでから、
ミルハウザーはとっておきの作家の一人になりました。
短編も長編もどれをとっても満足できる作品ばかりです。
ですので、これから少しずつお話していきたいと思います。
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