よく目にするところに、
白い大きなアサガオが咲いています。
それはそれはとても大きく、固く、肉厚で、
思わず覗き込むと、
大きな白い口に緑がかった喉元がぐっと深く、
飲み込まれていくような感覚におちいります。
これを見て思い出したのが、
ジョージア・オキーフの「チョウセンアサガオ」。
色具合と、迫ってくる感じがよく似ています。
それ以上の想像力はないので、
オキーフが描こうとしたらしいことまでは、
連想できませんが、
生々しさは全く同じといえるでしょう。
漠然とオキーフの色の美しさを愛でて、
きれいだなぁと思っていた以上の、
リアリティを重ねて感じました。
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