2014年7月17日木曜日

悲しい出来事は絶え間なく

日本でも悲しい出来事が毎日のように勃発しています。
新聞の社会面を見るのがつらいくらいです。


今日驚かされたのは優勝したドイツ・チームの内の6名が
“ガウチョ・ダンス”を踊ったというニュース。
人種差別という以前に、
アルゼンチンに失礼ではありませんか。
あきれてものも言えません。


ウクライナの情勢はあまり大きなニュースとはなっていませんが、
未だ解決しているわけではなく、
親ロシア派とどのように折り合っていくのか、
目を離せない状況です。


その上、ガザでは凄惨な戦争が起こってしまいました。
このわずかな停戦の間に、
和平への道を切り開いた人々の信念を取り戻してほしいと願います。


理解を越えているのは、
ナイジェリアのボコ・ハラムの誘拐事件です。
誘拐された少女たちはどうしているでしょうか。
イスラム過激派にとっては理屈があるのでしょうが、
卑怯なことはしないでほしい。
人命はどの宗教においても尊いものであるはずです。


どうして神様も仏様も悪事を行う人を放っておくのでしょう。
人間の間で解決しなければならない運命とはいえ、
悲しい出来事はほんとにもうたくさんです。


身の回りでも悪意は存在します。
悪意の意識を持たずに悪事を重ねる人までいます。
人間という生き物の恐ろしさをまざまざと突きつけられると、
平和にのんびりとしていることが、罪のようにも思われてきます。

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