2010年7月28日水曜日

休眠中です

ただいま体調不良により休眠中です。

お休みをいただいて、ゆっくり静養。

何にも考えないことにしています。

頭がフツウに動くようになりましたら、
復活したいと思っております。

よろしくお願いいたします。

2010年7月20日火曜日

ようやくPC復旧しました

ようやくmyパソコンが復旧しました。
ドライバーを入替えたら、すんなりと蘇ってくれて
ほっとしました。
これで再び独り言が語れます。

外はすっかり夏ですね。
奈良ではまだ蝉の声を聞きません。
大阪ではうるさいくらいだといいますが。

毎年夏の初めに“夏休みは何をしよう?”と悩んでみます。
読書とDVDを観ることと美術展に行くくらいなのですが、
プランを練ることが楽しかったりします。

今年の読書はアーサー・ランサムが待っています。
DVDは何にしよう?
美術展は京都でやっている“ボストン美術館展”と、
サントリーミュージアムの“印象派展”に行きたいな。

それから美味しいみつまめ(特に寒天!)を食べたい。

夏バテに効きそうな薬膳風の中華料理も食べたいな。

海辺には人が押し寄せているので、
季節が変わったらゆっくりと波を眺めに行こうと思っています。

2010年7月19日月曜日

「ねにもつタイプ」

「ねにもつタイプ」 岸本佐知子著 ちくま文庫

以前にもご紹介した翻訳家岸本佐知子嬢のエッセイ集。
面白く、楽しく、少々痛みを思い出させる笑いだけではない一捻りも
二捻りもされた内容です。

前にも読んでおかしかったのが「マイ富士」。
小さい小さい富士山があったとしたら・・・。
欲しい、欲しい、手のひらサイズのマイ富士山。
毎日眺めて、日の光に当てて、ご来光を拝むのだ。

おかしいだけではありません。
一緒に懐かしく振り返ったりすることも、
そういえば、と思い当たって手のひらを打つことも、
気味が悪く、落ち着かない気分にさせられることも、
いろいろ詰まっている本であります。

中でも唸ってしまったのは「星人」。
特に気が付かない星人を指しています。
気が付かなくて、気がきかない、気働きのできない人。
そーです、自分のことです。
いつもしばらく経ってから、“あれはそういうことだったのか”、
“あそこではこうするべきであった”とか、
気が付かずに失礼してしまっていること頻繁であります。
気が付いたときには既にとき遅し。
失礼をしてしまった方、傷つけてしまったかもしれない方に、
申し訳なく思う日々です。

“申し訳ありません。この場を借りてお詫びいたします。”

2010年7月17日土曜日

梅雨の間に読んだのは

ブログを更新できずに過ごしていたら、
大荒れの梅雨が明けました。
心を痛めさせる被害が数多くありました。

今日は夏空が広く見えています。
さっそく暑くて、へろへろです。

梅雨の間に読んだ本は、
「いかに生きるか」 森有正著 講談社現代新書 1976年
 キリスト教徒としてどのように生きていくべきか、
 人生をどのようにとらえるべきかを説いたもの。
 経験することによって得る英知を重視した森有正の思想が
 わかりやすく解きほぐされている。

「夜明けの縁をさ迷う人々」 小川洋子著 角川文庫
 ミステリアスな短編がまとめられている。
 著者の持つそのミステリアスな側面は、
 明と暗に分かれているようにも思える。

「ねにもつタイプ」 岸本佐知子著 ちくま文庫
 抱腹絶倒のこの本についてはまたあらためて。

「西の魔女が死んだ」 梨木香歩著 新潮文庫
 前から気になっていた本。
 自然と調和した生を描いているけれど、
 たよりなさを感じて、少々物足らなかった。

読書中の本は、
「プラテーロとわたし」
 とっても素敵な散文詩。
 ロバのプラテーロの歩調に合せてゆっくり読んでいます。

「戦禍のアフガニスタンを犬と歩く」
 もう少しで読み終えるところです。
 
などなど。

帰ってきたmyパソコン、
今度はドライバーの不調が発覚。
やむなく復旧用CDを取り寄せて、
できるところまで直すつもり予定です。
もうあきらめ半分。

時間が空いた分、
本が読めます。

2010年7月12日月曜日

おめでとうスペイン

スペインが延長の末、オランダを破って優勝しました!
イニエスタがシュッと足を伸ばし、トラップしてゴールへ流し込んだ時は、
ちょっとうるうるとしたくらい白熱したゲームでした。
決勝戦は格別の緊張と高揚感の溢れる特別なものなのでした。

やっぱりワールドカップはレベルが高い。
今大会も堪能いたしました。
かっこいい選手もたくさん見る事ができました。
個人的にはウルグアイのフォルランが・・・と思っていたら、
MVPに選ばれたそうです。
そうか、みんなそう思っていたのだ。

8年越しに応援してきたイタリアのカンナヴァロも
今回で代表引退かと思われます。寂しい・・・

一瞬の煌きも、熟成した時の経過もみな美しい。
ミーハーファンも満足しきって眠りにつくのでした。

2010年7月9日金曜日

読書ブログに帰るのはいつ?

いつの間にかサッカーブログと化していますが、
もうしばらくすれば元のとおりののんびりブログに
戻る予定です。

11日の日曜日にはパソコンも戻ってくるので、
最近購入した本のことなど、
お話できると思います。

読書は普段掛け持ちをしないのですが、
体調が低空飛行を続けている状態なので、
あれこれと読みやすい本に手を伸ばしています。
本来はじっくり読書が好きなので、
中途半端な気分です。

梅雨明けには、落ち着いてきて欲しいのですが、
今回の体調不良は対処の方法が難しく、
ゆっくりと様子を見ながら治していくしかないようです。
幸い仕事は出来るので最悪の事態ではなく、
あまり気構えずに、のんびりとやっていきたいです。

2010年7月8日木曜日

決勝はオランダ対スペイン

ウルグアイ対オランダも好ゲーム、
スペイン対ドイツも好ゲームと、
世界最高レベルの試合を見せてもらいました。

パス廻しの速さ、
正確な位置取り、
走るスピード、
ボールタッチの正確さ、
技術も体力もメンタルも鋼のよう。

酔わせてくれるワールドカップも残すは2試合となりました。
敗退したチームはもう建て直しを図っています。
4年後に向けてaller!

2010年7月3日土曜日

オランダが勝利

ブラジル対オランダ戦。
ブラジルの試合を今回初めて見ました。

前半はブラジルが早々と得点し、
自分達のペースで試合を動かしていました。
スピード、正確性、テンション、速いパス廻し、保有率等々、
最高レベルのプレーです。

ところが、後半オランダにオウンゴールを献上すると、
見る間にオランダが優位に。

ブラジルは焦りもあったのか、ファウルを連発。
プレーが粗くなってしまいます。
ついにはレッドカードで一人退場。
オランダが追加点を入れると、
ますます噛み合わなくなり、
試合開始の時と同じチームとは思えないほどの
状態に陥ってしまいました。

サッカーの恐ろしさを目の当たりにした思いです。
常に冷静に自分達のスタイルのプレーをしていたオランダが
見事に勝利しました。

ウルグアイとガーナの試合は、
PK戦の末ウルグアイが勝ったようです。
オランダ対ウルグアイ、これも見物です。