デュマの名作「三銃士」は何度も映画化されていますが、
またまたハリウッドで製作される模様です。
「三銃士」は子供のころから大好きで、
成人してからも「ダルダニャン物語」20巻をしっかり通読したものです。
映画の方はやはり小説にはかなわないと思っていまして、
今回もなんとなくニュースに目を通していたのですが、
あのアトス役をマシュー・マクファディンが演じるらしく、
大興奮!
他のキャストも豪華版。
監督は「バイオハザード」シリーズのW.S.アンダーソン。
ミレディ役に奥様のミラ・ジョボビッチだそうです。
これとは別にも「三銃士」映画化企画があるらしく、
いったいなんでしょうかね。
日本では人形劇の「新・三銃士」が人気だそうですし。
マシュー・マクファディンはイギリスの俳優で、
「プライドと偏見」でダーシー役を見事に演じていました。
憂いのある目で情感を表現できる人と思いました。
もともとダーシーが好きなタイプなので、
なおさらうっとりとしていたのです。
劇化されたといって、原作の優劣が決まるわけでなし、
そんなに騒ぐことはないのですが、
アトスファンとしてはマシューの参加で、
どきどき、わくわくなのでした。
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