今週の末には8月になりますね。
カレンダーがどんどん進んでいきます。
真夏です、緑陰の図書の季節です。
今読みかけの本のことは忘れておいて、
真夏には何をテーマに読もうかと考えてみました。
手元のタブッキが読みたい、
パヴェーゼの「月と篝火」は彼の最高傑作らしい、
などなどで、
決まりました!
8月は“イタリア月間”といたしますぅ。
この時点でうきうきです。
まず須賀敦子さんが編集された「イタリアの詩人たち」から始めようと思います。
詩が苦手なので、この本はきちんと読んでいません。
が、ぽちりぽちりとページを繰ってみましょう。
巻末には堀江敏幸さんの解説もあります。
それから、上記のタブッキ「いつも手遅れ」
パヴェーゼ・・・余裕があれば秘蔵のカルヴィーノ。
イタリアの古典は全く読んでいません。
ダンテは色々な訳が出ていますから、生きている間に一度は読んでおきたいかな。
歴史のあるところですから、
奥が深いと思うのです。
今頃になってイタリアに惹かれている私。
フランス文学はどんどん先に進んでいるので、
最近の作品はなかなかついていけません。
相変わらず古い作品を読み続けていますが、
読めていない作品も多く、
昔の全集のリストを眺めていると、
まだまだだなぁと思われるのでした。
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