120分間の死闘となった決勝戦。
ドイツvsアルゼンチン。
どちらも守りに守って、決定的チャンスを潰してきましたが、
最後の最後に、ゲッツェがシュートを決めました。
ドリブルで上がってきたのは誰だったのかな?
あのスピードでドリブルしてきて、正確なパスを出す。
受けるゲッツェはトラップして、GKを見ながら、そのままシュート。
ほんのわずかな数秒です。
すごい技術です。
アルゼンチンも攻めてはいるのですが、
ドイツのカバーで前線最後でパスが通らず、
シュート・チャンスでは、GKノイアーの冷静な動きで封じられる。
“ファンタスティック・フォー”をちゃんと観れなかった、というか、
機能しているところを観たかったのですが、
それが残念です。
アルゼンチンのMVPはDFマスケラーノかな。
破壊力のあるドイツの攻撃の目を次々と封じていました。
ドイツは国内のブンデスリーガで選手たちが育っています。
強さはバイエルン・ミュンヘンで証明済みですね。
国内リーグの底上げが一つの課題でしょう。
それに、内弁慶では話にならないので、
世界レベルを体験すること。
まだまだ日本にはのびしろがあると思うと、
それはそれで楽しみでもあります。
自然に日本のサッカーのことと結び付けてしまいます。
それにしても、
とにかくどこの国の選手もタフ。超人的。
倒れても、腰に手をあてていても、走る、走る。
技術だけでもなく、精神的にも体力的にも強くなければ、
上位に上がることはできないのです。
今回の大会はドイツの優勝で幕を閉じましたが、
また明日から、新たな挑戦が始まると思うとわくわくしてきます。
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