2016年12月31日土曜日

年の瀬

2016年も大晦日となりました。
今日は皆さまどのように過ごされているでしょうか。


年末でやることは色々とあり、
まとまった休みということも、
溜まっていたことを片付けるいい機会です。


でも年末年始なので、
楽しいこともしたいし、
区切りになることもしたいですね。


ツキスミのこの一年は、大きな変化のあった年でした。
それは体調に大きな一歩が見られたからです。
体調の変化、それは思いもしないことでした。
もともとは、封印していた心の一部が溶けて、
心、気持ちに変化があったからです。
それが、体調にまで影響するとは、驚きました。
気持ちの変化により、
考えてきたことも色々と変化があり、
なんだか自分が変わったようにも感じられます。


そのかわり、まったく読書ができませんでした。
これは痛いところです。
集中を要することができなかったのでした。


しかしながら、
心、気持ちの方向を変えることはできませんし、
お医者さんの助言もこのまま進むようにとのことですから、
今の読書をしないツキスミは当面続くでしょう。
なので、来年もこのまま、気持ちを温めて、
体調がさらに良くなるように進める、
ということになるでしょう。


これまでこのブログで書いてきたことは、
ほぼすべて白くなることになります。
そうなのです、
これまで調子の悪かったときに考えてきたこと、やりたいと思ってきたこと、
すべて振出に戻ったのです。
先日の50歳の誕生日を迎えるころに思っていたのですが、
これから、生き直す、くらいの感じがあります。


今年は新しい私のための助走、というところでした。
そういう自分を自覚して、
新しい年を迎えたいと思います。


もっと具体的にお話できれば、
よりわかりやすく、
また、精神的な病気の方には参考になるかもしれませんが、
このオープンな場所では難しいので、
ちょっとナイーブな50歳の女の独り言、
というところでご了解ください。


今年もありがとうございました。
来年もよろしければ、お立ち寄りください。

2016年12月30日金曜日

「ヨーロッパ・コーリング」

「ヨーロッパ・コーリング」 地べたからのポリティカル・レポート
ブレイディ・みかこ著 岩波書店


この本が出版されたのは、2016年6月でした。
著者のブレイディ・みかこさんはイギリス、ブライトン在中の保育士であり、
ライターとしての活動も積極的に行っておられます。
そういうわけで、EU離脱前夜のイギリスの状況を中心に、
現在の格差社会の実態について書かれています。


まずは、リアルなイギリスの貧困層の現状についてレポートがあり、
そこから何故そのようなことになっていったのか、
また、国民はどのように考えているのか、
それに対し、政治はどのように動いているのか、
と少しずつ視点をずらしながら、実態を描いてあります。


国民の生活を支えるべき政治家たちは、
どのように考え、動いているのでしょうか?
イギリスの与党、野党の主張について具体的に報告されています。
そのあたりは、新聞を読むより興味深いところです。
というのも、今、皆が関心を持っている課題を取り上げているからです。


与党・保守党よりというよりかは、
今後どのような動きを見せるのか、期待される野党の様子を、
スペインの野党と比較しながら、報告されています。
それは、日本の現状とはまったく異なる政治状況です。
これくらいやってほしい、と思わせられるくらい、
刺激的な党首討論が繰り広げられています。


とても読みやすい、それは視点が国民目線だからですが、
こういう現状レポートは必要だと思われます。
上手く語る、これは外国ではかなり求められることなので、
自分の意見を語ることができるのかと思われますが、
私たち一般の日本人も、政治について語る必要があるでしょう。
今年には“保育園落ちた、日本死ね”という刺激的な発言がありました。
これに衝撃を受けた人も多いかと思います。
これが実態であることを、理解しなければいけないでしょう。


この本を読むことで、
私たちも海外の状況を理解し、
自分たちも考えることを促される、
そういう一冊だと思われました。

2016年12月29日木曜日

冷え込む京都へ

冬休み2日目。
一乗寺にある恵文社で古書の催しをしているとの情報を得て、
出かけてきました。


個人的には恵文社は微妙な本屋さんで、
好きな作家の本については、
既読であるか、所持している場合が多く、
新しい発見がほとんどありません。
並べ方、置き方が面白いな、という感じなのです。


でも、ひととおり回って、
気になっていた現代作家の本を手にしてみたり、
欲しかったのに、保留していた本を眺めてみたり、
いつもの本屋さんとは違った時間を過ごしてきました。


古書は、「イギリス短編集24」集英社 を。
でも、帰宅してよくよく見てみると、
昔読んでいて、奥の方に片付けてある本でした。
カバーがなかったので、気がつかなかったのです。
ま、もう一度読むことにしましょう。
いい短編が揃っているのです。


恵文社に行くことが楽しみなことの一つに、
叡山電車に乗ることがあります。
あの手の小さな各駅停車の電車や、市電が大好き。
ゆっくり走って、持ち味があって、楽しいです。


大好きな電車を乗り継いで、
遠くまで行って、
大好きなイノダの本店と烏丸店で2回も珈琲をよばれて、
お正月用のお使いを少ししたのですが、
ちょっとばかし歩いただけで、
身体が冷え冷えになりまして、
これ以上うろうろしたら風邪をひく!と慌てて引きあげました。


京都は実に奥が深くて、
皆がひいきのお店を持っていたりして、
こじんまりしたよいお店がたくさん潜んでいます。
訪ねてみたいお店はいくらでもあるのですが、
時間と懐に余裕が無いと難しいですね。


京都で学生生活を送れればよかったのになぁ、と
今頃になって思います。
古書店もたくさんありますし、
落ち着いたたたずまいは、学問をするのにふさわしい。
でも、勉強、嫌いやしね、やっぱり無理やわ。
雰囲気を味わうだけで終わる、京都へのプティ旅でした。

2016年12月28日水曜日

中村うさぎさんの本

うさぎさんの本を読むきっかけは、
佐藤優さんとの対談「聖書を語る」でした。
それまで、うさぎさんへの印象はあまりよくなかった、というのが正直なところで、
「聖書」という本を佐藤優さんとどのように語っているのか、
とても不思議に思ったのです。


「聖書を語る」を読んでみて、
まず、非常に正直で真剣に考えられる方であることがわかり、
佐藤さんの言う“プロテスタント的思考の持ち主”という点にも興味を持ち、
他の本も読んでみようと思い始めました。


最初に手をつけたのが、
「ババア・ウォーズ」のシリーズで、
赤裸々に書かれるうさぎさんの実態、に笑い転げました。
が、笑ってはいられない、自分にも隠れた実態、欲求があるだろう、と
思わされるスリリングなエッセイでした。
ここまで自分をさらけ出す、それもうさぎさんの凄いところです。


それから、
「聖書を読む」
「女子漂流」三浦しをんさんとの対談
「死を笑う」佐藤優さんとの対談
を読み、徹底的に根幹に突っ込むうさぎさんの姿勢に
圧倒されました。
よくわかってらっしゃるのです、ご自身のことも、客観的に。


「愛という病」
「女という病」
「私という病」この3冊も読んでみました。
それぞれに形式は異なりますが、
タイトルどおり、愛について、女についての考察、私という人間とは?、と
痛みを感じるほどの追及がなされています。
一人の女性がここまで真実を追い求める、
それは、中村うさぎという人間の特性からなるものだと思います。


病魔に倒れられてからの、
「他者という病」
「死からの生還」は、
私自身が読むコンディションが整っておらず、
読めてはいませんが、とても大切なことが書かれていると考えています。


そして、
「あとは死ぬだけ」という書名の本を出されました。
ご自身の人生を振り返った本。
常に、自分を見つめ、正直に生きてきた人。
それを言葉に置き換え、さらけ出すことを恐れない人。
凄まじいほどです。


うさぎさんのスタイルは、
受け付けられない人も多いかと思います。
あまりに心身すべてがリアルで、
遠慮は省かれているからです。
でも、女性でこのような作家はなかなかいないでしょう。
小説で真実を追求される方は多いですが、
社会における自身をさらけ出すことは危険なことですから、
ここまで書かれるうさぎさんを尊敬の念で見ています。


病身を押しながらの生活、執筆活動は大変なことばかりでしょうが、
うさぎさんをずっと応援していきたいと思っているのです。

2016年12月25日日曜日

クリスマス2016

クリスマスは、とても大切な日だと思っています。
偽クリスチャンを装って、教会に行きたいくらいです。


でも、実際には何もない普通の日本人の一日です。
家の人がクリスマスを特別視しないことも一つでしょう。
それでも、昨日はお菓子屋さんの絶品タルトタタンをよばれ、
今日はシュトーレンをいただきました。
シュトーレンってクリスマスらしい風味がしますね。
雪が似合うお菓子だと思いました。


フランスでは、ブッシュ・ド・ノエル、
イギリスでは、クリスマス・プティング、
と児童書にはよく出てきますが、
どちらも食べたことがありません。
今日、フォートナム&メイソンで紅茶を買いながら、
横に置いてあるクリスマス・プティングが気になっていました。
来年は、食べてみたいな。


イギリスのライフ・スタイルが気になるこの頃なのです。
フランスのアール・ド・ヴィーヴルに憧れているのですが、
今は、イギリス気分です、はぁ。
手軽にイギリスの雰囲気を味わうのなら、
シェイクスピア・・・ではなくて、マザー・グースでもなくて、
やっぱり私には、クリスティかな?

変わりゆくミナミ

大阪はキタの大きな変貌ぶりが人気を呼んでいますが、
ミナミもじわじわ変わってきていることに気がつきました。


先日、日本橋のビックカメラの隣の古書店へ行ってみると、
賑やかそうな寿司屋さんに代わっておりました!
あの天地書房では出会いがたくさんあったというのに、
なんとも残念です。


そしてまっすぐ西へ向かうと、御堂筋にぶつかりますが、
その御堂筋の東の歩道が広くなっている!
うーん、どういう作戦なんでしょうか。
歩きやすいのもありがたいですが、
髙島屋に突き当たるあたりの交通量のコントロールも、
考慮されているかと。


で、顔を上げると、かつての新歌舞伎座が見事に無くなってる!
とても大きな、すぐにでも倒れてきそうな建物でしたから、
目だっていたので、視界が広がるのが奇妙です。
後はホテルになるそうです。


その上、かつてよく行っていた角のサブウェイまで無くなってる!
あのビルも古いですから、どうなるのでしょうね、難波ビル。


2,3年前に大改装した髙島屋も、よく模様替えをしています。
今日は、メゾン・デュ・ショコラが入っているのを発見いたしました!
関西ではもうすでに阪急にあるらしいです。
もう、うれしくって、はい、3粒買ってみました。
店員さんはドロテさんというポーランドの方でした。
素晴らしく美味しいので、ぜひお試しください。
私の好みの味と風味と香りなのです。
次はエクレアを買うことにいたしましょう!


バブル終了から20年以上経ち、
建て替えの必要なビルも多いでしょうし、
オーナーの代替わりなどもあるでしょうし、
こんな小さなところまで、
時代の移り変わりが見られることに、
不思議な感覚を持った次第です。

2016年12月24日土曜日

「君の名は」

とても人気の高い映画「君の名は」、
観てまいりました。


SF的な導入部分で人物や状況を定め、
物語の始点とするのは、
過去にもあるお話ではあります。
が、
とにかくフレッシュなのです、感覚が。


このフレッシュ感は、
主人公たちの年齢に起因します。
それが行動力や想像力、欲求に繋がり、
物語を一気に膨らませていきます。


前半のクライマックスでは、
あっと思わされました。


その後の展開は、
想像できる範囲内ではありますが、
アニメの特徴を生かしたスピード感のある映像で、
観る者を引き付けます。


映画館で観ることの良さに、
スケール感を味わえる点がありますが、
そういうところも、
十分に活かされて、
美しい画面が目の前に広がります。


人気バンドの挿入曲も、
フィットしていて爽快感がありました。


全体的にはいい映画だと思います。
若い人に好まれるのもうなづけます。


ただ、矛盾点だけはどうにも。
と、観てきた職場の男性と話しておりました。


んんん、映画をよく観ている人達に進められたのですが、
個人的には、情報として知っておきましょうか、というところです。

Joyeux Noel☆

地球上の皆が、
一瞬でも幸福感を感じられますように・・・

2016年12月23日金曜日

めずらしく

あまり公休日が無い会社なのですが、
今年の年末年始は有休を使って、
長めの休暇期間となりました。
8日間!
正直言ってあまり嬉しくありませんの、わたくしは。
出かけるにも寒いし、
あちらこちらはお休みだし、
人は多いし、
だからといって家の中にずっと、というのも。


もともとお正月は苦手です。
お家のことでやることがたくさんあるのと、
プライベートの時間が少ないから。
一人になりた~い。


気持を切り替える時期というのは、
すがすがしくて、
好ましいのですが。


一人の時間には、
読書・・・ではなくて、
DVDをたくさん観る予定です。
異次元に出かけて、
リフレッシュいたします。


来年の読書についても、
ちょっとは考えねばなりませんね。
このまま読めないままかもしれませんが、
一応、近々に読む本、長期的に読む本、将来読む本は、
手元に揃っているのです。


明日はクリスマス・イブです。
皆、どのように過ごすのでしょうか?
会社では女子チームで、ランチ・パーティをすることになっています。
一応、上の方の許可を得まして、
もちろんノン・アルコールで。
私は夜空を眺めて、
独り言をつぶやきたいと思っています。

2016年12月21日水曜日

ここのところ

ここのところ、
このブログの内容が疎かになっております。
自分自身が重要なことに遭遇していないことが大きいでしょう。
それでも自分にも影響するだろうニュースには、
反応してしまいます。


非正規社員と正社員の同一賃金への動きですが、
配偶者控除の見直しと同じで、
これまでとあまり変わりがないように思われます。
ほんの少し動いただけ。
放置されるよりはよいですが、
言い出したなら、やるなら、しっかり踏み込んでほしいと思います。
このままいけば、将来正社員で、
安定した賃金を得られる人は減る一方です。
そうすると困るのは国でしょう。
公費で飲みに行っている大臣さん!やることやってくださいよ!
私たちは怒ってますよ。(あきれてます、の方が正しいかも)


ここのところ、
暖かい日が続きます。
助かりますが、心配でもあります。


ここのところ、
久しぶりに読書をしていました。
ライトな小説のつもりで読んでいましたが、
「ブリジット・ジョーンズの日記」の“恋に仕事にSNSに・・・”の内容に、
こつんと頭を叩かれたような気がしました。
しっかり生きなくては。


ここのところ、
仕事は年末に向けて落ち着きを見せてくれています。
対応物件数は変わらずですが、
自分が担当の仕事にめどがついてきました。
思わぬ人事異動があり、知人だったので、動揺しましたが、
冷静に考えてみようと思います。


そろそろ、
来年始める事柄に頭を切り替えていくのがよさそうです。
計画立てるのが好きなので、
まずそれから。
いつも計画倒れなのは承知しております。
時間と体力が無いのが悩みですが、
本を読まない分、
時間をまわせるかな?
本を読まない自分は、
ある面、不思議です。

忘年会でした

昨夜は所属部署の忘年会でした。
いつも場所、ほとんど変わらないメニュー、
いつもの顔ぶれでなごやかに。


アルコールってほんと、
人を解放しますね。
人格が変わる、という困った人もいますが。
リラックスして、
ろれつの回らないまま、
どうにかおしゃべりして。
あはは。


たまには、いいですよね。
仕事以外の話で盛り上がるっていうのは。


今年は忘年会はこれだけで、
飲み会もおしまいです。


あっという間の一年でありました。
去年の忘年会からあまり時間を感じないです。

2016年12月18日日曜日

今夜は

今夜はクラブ・ワールドカップの決勝戦がありまして、
レアル・マドリードが鹿島アントラーズに4-2で勝利した模様です。


絶対観なくちゃ!と準決勝で燃えた私でしたが、
読みかけの本に没頭してしまい、
忘れてしまっておりました。
馬鹿ですねぇ。


アントラーズも健闘したようです。
2得点したのですよね。
世界のサッカー界から考えると、
日本のレベルはまだ低いので、
これは明るい話題となるのではないでしょうか。
レアルの勝利は順当というところでしょう。
ジダン監督、おめでとう!
今シーズン、好調で来ましたし、
指揮官としても、評価が高まりますね。
もともとジダン贔屓なのですが、
アントラーズもJの中では贔屓なので、
個人的には、複雑です。


今週は、仕事に追われ、長い一週間でありました。
トラブルも、対応数も多かった。
今日はようやく普通の一日が過ごせたという感じです。
少しずつ年度末に向けての用意をしています。
このブログでも、
今年の振り返りをいたしましょうか。
今年の漢字一字とか?

2016年12月15日木曜日

アレッポが・・・

シリアのアレッポが政府軍に制圧され、
大変な事態になっているようです。


アサド政権の政府軍は、
市民をかなりの巻き添えにしているようです。
多くの市民が「最後のメッセージ」を発信しています。


シリアでは、
政府軍、反体制軍とISとが三つ巴で戦闘を続けており、
多くの難民も国外へ逃れていることは周知の事実です。


欧州やサウジアラビアは反体制派を支援しており、
ロシアはアサド政権を支持しています。
そしてISは。


戦闘を繰り返していても、
何の解決にもならないというのに。
まず和平を、というローマ法王の言葉に耳を傾けてほしい。
その土地に生きる人々の生命を大切にしてほしい。


あまりにも悲しいことです。

2016年12月14日水曜日

いただきもの

ご近所の焼き菓子のお店をされている方から、
ウィーンのお土産をいただきました。
皇室御用達のコンディトリー、ハイナーのシュトーレンです。
小さな包みだけど、ずっしりと重い。
これはクリスマスにぜひよばれましょう!


私にいただいたわけではないのですが、
舶来品が大好きな私の部屋に置いてあります。
うきうき。


できれば、ウィーンのお話も聞いてみたいですね。


海外といえば、
グループ会社の知人の方で、
しょっちゅう海外旅行に行かれている人がおられて、
昨日は、イタリアへ行ってきましたよ!と、
たくさんの写真を見せてくださいました。
個人の海外旅行に慣れておられるからか、
荷物は少なく、夫婦二人でのきままな旅行だそうです。
言葉はなんにも心配ないですよ!と、
なんでもジェスチャーとあいさつでOKと気楽そうです。
それでも、アマルフィの写真には息を飲みました。
街と海とのコントラストが実に美しい。
イタリアの海・・・憧れです。

2016年12月12日月曜日

cahier de nuit

寝る前に、一日の振り返りの日記をつけ始めました。
備忘録は書いてはいるものの、
物理的なことが多くて、
心理的なことがあまり残っていないのです。


あちらこちらに書き散らしたものはあるのですが、
とりとめが無くて、
暗礁に乗り上げた船みたいになっています。


なので、この一年は毎日を意識的に過ごせるように、
嬉しいことを、楽しいことを、たくさん書きとめられるように、
書くというわけです。


ほんとは、夜のPCなのですが。
子供レベルのフランス語が飛び交って、申し訳ありません。
英語だと生々しく感じられるのと、
フランス語は響きが好きなので。
いまだに、60歳になったらフランスへ移住するよ!と言っています。

2016年12月11日日曜日

nouveau pour moi...

人生の折り返し、50歳になりました。
時間的な折り返しはもう少し若い時期だと思います。
自分にとっては、ようやく自分の足で歩けるようになりそうだ、
という意味で、ターン地点で、新しい自分を探しにいこうと思います。


何かをやりたい、とか、願望はたくさんありますが、
それは置いておいて、
どういう風な人間として生きていきたいか、考えられる範囲で、
自分で願うことを並べてみたら。


ごくごく普通のことかもしれないことばかり。
でも、これからがスタートのような気がするのです。


精神的に豊かな人間になりたいです。
心の広い人間になりたいです。


マイナス点ばかり考えてしまうネガティブな人間なので、
暗いこと、悩み等から脱却すること、まずそれからです。
意識して、明るい道に進んでいこうと、
思っています。

ミンユン

ミンユンとはどういう意味なのでしょう?
そういう名前のcafeへ、母とランチに出かけてきました。
つまりは母のお気に入りのcafeなのでした。


ワンプレートに暖かいキッシュ、カレー風味のお豆、
季節の色々な種類の大根のサラダ、山芋の衣を着せたソテー、
よくわからない細めに切ったお野菜のサラダ、他にもありましたが、
ドレッシングもそれぞれ違っていて、軽く乗せてある。
それにスープと、自家製のパン2種類。


お味はどれもあっさりとしていて、食べやすく、
お野菜がたっぷりなので、とても嬉しい。
お腹にもたれることのない、ヘルシー・ランチです。


ケーキも数種類ありまして、
もちろんいただきました。
こちらも軽い味で、自然な口当たりで美味しい。


ロッジ風の建物に、さりげないクリスマスの飾りつけもお洒落でした。


近鉄奈良線富雄駅から歩いて10分。
こんなところに隠れた素敵なcafeがあるなんて。
寒いことも忘れて、おしゃべりして、美味しいものを食べにいけるなんて、
楽しいですね。

2016年12月7日水曜日

アレクシエーヴィッチさんの来日

ベラルーシの作家として著名なアレクシエーヴヴィッチさんが
来日されていたようです。
昨日の夕刊にその活動の様子が掲載されていました。


昨年、ノーベル賞を受賞されるまで、
その名前を知らなかった私。
今は、岩波からも主要な著書が出ています。


戦争や、事故に苦しむ人々の苦しみを、
記録文学の形で発表されているそうです。


現実を見つめる、
知る、
心に刻む、
現実に対峙する、
手を差し伸べる、
人間の在り様を知る、
希望とは何かを悟る、
読むことで、多くのことを学ぶこととなるでしょう。


心が強くなければ、
苦しみに向かうことはできません。
今の私は、自分の苦しみからようやく脱しようとしているところ、
という言い訳もありますが、
戦争に関する本を読むことができない状態です。
手元にも代表的な戦争体験の本があるのですが、
先日も「アンネの日記」の完全版を読もうとして断念したばかり。


本当は、人間の暗い部分もしっかりと見つめなければいけないのです。
自分にもそういう強さが持てるようになりたい。
まだまだ、やるべきことは多い。

干渉されるのキライ

誰だって嫌いですよね、
干渉されるのは。
特に若い頃ひっそり、こっそりのつもりが、
見つかって、どーのこーの言われるのって。
そういうのって親の権限なのかな?
と反撃の芽を隠して、
だんまりと逃げておりました。


今も干渉がうるさい親ですが、
それなりに考えがあるらしい。
それは理解しましょう。
でも、ここまでです。
これ以上の干渉は結構です。


半径1mくらいは自分のまわりに空間をしつらえたい。


自分を保つ、そのためにも。


Kさんのブログを拝見していて、
昔のことが思い出され、
ついつい言いたくなってしまいました。
Kさん、Bon! だと思います!

2016年12月4日日曜日

師走スタート

12月に入ると元気になるツキスミ。
とくにバタバタしているわけではありませんが、
なんだか気合が入ります。


昨夜はまたしても家族4人で宴会。
夜更けまでおしゃべりしていました。
おかげで今日はいつも以上に眠いです。


それにしても、
オーストリア、イタリアの選挙はどうなる?
フランスも選挙が近いです。
事実を見つめるのは大切です。
でも、その事実の問題点をどのように解決に導くか?
それができるのは誰か?
次期大統領が決まったアメリカはどうなっていくでしょうか・・・。


現代の社会はとても複雑にできている、動いているので、
完璧なリーダーなんて、期待するのは難しいでしょうね。
今年一番売れた単行本のタイトルを見て、
悲しかった私です。


もうすぐ大台に突入するツキスミですが、
年齢関係なく、世の中をじっと見つめていたいと思います。

2016年12月2日金曜日

aujourd'hui

今日はとても大切な一日でした。
朝からそのことを意識して、
精一杯お掃除して、お仕事して、
そして祈っていました。


毎日そうして過ごすことができればいいのですが。
なにせ、無精なもので、
そういう気持ちは、いつの間にか消え去ってしまいます。


ま、あまり後ろ向きなことを考えるのは止めにして、
また明日も、いい一日になるように願って、
休むことにします。

2016年11月30日水曜日

11月最後の水曜日

よく眠れます、眠り過ぎ。


昨日は、通院日で、
ひとしきりおしかりを受けてきました。
まだまだLoveが足りないそうです。
つい頭で、理屈で、言葉で考えてしまうのですが、
心の中を見つめるのは、どうしたらいいのでしょう?
12月は、Loveについて心を開いてみる、そんな月にしたいです。


仕事の方がひと段落した、と思ったら、
またまた忙しくなってきました。
それに、思いがけない話がありました。
3年前まで、一緒に仕事をしていた方が、
もう退職されていたのですが、
今年亡くなられたというのです。
この話に間違いが無いか確認して、
関係していた人達に連絡をとり、
なんらかの形で、ご供養できれば、と考えています。
皆驚いて、動揺している、という状況です。
早めに、手落ちの無いようにしなければいけません。


しばらく先のことではありますが、
同窓会の新年会の準備もありますし、
年末らしく掃除なども。
個人的に来年には仕切り直ししたいことも、
スタートさせたいこともありますし。
年賀状書きもあるぞ。


今年の振り返りはおおざっぱにしてみたのですが、
今年はたった一つのことしかありませんでした。
・・・
仕事の方はワンステップ上がったようです。
というのは、年一回の契約書の職務内容の表記が変わっていたのです。
単なる事務だけでなく、管理もしているということになっていました。
わかってもらえて、嬉しいです。


仕事も面白くはありますが、
何もかも忘れて、
ぼんやりと、
うとうとしていられる、
お休みの日が幸せ。


おい、本はどこへ行った?

2016年11月27日日曜日

ウィリアム・トレヴァー氏逝く

去る11月20日、アイルランド出身の作家 ウィリアム・トレヴァーさんが
天に召されました。


日本でも短編集が編まれ、
秘かな人気があったということですが、
88歳という御歳で、
お住まいのイギリス・デヴォン州の自宅で亡くなられたそうです。


私が読んだことがあるのは、
「聖母の贈り物」だけですが、
その独自の世界観が十分に味わえたと感じました。
人生の・・・なんというのかな、
人生って不条理でもありますね、
喜びだけでなく、そういった側面を、
生活の中に溶け込ませて描いた作品が主でした。


なので、
じんわりと泣かされる、といった風で、
辛さが身に沁みることを他人事に感じられない作風です。


もう少し大人になったら、
他の作品も読んでみたいな、
と思ったものです。
大人というのは、精神的に、という意味で。


「青い野を歩く」を書いたクレア・キーガンという作家がいますが、
よく似た作風に感じました。


悲しいのは、自分だけで十分、
せめて本の中では、幸福感を味わいたい、
というのが私の読書のスタンスです。
悲しみが世界に溢れている。
どうしてでしょう。
誰もが辛いことの方が多い人生です。
ささやかな幸せが多くの人に訪れることを祈るばかりです。


合掌

「少年少女のための文学全集があったころ」

久しぶりに本のお話をいたしましょう。


「少年少女のための文学全集があったころ」 松村由利子著 人文書院


出版されたばかりの本です。
借りて目を通してみました。


子供の頃、親しんだ本がいっぱい。
アンやローラやジョーやジュディがあちらこちらに登場します。
同じように思いながら読んだなぁと、
懐かしく感じながらの読書でした。


児童書に出てきた食べ物、習慣、言葉、表現など、
多岐に渡るテーマに沿って、
最近の新訳にも目配りしてあり、
今になって振り返ってみたら、という視点で書かれています。


大人になってから、再読したりすると、
とても大切な思い出のよみがえりと、新しい事実の発見。


子供の頃に本が大好きだった人には、
嬉しい一冊ではないかと思います。


今になって、再読したらどう感じるだろうか、と思います。
あのときのときめきは、もう無いかもしれません。
それくらい本を読むことにわくわくしながら、
毎日を過ごしていた小学生の頃。
周りの人々だけでなく、
本にも守られていたのかもしれません。

2016年11月24日木曜日

振替休日

東京に初雪が舞ったというニュースに、
極端な気候の変動に参った私です。


今日は勤労感謝の日と定休日が重なっていたので、
振替休日。
2連休は嬉しいです。
とっても身体が楽です。
気分ものんびり。


で、伸ばしかけの髪がうっとおしくなっていたので、
カットに大阪へ行ってきました。
耳が隠れるくらいのボブ・スタイルにしていただいて、
すっきり、さっぱり。
しばらくはこの長さをキープしようかと。
そんなこと皆さんにはどうでもいいことですね、ははは。


どうでもいいことの一つに、
ここしばらくはまっているアイメイク。
今のところ3人の師匠がおられるので、
いろいろと情報を教えていただいています。
師匠のお一人は、「いつだって、女子力UPを楽しみましょう(*^_^*)」
と、メールをくださいます。
すっぴんで生きたいと考えていたツキスミ、
180度の変化でありまして、どうも恥ずかしさが抜けません。
これでよいのか?
迷いつつも、自分の内なる欲求に答えているところです。
それはともかく、
読書にだけは、戻りたい気持ちでいっぱいです。
この世には素晴らしい本が星の数ほどありますから。

2016年11月23日水曜日

寒さがやってきそうです

今日は勤労感謝の日で休日でした。
紅葉狩りに行かれるのに最適な日でしたね。
私は心が寂しくなるので、
紅葉狩りは苦手ですが、
落ち着いた日和は、なによりです。


ようやく寒さがやってくるとか。
これからが本番の冬ですね。
もうビクビクしています。
暖かい室内が一番です。
日本の木造の家では、
セントラル・ヒーティングとはいきません。
電気代にひやひやしながら、
暖をとっています。


東洋陶磁美術館で開催されていた“水滴展”。
昨日までだったのです。
行ける日が見つからなくて、
結局、断念しました。
残念です。
今月は大阪に出る日が多いのに、
足を伸ばせず。


仕事の方はどうにかピークを越えまして、
後は、年末に向けて、一つずつ片付けていくだけとなりました。
もう一か月ありますが、
やり残しのないようにしなければ。
昨日のパキスタン料理宴会でも話の中心であったのは、
この秋の人事異動でした。
これによって、仕事の様子も変わってしまいます。
私も頼りしていたU部長がいらっしゃらなくなってしまい、
これは、どうしたものか?と今後のことが気になっています。
規模の大きな組織だけに、仕事そのもの以外にも、
様々な憶測を呼び、影響があるのでした。
巻き込まれることない契約社員の私ですが、
まったく、毎回ながら、あきれてしまいます。


そう、契約社員=非正規社員=貧困女子。
このところ急にクローズアップされるようになりました。
その根幹には、日本の雇用形態だけではなく、
戦後日本社会の歴史そのものがあるのです。
簡単には解決できないでしょう。
しかしながら、経済の減速、成長が見られない状況にあって、
独身の男女も増え、人々の生活のスタイルも変わってきています。
政治家の皆さんには、見えているのかな?
私たちの暮らしぶりが。

マネリパヤン

昨夜は、上本町にあるパキスタン料理、マネリパヤンにて宴会でした。


パキスタン料理なので、ハラルですね、
お酒は一切置いておられません。
で、持ち込みはOK。
参加者5名は各自飲みたいお酒を買い込んで、
集合いたしました。


会社の人ばかりの、内輪話宴会です。
I課長を筆頭に、
話の通じる人たちの集まりで、
めずらしいお料理・・・インド料理と共通していますが、
をたくさん食べて、飲んで、おおいにおしゃべりして。


お料理は、いくつもの種類のカレー、ナン、サラダ、
タンドリー料理各種、揚げ物、小龍包みたいな蒸し物、
どれもすっごく美味しい!
手作り感があって、熱々を皆ペロリ。
I課長はエビカレーの辛さ20倍をこれもペロリ。


8時ごろになると、インド系とみられる男性たちが、
次々と訪れて、お店は満杯になり、
早くから陣取っていた私たちはお邪魔なくらい。


でも、マダムがとても優しく、良く気が付く方で、
とても親切に接客してくださいました。
マダムは日本人の方です。


私はチーズのナンをいただいて、
もう満腹。
めっちゃ美味しかったです。
もともとナンが好きなのです。


スパイシーなお料理は、
食が進みますね。
しっかりよばれて、
皆々満足して帰途についたのでありました。

2016年11月20日日曜日

秋は深まるどころか

少し前には冷え込む日があったりしたのに、
ここのところ暖かな日が続いています。


紅葉も見られる時期なのに、
なんだかおかしな気分です。
暖かいことは助かるのですが。


仕事は相変わらずパニパニで、
余裕無し。
11月で終わらせたいところです。


毎日ツイッターでつぶやいているのですが、
これでいいのか?ツキスミ?
こんなことしか考えてないのか、と自分で呆れてしまう。
こんなことがいつまで続くのか、
自分でけりをつけたほうがいいのか、
考えてしまいます。
ほどほど、というのがいいようですね。
手加減の具合が難しい。


いったい、本はどこへ行ったのでしょう?
この一年ほとんど読んでいません。
ありえない一年でありました。
また振り返ってみないと。
今後もこんなにふらふらとして過ごすのか、
何が自分にとって大切なのか、
考えてみないと。
大切なのは、幸せなことでしょうか?
人によって違うのかな?
何が幸せなんだろう?
大切なことってなんだろう?


迷路に迷い込んでいくようです。
アリアドネ、ヘルプ!

2016年11月16日水曜日

バレエ

子供ころから関心はあるのに、
これほど縁遠いものはない、ものの一つがバレエです。


いつもあの優雅さ、美しさにうっとりしてしまいます。
が、知識は何もなくて、
当然、無知のまま観に行くことなく。


ここ数週間、日経夕刊の水曜日に批評家の三浦雅士さんが、
時代を超える名作バレエというコラムを連載されています。


読んでいると、なんだか入口が見えてきたような気がします。


白鳥の湖、ジゼル、コッペリア・・・
一度、鑑賞してみたいです。

2016年11月15日火曜日

きのこの会

今夜はきのこの会と称して、
職場の女子会で楽しんでまいりました。


きのこの会、というのは、
お店がきのこ料理だったからです。
奈良県生駒市にある 創士庵。
きのこづくしのお料理であることはもちろん、
オーナーさんのきのこの紹介がおかしかったです。
きのこに対する愛がたっぷり感じられ、
きのこの種類の多さに驚かされました。


お料理はどれも美味しかったですが、
個人的には、ポルチーニと鴨のスープが絶品でした。
丁寧に作られたお料理にもきのこへの愛を感じられました。


美味しい食べ物をいただくと、
とても満足しますね。
その上、私は奈良の日本酒 山鶴を頂戴して、
気分良し。


お店がきのこに関するものばかりで飾られていて、
実に感じ入った次第です。


女子会そのものも、
初めて集う顔ぶれで、
色々なお話ができて、良かったです。
また、行きましょうね、女子の皆さん!

2016年11月13日日曜日

秋薔薇も終わり

アイスバーグも薄いピンク色をまといながら、
秋咲きしていましたが、
そろそろ終わりになりそうです。
白い大きな花がこぼれそうです。
美しい。


ずいぶん前にツイッターのアカウントを取ったものの、
ツイートすることなく、放置していました。
スマホであれば、写真とか載せると楽しいでしょうね。
つい思いついて、私の脳内を独占していることを、
ツイートしてみることにしました。
ここでは、恥ずかしくて書けないことも、
思いっきりツイートしちゃおう。


今月の岩波「図書」はいつもどおり読み応えたっぷり。
つくづく世界は広いなぁと思わされます。
理系の分野は未知なので、なおさらですが、
しっかりと読んだはずの夏目漱石の作品に関するものもお手上げで、
「こころ」論が連載されていて、毎月、溜息をついています。
深いです。
漱石はまた読むことがありそうに思っています。
もちろん数多くの論評があるわけですが、
自分なりの読み方をしっかりしないといけません。
ユルスナールに関しても、
日本語では論評を読むことはできませんから、
それを幸いに、自分にしか読めない勝手読書にいそしみたいところです。


明日はスーパームーン。
ツキスミとしては、お月さんに関することには反応したい。
でも、お天気はあまりすぐれないようで、残念です。

2016年11月12日土曜日

パニってます

11月はこーして、あーして、こういう段取りで、
と、いつものとおり仕事のスケジュールを組んでいたところ、
忘れておりました、例年この時期にやってくる大きな面倒な仕事が!


どさっとやってきた奴は、
早く仕分けてくれと言わんばかりのずうずうしさ。


おまけにこの時期は大きな人事異動もありまして。


今は来年度に向けての担当業務の資料作成に勤しんでいて、
委託先の担当者の方と四苦八苦しているところです。


怒涛のごとく攻めてきた仕事たちをどうやって片付けるか。


もちろんルーティンの仕事もありますね。


というわけで、この3日間はまず足固め段階で、
ルーティンの仕事を片付けつつ、
どの仕事も一区切りずつ手をつけていっています。


見通しをつけながら、かかる時間と手間を考えて、
切り抜けていかねば。


とはいえ、ボリュームのある業務が来週に入っていることを考えると、
頭が痛い。


事務仕事とはいえ、
前線の仕事はパニックがいっぱい。
2週間くらいは息がつけそうにありません。


ほんとは、今週はとっても大切な日があったのに、
それさえも、するりとすべっていってしまいました。


コンディションに気をつかうようにして、
とりあえず、進めです。

2016年11月9日水曜日

今日という日は

アメリカ国民が選んだ大統領はトランプ氏でした。
この事実はゆるぎなく、今後アメリカがどのように変化、対応していくのか、
これまで以上に注視すべき状況と思われます。


この結果に関して、また、今後の見通しについては、
国内外のメディアが取り上げるわけですから、
個人的には、暴走だけはしないでほしいと思っている、
にとどめることにします。


英国のEU離脱も世界に衝撃を与え、
その後の動きが気になるところです。
EUそのものの存在意義が問われたわけでもありますから、
ヨーロッパ各国は、自国だけでなく、
経済を中心に、深く考えなければいけません。
戦後はとうに終わり、
21世紀に入ってから、
新しい価値観が求められています。


さて、リトアニアのお方、拙ブログへようこそお越しいただき、
ありがとうございます。
へんなブログだな、とお思いのことでしょう。
リトアニアはラトビアの南隣。
私の想像では、ユルスナールの「とどめの一撃」の舞台は、
ラトビアのリガから南西ですので、
リトアニアのあたりも関係しているのでは、と思っています。
リトアニアという国について、くわしくは知らず、申し訳ありません。
ウィキで少し調べてみましたが、
この付近の国々はぜひ一度訪れてみたい、何か郷愁のようなものを感じます。
ヨーロッパをゆっくりと周って、
その歴史、文化、風土をじっくりとあじわってみたい、
そんな気持の余裕と懐を持てる日がくるでしょうか。

2016年11月6日日曜日

格言

事務所に昔ながらの日めくりカレンダーがあります。
平成だけでなく、昭和も大正の年号もありますし、
旧歴もあるし、月の満ち欠けも、
来月の暦はもちろん、おみくじみたいな言葉もあります。
他にも私にはわからない昔ながらの行事や、催し、
占いなどなど、小さなカレンダーにぎっしり書き込まれています。


その中で古今東西の格言がありまして、
それがいつも面白く、
この一年近くメモを取っています。
暇でしょ?
カレンダーをめくってくれる人に、
私の机の上に置いておいて、と頼んであります。


昨日の格言は、
“旅のよい道づれは旅路を短くさせる” ウォルトン 1593~1683 イギリスの小説家
とあります。


とても納得できることもあれば、
厳しいお言葉のこともあり、
人生が結構集約されているな、と思わされる言葉の数々です。

2016年11月5日土曜日

焼肉の会

もう日付は変わろうとしています。
今夜は珍しい顔ぶれで珍しく焼肉を食べに行ってきました。
主催者はM部長。
招かれたのは、Mちゃん。
そこへK課長とF課長とおまけに私までお誘いいただいたのです。


西大寺(奈良にも西大寺があるのです。)の、
人気の焼肉屋さんでしたが、
実は私は焼肉はあまり得意ではありませんで。
でも男性はお好きですよね、
これは、あれだ、それだ、とか言いつつ、
炭火の上でつつきながら、おしゃべりに興じました。


男性3人はとっても仲良しで、
常日頃から仕事でもわいわいとしています。
Mちゃんも私もこの3人の方とはそれぞれ異なった仕事でやりとりしており、
互いに良く知った仲ですから、
つっこむわ、からかうわ、いじめるわ、と盛り上がり、
まともな話はほとんど無し、と、
目上の方々ではありましたが、
笑ってばかりの楽しい時間でした。


お食事の内容は、普通というところでしょうか。
もう、味なんてかまわない、とにかく焼け、食え、という気楽さで、
おかしかったです。


このメンバーで飲むって、すごいな、と思うのです。
上司3人と事務女子2人。
最強の組み合わせでした。

2016年11月3日木曜日

手に取った本

毎日拝見しているブログの一つ、H氏は大変読書家でいらして、
いつも良い本を読まれているので、感心しきりです。
今は、ボルヘスの「バベルの図書館」を読んでおられるようです。
ボルヘスまでは手が出ない、とあきらめている当方、
「バベルの図書館」はちょっと気になります。
どういう本だか、もう少し調べてみましょう。


この一年間まともな読書をできていないツキスミですが、
本屋さんでは、一応手元に置いておきたい本を選び続けています。
大好きなミルハウザーの短編集、
ディーネセン(ブリクセン)の数冊、
カルヴィーノの補充。
カルヴィーノは溜まる一方で、いつ読むのかわかりません。
かつて「見えない都市」にすっぽりはまって、
コレクションのように揃えていっていますが、
本は増えるばかり。


古今東西の古典も読みたいので、
それは60歳を過ぎてから、と考えてきましたが、
読まずにあの世へおさらばかもしれません。


読書の世界に戻ってくることすら問題視されているのに、
本の話をする資格などあるでしょうか・・・?

2016年11月2日水曜日

待ち時間の読書は

ここのところネットを見ていると「ブリジット・ジョーンズ」の映画の新作の宣伝が
目に着きます。
ん?ブリジットって同世代なの?
最初に出た本は1998年なので、そうなります。


もちろんブームになった20年前には、
若い女の子の話は関係ないし、などと思っていました。
この時期になって、
歳をとったブリジットの話とはユニークではないですか?


そこで、お医者さんの待ち時間に、
第一冊目を読んでみました、「ブリジット・ジョーンズの日記」。


おー、ブリジットと私はそっくりだ!
目標だけは立てても、その場限りなんて、おんなじ。


それに、思っていたよりも、まともな女性です。
ダメな私、と言っているところが、可愛い。


面白、可笑しく書かれているので、
まともな読書とは言い難いですが、
待ち時間には読みやすい本がちょうどいいのです。
なんて、言い訳をしたりして。

2016年10月31日月曜日

水滴

駅に大きな東洋陶磁美術館の水滴展のポスターを発見。
もうずいぶん前からしていたようで、
11月22日には終わってしまうようです。
これはたいへんだわ。


書道にはちょっぴり感心はあるものの、
子供のころに失敗しているので、
素養無しと心得ております。
御道具は色々とありますが、
硯よりも、筆よりも、墨よりも、文鎮もありますね、
水滴になにより惹きつけられます。
やっぱり焼き物が好きなのです。


これまでも可愛い水滴を観て、
心和まされることがありましたので、
ぜひ、この展覧会には参りましょう。

2016年10月29日土曜日

決着がつきました

日本シリーズ第6戦。
見事に日本ハムが10点を取り、
10-4のスコアで日本一となりました。
圧倒的な打力と投手力、集中力を見せられました。
強い、さすがに。


第7戦まで持ち込みたかったカープですが、
早々に野村投手が打たれ、万事休す。
このシリーズでは、
カープがリーグ戦を戦った形では勝てない、ということが
よくわかった次第です。
打線ももう一枚欲しかった。
投手は起用にもう一工夫欲しかった。
残念な気持ちもあります、でも、相手が強かったのだから、
仕方ありません。
また出直しです。
今季、若手の選手たちが大活躍しましたね。
この経験がまた力となって、
来年も魅せてくれることでしょう。


今年のプロ野球も、終わりです。
fin.

2016年10月27日木曜日

日ハムが大手

あぁ、だんだん元気が無くなってきました。
広島はチャンスにも一打が出ず、
昨日と同じパターンでも新たな手を打たず、
ジャクソンは挽回の投球を見せてくれましたが、
守護神の中崎がまさかのサヨナラ満塁ホームランを打たれて・・・。


スコアは5-1で、日ハムが3勝目を上げました。
なんといっても、日ハムの投手陣が素晴らしい。
低めに投げ込み、崩れることが無い。
打撃に強いパ・リーグで優勝したチームならでは、の見事さ。
日替わりでヒーローが現れるところなど、
ホーム・ゲームならでは、というところでしょうか。


明日は移動日。
明後日には広島で、最後の決戦を迎えます。


ファンのバックアップも受けて、巻き返しだ!


それにしても、見ごたえあります、日本シリーズ!

2016年10月26日水曜日

2勝2敗

今日の日本シリーズ第4戦目は、
日ハムがレアード選手のV弾で勝利。
スコアは3-1。
広島は打撃陣は全く繋がらず、いいところなし。
最後9回表には見せ場がありましたが、
日ハムの宮原投手を捕まえられず。
反省材料ですね。
どちらも投手陣の出来が良く、
さすがリーグ優勝を決めたチームという感じがします。
明日も札幌ドームです。
さて、どちらが大手となるでしょう。


何気なくネットを見ていると、
アンジェリーナ・ジョリー・ピットの監督作品「白い帽子の女」に、
メルヴィル・プポーとメラニー・ロランが夫婦役で出ているとか。
離婚騒動のアンジーとブラッド・ピットには関心はありませんが、
観てみたい気持ちがむくむく。
メラニー・ロランは監督としても、
興味深い作品を撮っているらしく、気になります。
こういう女性は魅力的ですね。


映画といえば、巷で話題の「君の名は」。
これも実は観てみたいのです。
観てきた人が、いいよ!と言っていますし、
そこまで人気があるのは、どういう理由なのか、
自分の目で確かめたい、です。


先日ネットで観た映画が、恐ろしく駄作だったので、
良い映画を観て、気持ちを洗いたい気分です。

2016年10月25日火曜日

死闘

日本シリーズ第3戦目。
本日はまさに死闘でありました。
ヒーローは日ハム・大谷選手。
素晴らしい打撃を今日は3回も見せてくれました。
ちょっといませんね、こんな選手は。


広島の食らいつきもすごかったのですが、
日ハムがチャンスを物にしました。


このシリーズ、初登板の大瀬良投手の力投に、
心が弾んだのですが、
大谷選手の最後の一振りが、厳しかった。


延長戦となった今夜は4-3で日ハムの勝利。
これで広島は2勝1敗となりました。
残りの試合がますます面白くなってきましたよ。


今夜は黒田投手の最後の登板でした。
勝利を贈れなかったのは、残念ではありますが、
丁寧なピッチングが光り、
黒田投手らしい要所を締めた内容で、
魅せられたファンも多いことでしょう。
このシリーズのどこかで、
もう一度雄姿を見れたら嬉しいです。

2016年10月23日日曜日

2勝目

今日の日本シリーズ第2戦は、
広島・野村投手、日ハム・増井投手で始まりました。
どちらのチームも精一杯がんばっているのではありますが、
流れをつかめない状態で1-1のまま進んでおりました。
そこへ、広島がチャンスというところで、
日ハムが守れきれず、またしても5-1のスコアに。
7回からは、広島は盤石のリリーフ陣が待ち構えています。
最後の中崎投手にはちょっと焦りましたが、
打者・大谷選手を三振にしとめ、
締めくくることができました。


第3戦は札幌ドームに移ります。
本拠地では、きっと日ハムもリズムのある試合を作ってくることでしょう。
広島は引退が決まっている黒田投手が先発です。
今から、しびれます。


今日は、カットに大阪へ行ってきました。
用事があって梅田にも足を伸ばして、
阪急で、素敵な包装紙を見つけることができました。
大切な本のカバーにするので、いつも探しています。
シックな紺色のイタリア製、ほくほく♪です。
髪も順調に伸びて、あごくらいのボブに到達しました。
もう一息だな。
その後の作戦があるのです。


ひさしぶりに東梅田のにしむらで珈琲をよばれました。
美味しくて、満足です。

2016年10月22日土曜日

まず一つ

日本シリーズ第一戦 広島vs日本ハムは、
5-1で広島の勝利でした。


先発がジョンソン、大谷と発表されていたので、
当然ながら投手戦で1点差ゲームになると予想していましたが、
広島は足を使った1点目、ホームランでの2,3点目、
タイムリーでの4点目・・・と順調に点を重ねることができました。
大谷投手、残念でありました。


投げてはジョンソン投手の粘り強いピッチングが光りましたね。
日本ハムの打撃陣もしぶとくくらいついてきていましたが、
ここ一本が出なかった。
中田選手の攻略法が見えたような気がします。


仕事帰りに、歩きガラケーで、序盤を観ていました。
序盤は、一番緊張しますね。


ラストには中崎投手ががっちりと締めてくれたので、
今後も期待しています。


まず1勝、あと3勝。


これは7戦目くらいまで、もつれそうな予感がします。
面白いじゃん。
両チームがいいところを出し合って、ぶつかり合ってほしいです。


明日は誰がくるかな・・・やはり野村投手かな?
完璧じゃん。

2016年10月19日水曜日

シジミ蝶

秋口からシジミ蝶が飛びかっています。
小さなグレイの羽をひらひらさせて。
この蝶たちは、何をしているのだろう?
とぼんやりと思ってしまいます。


ここ数日夏のような暑さが続いて、
調子が狂ってしまいますね。
先日は薄手のコートが必要なくらいだったのに。
そのうち、本格的な寒さがやってくるでしょう。
生駒山の麓にお住まいのk課長は、
もうファンヒーターを入れないといられないくらい寒いそうです。
それは、また大変なことで。
もちろん夏はエアコンは必要なかったそうです。
山の麓というだけで、これほど違うとは。


多種多様なニュースが飛び交って、
頭が回らないくらいですが、
ボブ・ディランのノーベル文学賞受賞の話は興味深いですね。
サルトルみたいに辞退されるのでしょうか。
連絡がつかないというのが、面白い。
ノーベル財団もなかなか渋い選考だと思うのですが。


さて、気になるのはハリケーンで打撃を受けたハイチの状況です。
地震による復興からまだまだ再建半ばであるというのに、
貧しい人々が多い国だそうで、
子供たちにも大きな影響が響いているようです。
頭が痛い。


2020年開催の東京オリンピックの開催地についても、
バッハ氏から、よいご意見を頂戴したようですね。
被災地で大きな規模の開催は難しいでしょうが、
受け皿を工夫すれば、競技によっては可能かも!
まず、被災地の方々のご意見をうかがわなければなりませんが。


それから、広島カープの黒田投手の引退。
十分にやるべき責務は果たしてくれたと、ファンは思っていることでしょう。
日本シリーズの登板で、すべてを出し切って、現役ラストを飾ってほしいです。
もう、日本シリーズを想像するだけで、はらはらどきどきです。
私は正直言って、ここまででも十分なのです。
広島がよいバランスのとれた、野球を満喫できるチームであるというだけで、
満足しています。


私自身は、おかげさまで、風邪もすっかりよくなりまして、
仕事にも少し変化の兆しがあり、また新しい状況にシフトしようとしています。
個人的には何も変わりはありませんが、
あたらしくやってくる一年(お正月だけでなく、冬が節目なのです。)
に向けて、気持ちの整理をしようとしているところです。
それから具体的なことに落とし込んで、
前向きに進んでいきたいと思っています。
もう抱負は決まっているのです、
“楽しむ”10年間にしようと考えています。
さて、どうやって楽しもうかな?

2016年10月17日月曜日

研修という名の遠足

今日は会社の所属する協会の研修でした。
研修とはいっても、ほとんど遠足です。
行き先は京都。


昨年の秋にも参加して、
とても充実していて、楽しかったので、再び参戦。
私の会社からは私を含め5名の参加でした。


木造4階建ての大きな社屋を見学したり、
川島織物の工場で緞帳や帯やカーテンを作るのを見学したり、
1700年代に建築された京都の町家を訪ねたり、
たん熊北店でお昼をよばれたり、
と今年もいたれりつくせりのバス・ツアー。


どちらも専門の方の説明があり、
工場の見学の時には目がまわりそうなくらい圧倒されました。
規模も、手間も、金額も!


最後に訪ねた町家は鞍馬街道にあり、
鞍馬の山中の清々しい空気と、清らかな川の流れまでも気持ちよく、
おしゃべりも楽しく、盛り上がりました。


最後には京都でバスから降ろしてもらい、
イノダで珈琲を飲んで締めくくらせていただきました。


皆さん、お疲れ様でした。
楽しかったね、来年もまた参りましょう。

2016年10月16日日曜日

秋日和

昼間は明るく暑く感じられるほどなのに、
朝夕はすっかり寒いほどで、
陽が短くなるにつれ、
秋の遠い陽射しとひんやりとした空気に、
時の流れを感じさせられます。


今日は日本ハムがソフトバンクを下して、
日本シリーズ進出を決定しました。
最後の締めはなんと大谷投手、165㌔を連発。
見事です。
野球界の宝と言っていいでしょう。


これで22日からの日本シリーズは日本ハム対広島。
正直言いまして、日ハムは実力があり、チームの勢いといい、
攻略は難しいのでは、と思っています。
広島のチームは力強さに今一つ欠ける・・・のが心配。
自分たちのペースに持っていくのが勝利の鍵でしょうか。
ということは先発陣が序盤を作る必要があります。
ま、ともかくも、大きな試合を楽しむ機会を作っていただきました。
応援にも力を込めて、一緒にがんばりたいと思います。


さて、読書は進まないといいながら、
読んでみたい本が続々です。
ここまで入手困難だった星野智幸さんの作品が、
人文書院からコレクション4冊として出ることになったようで、うずうず。
最初の2冊は本屋さんで確認しまして、
“人魚”が4冊目に入っていることがわかりました。
まずはそこから入ってみましょうか。
ちょっと覗いた感じでは、私には難しそうですが。
楽しみです。

アンジェイ・ワイダ監督逝く

去る10月9日、ポーランドの歴史を紡いできた映画監督である
アンジェイ・ワイダ氏が亡くなられました。


90年に渡る生涯の中で、
ポーランドの社会を描き、
のちには、文芸作品、
また歴史・政治映画を撮り、
美術映画作品も手掛けられていました。


なんといっても代表作は「灰とダイアモンド」1958年でしょう。
このレジスタンスを描いた作品は、
映画とメッセージが一体となったリアリティ溢れるもので、
若い頃に観た私にも衝撃的であったことを思い出されます。


ポーランド文化研究家の久山宏一氏は、
 ポーランド民族は歴史の代弁者を失った。
 祖国史の映像による表現-。
 ワイダ以後を生きる映画人はこの難題への新しい解決を迫られる。
と述べられ、
 あなたのいない世界をどのように生きていけばいいのか―。
 私は今、途方に暮れています。
と締めくくっておられます。


戦後の世界を描き、引っ張ってきた方々の訃報を聞くたび、
これからの世界をどのように生きていくべきなのか、
私たちの模索は続くように思われます。


合掌

2016年10月15日土曜日

日本シリーズに進出を決めました!

本日も死闘なり。
いやいや、一回裏に6点も奪取したカープは、
もう少し余裕があってもよかったかと。
しかし、DeNAも素晴らしい追い上げを見せました。
本日も骨折している梶谷選手の健闘が光ります。
DeNA、来年が楽しみになってきましたよ。


8-7という僅差ではありましたが、
勝ちは勝ち。
カープは見事に日本シリーズへの切符を手に。
でも、ちょっとみんな固い感じがします。
田中選手以外は。
鈴木選手は今日ようやくヒットが出ましたね。
やっぱり気負ってしまうのかな。
人間ですから、自然なことですよね。


このCSをさらに力にして、
自信を持って、日本シリーズに挑んでほしいです。


今日もカープは勝っち、勝ち♪

2016年10月14日金曜日

やられました

今日の主役は井納投手、DeNAの先発で試合を作りました。
カープの黒田投手は3失点で5回で降板。


その井納投手が続投するかと思いきや、
継投の交代があり、
カープが大きなチャンスを!2アウト満塁、打者4番新井!
しかしながら、フライに倒れ、万事休す。


DeNAの選手の身体を張ったプレイも凄かった。


ハラハラ、ドキドキ、これだから、止められない。


というわけでして、カープ3勝、DeNA1勝で、
明日のデーゲーム開催となりました。


明日は誰かな?
もしかして、今永投手がやってくる?
またしても、死闘になりそうです。

2016年10月12日水曜日

先手

CS、ファイナル・ステージ、2勝いただきました。
本日カープはDeNAとの試合に5-0で、
それもジョンソンの完封勝利という見事な一勝をもぎとりました。
この勢いで決めてほしいです。
ラジオにくぎ付けの夜。


風邪の方は、すっかり微熱も引いて、
いやな感じの咳だけが残っています。
まだお薬を飲んでいますが、もう残りわずか。
トローチも舐めて。
メロン味のトローチって、後味がとても悪く思えるのですが、
皆さま、平気ですか?
もっとさっぱりした感じがいいです、ミントみたいな。


こう元気になってくると、勝手なもので、
何かしたくてうずうずしてきます。
たいていはとても単純なことで、掃除とか、散髪、とか。
買い物もしたいですが、手帳用の文房具が今気になります。
靴墨もいるし、傘の柄も変えたい・・・用事はいくらでも。
冬支度も始めないといけませんね。
あったかいレギンスがいるわ。
去年履きつぶしてしまったから。
今度大阪へ出かけた時にまとめて済ませましょう。
大事な時間は大切に使わないと。
とはいえ、家で生産性のあることをしているわけでもありませんが。

2016年10月10日月曜日

体育の日

今日は実にのんびりと・・・いつものことですが、
平和に過ごすことができました。
お洗濯をする以外は何もせず。


先日3か月越しの読書「ヨーロッパ・コーリング」を読み終えました。
毎日新聞の書評にも大きく取り上げられていましたし、
新書のベストセラーにエマニェル・ドットの新刊が一位となっていましたから、
今読むのに最適なジャンルの本だと思われます。
ならば、ぜひコメントを書いておきたいところ。
書かねばならぬのに、このていたらく、すみません。
もう少しお待ちください、市井の読者の意見もどこかで発しておきませう。


今日目を通したのは、
料理家の高山なおみさんの「ロシア旅行」と「ウズベキスタン旅行」の2冊。
借りて読んだものですが、
リアルで、なかなか面白い。
かえって、行ってみたかったウズベキスタンを旅行してきた気分になって、
もう行かなくてもよくなりました。
これらは新潮社の「考える人」に連載されたエッセイで、
内容も装丁も洗練されたものとなっていました。
このあたり、新潮社も要チェックです。


例年恒例のみすず書房からのセールのご案内も届きまして、
家族でまとめて申し込みました。
私は、この時とばかりなかなか手が出なかった本を選択。
「青のパティニール 最初の風景画家」 石川美子著
「記憶の肖像」 中井久夫著
「ジャックとその主人」 ミラン・クンデラ著
以上3冊です。
で、みすず書房から、来年のマティスのカレンダーを頂戴しました。
マティス、最近良さがわかってきたところなので、嬉しいかぎりです。

2016年10月9日日曜日

秋の入口

昨夜の湿度が高く蒸した気温とはうってかわって、
今日は秋めいた涼やかな一日でした。


陽射しの具合も遠く薄らいで、
木々の香りもくすんだ感じ。
夏が終わった、と思わせられました。


先日の風邪の咳が未だ抜けず、
ゴホゴホとしています。
苦しいので、朝早く目が覚めて、
なかなか寝付けず、睡眠不足の状態が続いていました。
お休みの今日は、
何が何でも寝よう!と決めて、ぐーすか。
気管支炎みたいなものでしょうか。
もしかしたら、専門のお医者さんに診てもらったほうがいいかもしれません。


そういう私には、この2連休は贈り物のようなもの。
リラックスするだけでも、楽ですね。


プロ野球のCSは、賛否両論ですが、
どうせやるのなら、楽しまないと!と思っています。
パ・リーグは下剋上ならず、ソフトバンクが駒を進めました。
さて、セ・リーグは2戦とも接戦で、面白くなりましたよ。
さて、どちらが来るかな?
はい、必ず広島が日本シリーズに出ます、決まっています。


季節の変わり目をプロ野球からも感じます。
毎年観ているからでしょうね。
もう次のことを考えるようになりました。
次は必ずステップになることをしよう、と考えています。
今の体調の変化をより良い形にしていきたいですし、
その波にのって、自分を育てることができれば嬉しいです。
ほとんど妄想です、けど。

2016年10月5日水曜日

点滴

いっこうに良くならない風邪。
ほんとうに風邪なのか?
見極めはどこでするべきか?
定休日の今日も内科のお医者さんへ行ってきました。


症状に合わせ、
お薬を一つずつ確認。


あわない薬を外してもらって、
かわりの薬を投入。


治りが早いので、もう一度点滴を。


一昨日レントゲンも撮っているので、
肺炎の可能性は低いとのこと。


これで4,5日様子を見て、
発熱が治まらなかったら・・・
隠れた病気ということで、
検査が必要になります、というお話でした。


健康診断では基本健康状態良好なので、
風邪で終わると思っていますが、
なんせかせ、しんどいです。


ぼんやりさえできなくて、
時間ができるとぐぅぐぅ寝て過ごしておりました。


やっぱり健康第一ですね。

2016年10月4日火曜日

声が枯れてしまった

まだ風邪らしい症状は治らず、
昨日は点滴をしていただいて一日乗り切ったのですが、
今日は気管が痛くて、少しずつ声がかすれていき、
夕方になると、まともに話すことができませんでした。
さすがに“電話に出るのはいいですよ。”とけん制されました。
つい手が伸びて、受話器をとっても、かすかすの声しか出ないんですもん。


昨日はレントゲンも撮ってもらったのですが、
肺炎でもない、という診断でした。
それでも、今は再び発熱していて、
頭も身体も痛く、気管がひどくいたんでいて、
そう、のどは腫れていないそうです。
不思議。


自分でもどこが痛いとか、状態はわかっても、
何が必要なのかはわかりません。
どうしよう・・・?

2016年10月3日月曜日

「発熱」という名の小説

20年以上も前、
日経新聞の連載小説で、
「発熱」という作品がありました。
金融小説というのでしょうか。
スリリングな内容にどきどきして読んだものです。
主人公の好きなラビ・シャンカールがオーケストラとコラボした音楽があり、
わざわざ取り寄せして聴いたものでした。
書き手は辻原登。


といったことを以前にも書いた覚えがあるのですが、
発熱すると、いつもこの小説のことを思いだすのです。


辻原登さんは、ご存じのとおり多種多様な作品を書かれていて、
気になる作品もあるのですが、
まだ手が届かないというところです。


ただいま午前6時。
風邪をひきだしてから、薬が切れると体調が悪化して、
目が覚めてしまう、を繰り返しています。
今日は朝一に内科へ行きましょう。


ちなみにノラ・ジョーンズはラビ・シャンカールの娘さん。
だいぶ後になって知りました。

2016年10月2日日曜日

発熱

半年に一度はダウンしていまう私。
一週間に一つくらいしか予定を入れないようにしているにもかかわらず、
それが2か月続くと、パンクしてしまうようです。


今回も夏からの疲れがどっと出たような感じで、
内科のお医者さんにお薬を出していただいたのに、
熱が治まりません。


暑いし、熱い。


身体も節々が痛いし、だるい。


明日と明後日は必須の仕事があるので、
がんばって出社いたします。


でも、お医者さんには解熱しません、とお薬を変えてもらうほうがいいかもしれない。


休むと、会社にも、家の人にも迷惑がかかりますし、
なにしろ自分がしんどいので、困ったものです。

2016年9月28日水曜日

北御堂

北御堂?
大阪市中央区本町の御堂筋沿いにある御堂です。
浄土真宗の津村別院といい、
西本願寺派になります。


本町を北寄りに歩いていくと、
大きな石の階段があります。
ずいずいっと登っていくと、
そこには広々とした中庭があり、
中央にはさらに御堂に上がる大きな石段があります。


この中庭が実は隠れた憩の場所なのです。
両端の影のところには、椅子が並べられ、
芝生と空を眺めながらのんびりすることができます。


昨日、本町で打ち合わせがあったので、
時間まで、そこでのんびりとスタバの珈琲を飲みながら、
くつろいでいました。
中央大通りのところにあるスタバが近くて便利。
いつも込み合っていますが。


お昼にはお弁当を食べている方もいます。
あまり知られていないようです。


私は、ちょっとした関係から、
北御堂には縁があり、
たまたまそういう場所であることを知っていました。
信者さんでなくても大丈夫。


大きなビルが立ち並ぶ御堂筋で、
一息をつくなら、ぜひ北御堂へ。

2016年9月25日日曜日

菜畑 蓮

汗ばむくらいの陽射しが戻ってきました。
お天気でよかったです。


今日は母の誕生日のお祝いとして、
2人で生駒の菜畑というところにある蓮というフレンチをよばれに出かけました。


生駒駅から王寺線に乗って一駅。
のんびりした電車からは、秋の装いの生駒山が見えます。
菜畑駅をおりて2分のところにあるお店へ。


コースは4種類だけで、
ステーキを選択して、
グラスワインで乾杯。


オードブルはスモークサーモンのムースにスモークサーモンのカットしたものが
添えられて、その上にはトマトのシャーベットという凝り方で始まりました。


スープはトマトとポテトの冷製スープ。


ステーキはフィレを薄くスライスしてあって、
その上に香草がたっぷり乗っており、またその上に紫オニオンのさらしたみじん切りが
お花のようにちりばめられていて、とても綺麗。
横には、ポテトの千切りのガレット大。


最後のデザートは5種類もありました。
プティ・シュークリーム、抹茶のアイス・クリーム、パンナコッタ、珈琲のムースには、
香ばしい胡桃が乗っていて、一口のフルーツ・ジュースが添えられていました。


珈琲をいただいて、おわり。


見た目にも美しく、お味も美味しく、厨房での様子も見ていて楽しく、
スムーズに出てくるタイミングもよく、
とても満足いたしました。


このお店、以前に職場でご一緒していたNさんに連れてきていただいたのでした。
女性が好きそうな落ち着いた雰囲気で、
一度母を案内したいと思っていたので、
やっと実現した、という次第です。

2016年9月24日土曜日

遠くへ行ってしまった

幼い頃からずっと仲良し、というお友達がいらっしゃる方もおられますね。
お互いにきっと心が広くて、優しい方々なのでしょう。


振り返れば、友達を大切にしてこなかった私。
いつも目の前の自分にとって大切なことを優先してしまって、
友達の気持ちがわからなかった私。


とても楽しかった思い出もたくさんあります。
中学の時の年齢を越えた仲間、
高校の時の仲良しグループ。
同じ趣味の友達。
仕事場で知り合った人々。
習い事で仲良しになった人たち。
でも、なぜか、私は彼らに愛情を感じることができませんでした。
きちんと相手に向き合っていなかったせいでしょう。


時間が経ち、年賀状だけのやりとりの人たちも、
今は、もう別々の道を歩んでいて、すっかり違う世界に住んでいます。


取り返しのつかない今、彼女たちは何をしているのかな?と思います。
友人たちのことを思うとき、常に自分勝手だった自分が悪かったと、
お互いに少しずつ離れてしまって、もう姿が見えないくらいだと、
なのに、私は相変わらず、どうしようもない、と思うのでした。


遠く離れてしまって、もう様子が見えなくなり、
あるいは、理解ができなくなったりして、
少しずつ気持ちの距離が測れるのかもしれません。

2016年9月22日木曜日

雨続きの連休でした

シルバーウィークとはいっても飛び石だったので、
連休という認識は薄かったかもしれませんね。
昨日、大阪へ出かけて感じたのは、
通常の営業日というところでした。
人も少な目で、スーツ姿の方が多かった。
そうか、普通の水曜日なんだ、と。


今日は曇り空の間に庭の草抜きをしました。
とはいっても、蚊が多くて、蚊取り線香を片手にしていても、
攻撃されてしまいました。
動くとけっこう蒸し暑く、1時間くらいでも、
着替えが必要なくらい。
しっかり汗をかいたら、後はぐったり。
午後は、またしても、ぼぅっとしていました。


連休中にやりたかったことが2,3つあったのですが、
どうにかヨガのポーズを始められたくらいで終わりました。


明日はどんな一日かな?
台風の火曜日に事務所の自動ドアが雨漏れして大変だったのですが、
その後片付けから始まることでしょう。

2016年9月21日水曜日

碁石の音

夜、静かな時間に、
カチ、カチ、と父が碁石を置く音がします。
厚い碁盤の上に石を置くのは、
本番であれば、集中力の必要なものでしょう。
ただ、今は、一人、試し打ちをしているだけ。
それだけに、静けさがさらに鎮まっていくような気がします。


今日は台風一過とはならず、
あいにくの天気でした。
明日も祝日でお休みです。
曇りくらいで持ってほしいですね。


お昼には、カットに大阪へ出かけてきました。
Kさんにセットしてもらうと、すっきりと綺麗です。
日々、伸びてきた髪は跳ねたりしますから、落ち着かせるのが大変。
いつもKさんに、専属になってください、とお願いしているのですが、
ま、冗談もほどほどに。


いつものように、食料品のお使いやら、
本やら日用品やら買い込んで、すっかり“およしさん”のツキスミでした。

2016年9月19日月曜日

休養

2連休。
2日目の今日は、完全にリラックスできまして、
何も考えずに寝入ってしまっていました。
頭も身体もとっても楽になりました。
すっきりした気分です。


なので、ちょっとだけヨガのポーズを。
身体が固くて、まともにはできませんが、
慣れてくるまで、しばらくこの6ポーズを続けてみたいと思います。


テキストはSHIHOちゃんの初心者向けのもの。
慣れてきたら「おうちヨガ」をやってみたいです。
やっぱり、テキストも綺麗な人の写真だと、
楽しい気分です。


ここにきてカープが連敗中。
90勝というのは、難しいでしょうか。
先発メンバーを見ていると、
CSに向けた態勢にように思われます。
うむ、目指せ日本一。
がんばれ、カープ!

2016年9月18日日曜日

ぼくのりりっくのぼうよみ

ぼくのりりっくのぼうよみ、というラッパーがいます。
まだ大学生。
デビュー時は高校生でした。


昨年の秋にラジオで耳にして、気に入りまして、
そのうち聴こうと思っていたところ、
先日の日経新聞夕刊に大きく取り上げられていました。
ラッパーとは知らなかった。
で、聴いてみることにしました。
デビューアルバム「Hollow World」。
ノリノリのラップではなくて、
語るように、メロディーに乗せて、言葉を紡ぐ。
そういう印象が強く感じられます。
とってもいい感じ。
これからの活躍も楽しみです。


このところ、邦楽などは、iTunesのストアを利用しています。
とにかく、すぐ手に入って、安い!のが魅力。
JazzなどはCDを手に入れて、永久保存なのですが、
一度、ホルダーに保存してしまうと必要のなくなるCDは、
すぐに手放してしまいます。
なのでiTunesはとっても便利。


このように、デジタル時代の恩恵もずいぶん受けています。
でも、本だけは、紙がいいです。
辞書のようなものは、デジタル・ツールと併用すると便利だと思います。


未だにガラケーを使っているのですが、
そろそろスマホ、デビューかな、と考えています。
両親がその気になっているので、なおさらです。
またまた世界が変わるのだろうな、と想像しています。

2016年9月15日木曜日

仕事にならない

朝いちばん、
Yちゃんが親戚のご不幸があって遠方に行っていると聞き、
大変だな・・・と。
朝にばん、
部長を含め4人で打ち合わせ。
体調不良の方がおられて、入院されるとのこと。
つらいところだ・・・と。
その方の仕事は私がフォローすることに。
これは大変だな・・・と。
昼いちばん、
課長とYさんと大阪の本社へ。
新サービスの説明会に出席。
こんなんでええんかい?というあたりさわりの無い内容。
自分たちに係る肝心なところは、
勉強会でもせねば、いかん・・・と。
昼にばん、
I課長と社内情報を含めた業務における注意点について会話。
仕事に係るものとしての責任を痛感・・・。
昼さんばん、
帰りの電車で久しぶりにYさんと遭遇。
ご家族の方が手術だとか。
ご心配でしょう・・・。
職場に戻って、
ちんぷんかんぷんの仕事の依頼に、少々キレル。
課長に指示を仰いで、担当者と話して解決。


今日はこんな感じで、
仕事というより、
なんだか心がいっぱいになって、
頭の中がくるくると回っています。

2016年9月14日水曜日

昨日は本屋さんで

昨日は、一度出勤した後に通院のため大阪へ出かけました。
久しぶりにゆっくり本屋さんへ。
あまり大きくはない本屋さんではありますが、
2時間近くも物色して、満足したのです。


トマ・ピケティの著作を柔らかくした解説本を探しておりますが、
今のところ候補は一冊だけで、
ほんとにこれでよいのか、悩んでいます。う~む。


海外文学のところで鹿島茂さんの「フランス文学は役に立つ!」を見つけまして、
NHKのフランス語講座のテキストに掲載されていたシリーズをまとめたものらしく、
いつもながら、鹿島先生のタイトルに食いついてしまいました。


それから、じっくりと読めるひんやりとした海外小説と思い、
ウィリアム・トレヴァーあたり・・・が、品揃えが悪く、断念。
そのかわり大好きなアリステア・マクラウドの「冬の犬」を。
これは再読になります。


女性の書いたものも読みたかったので、迷いに迷って、
久しぶりに、絲山秋子氏「離陸」。
文庫になるまで待つつもりだったのですが。


おまけに、二宮清純「広島カープ 最強のベストナイン」を。
前から立ち読みしていたので、優勝を祝う第一冊として。


それから、最近ちょこちょこと買っている女性のライトエッセイというか、実用本。
この歳になって、女性としての自覚を意識している自分が怖いです。


ここ一年近く本をまともに読んでいないのに、
読みたい本は続々。
いつになったら、読めるようになるのでしょうか。
それとも、もう読めなくなってしまったのでしょうか。
自分でもわかりません。


一か月ぶりの読書は、先月の続きで「ヨーロッパ・コーリング」。
この本を読んでいると、イギリスを中心としたヨーロッパの話題とはいえ、
自民党だけが元気で、野党は迷走中の日本の政治のことも、
少しは知っておいた方がいい、と考え中です。
新聞のタイトルくらいしか読んでいないので、
経済との関係性がよくわかっていないのが実情です。
社会・福祉のニュースは目を通しているのですが、
全体の様子、バランスがわかっていない。
自分なりの意見というのは一応あるのですけども。
こういう時は新書系統を漁ってみましょう。


お医者さんでは、
「本当の恋愛がしたいです!」と訴えて、
「まだまだ、練習、練習!」
とお答えいただきました。
はぁ、この歳になって恋愛の意味がわかってきた感じです。
この歳と2回使いましたが、20年くらい眠っていたような気がします。
気がついたら、この歳!です。

2016年9月11日日曜日

追記

あえて苦言を申せば、
上高地帝国ホテルのお食事ですが、
アルペンローゼのディナー、
ダイニングでのモーニング、
全くいただけません。


で、ひどく値段が高い。


高地で、食材の調達、保管が難しいなど、
条件は困難かと思いますが、
ライバルがいないといって、
これでは、ちょっと。


食事が美味しければ、
長期滞在したくなる、
素敵なホテルであることは、
間違いありません。

そして体調は

20年ぶりに関西から外へ出かけたツキスミです。
一番心配だったのは、自分の体調、体力でした。
1日出かけただけでふらふらになるのがいつものことなので、
2日間も持つだろうか、と思っておりました。


幸いにも体力は持ちこたえ、
家に帰り着くまでは、がんばれました。
頭イタは少しだけで済み、こちらはほぼ大丈夫。
帰りの松本では、下界に降りてきてほっとしたのか、
お腹イタイタが発生。
お薬はフル装備していたので、対応できました。


なにより、腰、膝がガクガク、足の裏が腫れあがり、
痛くて、立ち上がるのが大変だったのです。
これも下界に降りてきたあたりからでした。


今日もまだ痛みも腫れもあり、
身体は湿布だらけです。


これはウォーキングの成果でもあるでしょう。
慣れない山道をたくさん歩いたので、
仕方が無いのだと思います。
明日も油断しないで湿布していこうと思っています。


でも、あれだけ歩いて、普通の睡眠時間で持ったので、
体力的には、だいぶ良くなったという感じです。


だいぶ元気になってきた気がします。
ひとまず、よかった、です。

家族旅行

9日の金曜日、10日の土曜日と
家族4人で旅行に出かけてきました。


正確に言うと、家族は5人ですが、
弟の一人は家庭がありますし、
子供の一人は受験戦争真っただ中。
なので、そちらにはそっと。


私も下の弟も会社の休みが取れたことを幸いに、
下界のことをすっかり忘れて(?)
美しい場所として知られる上高地へ。


久しぶりの新幹線に乗ったりして、
ちょっとわくわくでした。
名古屋、松本間のしなのでは爆睡。


松本はよく知ったはずの街・・・でしたが、
駅もすっかり綺麗になっていて、
街もやはり変化が見られました。
みよ田というお店で美味しいお蕎麦をいただきましたよ。
松本はお蕎麦屋さんがたくさんあります。
チョイスはリサーチ好きの父。
今回の旅は両親の好きな場所でもありますし、
企画好きの父に切符、ダイヤのだんどりもすっかりおまかせ。
ただついていくだけであります。


松本から上高地までが想像以上に遠かったですが、
辿りついた先は、まさに別天地。
大正池から、田代池を通って約1時間半のウォーキング。
森の中を川に沿って歩きます。
目を上げるとそびえ立つ山々。
すごい所だと、まず思いました。


宿泊は上高地帝国ホテル。
リゾートホテルとして名高いところですね。
立派なたたずまいで、落ち着くつくりになっており、
中へ入っただけで、ほっと一息つくことができました。
4人部屋というめずらしいつくりで、
中心にとってもかわいいお風呂があって、
ま、テラスからの眺めはまさに絶景。
夜に空を眺めると、白い星々が降ってくるかのようでした。


ゆっくりとお食事をよばれた後は、
またお部屋にて宴会、ギフトショップでアルプス正宗を調達した弟。
でも、疲れていたので、お湯を使った後は、
知らぬ間に寝込んでしまっていました。


翌日は6時に目が覚めて、
まず珈琲一杯。
で、ダイニングにてモーニング。
そこから二手に分かれて、
徳沢を目指す男性陣は出発。
母と私はゆっくりとロビーでまたしても珈琲。
それから私たちは明神池を目指して出かけました。
まだ10時ということもあってか、
人も少な目で、歩きやすい。
有名な河童橋からの景色は山が迫ってくるようでした。
あんな高い山登ったん?と不思議で一杯。
そうなんです、両親は帝国ホテルや徳澤園を起点にして、
かなり登っているのです。
河童橋からまたしばらく歩き、ようやく明神館へ到着。
ソフトクリームで一息。
待ち合わせの明神池まではもうすぐです。
1時間半しか歩いていないのに、かなり歩いた感がありました。


明神池には穂高明神が祭られていて、
お願いごとを一つ。
で、かもじ小屋で男性陣と合流、お昼ご飯をいただきました。
岩魚が目玉ですが、わたしゃお蕎麦と冷酒です。


Uターンしてバスターミナルまで歩きますが、
梓川を挟んで反対側の道を戻りました。
緑豊かで静かな道をとことこ1時間半。
正直言いまして、バスターミナルまでたどり着いた時には
ほっとしました。
あかんわ、私は、自然の中は、落ち着かん。


午後には、人ごみもかなりなもので、
河童橋のあたりは、ごみごみとした様子でした。
これでも、まだオンシーズンにくらべるとましだそうです。


その後は一気に一時間バスに揺られ、30分アルピコ鉄道でことんことんと走り、
松本でお土産をキープ、ようやくしなのに乗ったのは16時でありました。
名古屋についた時には真っ暗でした。
途中多治見では、しっかり街並みを眺めておりましたよ。
(堀江敏幸さんの出身地であります。)


道中はほとんどおしゃべりしていて、
本を読む間もなく、
気楽についていくだけ、というお気楽旅行。
家族で出かけるのも楽しいものだということが、
わかった次第です。


上高地は、私の考えでは、入山制限をもっとした方がいいと思いましたね。
これほどの自然を荒らしてはいかん、それくらい美しいところです。
アルピニストの夢の山々はあいかわらずよくわからないまま。
でも、行って、自分の目で見て、初めて自分の意見が持てるのだ、と、
今回は強く感じたのです。
あまりにも有名な所なので、わかったつもり、でしたが、
これで、言えます、実に自然豊かな美しいところです、と。

2016年9月10日土曜日

嬉し泣き

広島カープがジャイアンツを倒して、
ついにリーグ優勝を決めました。


出かけていて、帰りついてTVをつけると、
ちょうど緒方監督の胴上げのところでした。


黒田投手で決めてくれたことも感慨深いです。


今年は、投手陣がしぶとく投げ
中継ぎもクローザーもきっちりと仕事をしてくれました。
打撃陣は足のある選手はどんどん走り、
くらいついて打つことで、得点につなげ、
思い切ってしぶとく本塁打というケースも多くみられて、
見ている側もとても楽しかったはず。
試合の流れが変わってもおかしくはないところで、
守備をきっちりと決めてくれる選手がいて、
しっかり締めてくれました。
また、代打陣も粘り強く、あきらめず、打ちにいって、
思いがけない展開がたくさんありました。
特に今年の傾向は、逆転勝ちが多いということ。
それだけ、最後まで自分たちの力を信じて、
試合に対してあきらめず、取り組んだ結果でしょう。


ベンチ、ベテラン、中堅、若手の気持ちがうまくまとまり、
素晴らしいチームであったと思います。


広島の方や、全国のカープファンの方々、
おめでとうございます。
こんなに素晴らしいチームを応援できて、
幸せだと思います。
今シーズンの戦いぶりは、
カープの歴史に刻まれることでしょう。


胴上げを見ながら、
うるうるとしてしまった夜でした。

2016年9月7日水曜日

悪条件

またまた台風がやってきて、
天候不順の予報が。
予定では今日、家族旅行に出発するはずが、
直前になって、日にち変更になりました。


そんなこんなで、
拍子抜けの休日になりました。
夕方は昨日と同じように、雷と風雨。
明日の天気はどんなだろ。
台風の影響もあれば、なかなか予報もしづらいことでしょう。


さて、我が広島カープは、(いつから我がになったのか?)
とうとうマジック2となりました。
阪神がんばってください、とお願いしたのに、
阪神党M部長の叱咤激励が足らぬようですな。
明日は自力で、そして地元で優勝を決められますように!


旅行に持っていく本を選ぶのに、
悩んでおりますが、
これがまた楽しかったりします。
やっぱりこれにしようか、それともあの本にしようか。。。

2016年9月4日日曜日

眠るだけ

今週はとっても疲れる日が多かった。
子供さんのピアニカで起こされることもなく、
(先日は騒音に近い音で起きたのでした。仕方がないのですが)
ぐっすり眠りました。
仕事が忙しかったり、悩まされたり、
風邪っぽくなったり、大汗をかいたり、
なかなか平穏な一週間を過ごすことができません。
仕事をしている限り、平穏なんてないのでしょうね。


どうにか現状を維持できているのは、
美味しい食べ物と、音楽とLiveVideoのおかげです。(薬は当然としまして)
でも、本を読みたいという欲求はどこかにあって、
夢の中で本屋さんで欲しい本を探し回っていたりします。


ちょっと落ち着いて、
ゆっくり本を読んだり、
ヨガをしたりする気持ちのゆとりが欲しくなってきました。
シルバーウィークあたり、
少し暑さも和らいで、いいかもしれません。


それにしても、
台風10号による被害は農作物、酪農にも及んでおり、
私たちの食卓にも影響が出そうです。
丹精込めて作られたものや、動物たちまでも、
使命を全うできないなんて。
ニュースにならないところでも、大変な状況下にある方は、
たくさんいらっしゃるかと思われます。


明日は無事に出社、帰宅できるかな?

2016年9月3日土曜日

台風前夜

風が強く吹いています。
またしても台風が襲ってきます。
今回は西日本にも影響が出そうです。


ようやく今週も終わり、
汗まみれの掃除もこの夏はこれで終わりでしょう。


昨日、新しいサービスに関する打ち合わせで、
私も関与するデータ作成の話のスピードについていけず、
頭を抱えておりましたが、
今日、じっくりその資料を眺めて、
U部長がおっしゃっていたことがどうやら見えてきました。
再び、U部長にお電話して、
話をもう一度なぞらせていただいて、
ようやく納得しまして、
ほっと仕事を終えることができました。
安眠できそうです。


カープも驚異?!神ってる?!素晴らしい皆の活躍で、
マジックが6まで来ました。
あと一息です。
貯金はなんと30です、信じられない数字。
広島ではてんてこまいだそうです。
いつも楽しい企画をしてくれる球団、スタジアムを中心に、
街が盛り上がりそうですね。
さぁ、祭りの用意をしましょう!

2016年9月2日金曜日

9月に入りましたが

先日の台風により、
北海道、東北で甚大な被害が出ています。
亡くなられた方も多く、
天災のたびに、悲しみが人々を襲い、
苦しみを与えられているような気がします。
地震、津波、豪雨、台風・・・実に天災が多い国。
昔々から、その都度、苦しみを乗り越えてきたのでしょう。
現代でも避けられない事態には、
なんとも言い難い。


また台風が近づいてきています。
皆さま、ご用心ください。
できる限り、危険を避けるしか、ありません。

2016年8月31日水曜日

8月31日水曜日

今日で8月もおしまい。
夏休みも終わり、という子供さんも多いことでしょう。


結局、8月も暑い暑いと言うだけで終わってしまいました。
ま、日々無事に過ごせただけでも、よかった・・・
反省をしない女であることは、皆さまご承知かと。


仕事が忙しかったり、
自分の時間が持てなかったりすると、
よけいにぼんやりに逃走してしまう状態なのですが、
そろそろ、ヨガくらい始めたい。


ぼんやりすることがお薬になってくれていることは、
最近になって、自分でも実感することがあります。
とても気持ちが楽になってきたのです。
なんというか、切羽詰まった感が薄れてきたというか。
焦りや思いつめたりすることも少なくなっています。
精神的にだけでなく、身体的にも症状が現れているので、
お医者さんももう一息したら、先へ進みましょうとおっしゃっています。


人間の気持ち、心って不思議なものですね。


でも、いい加減まともな生活がしたいです。
読書もしたいし、勉強もしたい。
今しばらく辛抱なのかな?
それともぼんやりでhappyなのかな?


書評の切り抜きや、欲しい本のリストだけは、
しっかり溜まっています。

2016年8月30日火曜日

8月30日火曜日

今日はスムーズにスタートしたはずが。
午後は怒涛の攻撃でした。
もう5時にはふらふら。
頭が動かない。
久しぶりに参りました。


お家に帰っても、
ぼんやりすることさえできず、
機械的に動いて、
後は、お布団に入るだけです。
おやすみなさい。

2016年8月29日月曜日

8月29日月曜日

東日本は台風の影響で、
西日本は寒気による低気圧のために、
日本列島は憂鬱なお天気。


今日は半そででは寒いくらいで、
はおり物を持っていなかったことを後悔。
むき出しの腕を雨に打たれておりました。

8月28日日曜日

台風10号が近づいているためか、
不安定なお天気の日曜日。
一週間の疲れをとるべく、
用事以外は何もしない一日でした。


と、夜遅くに同僚から緊急の電話が入り、
ちょっと気を引き締める事態に。
明日は気合を入れて、出社しましょう。

2016年8月28日日曜日

8月27日土曜日

さすがに飲んだ次の日は、眠いですね。
中にはゴルフのご予定の方もいらっしゃいましたが、
スコアはいかがなものでしょうか・・・。


カープのマジックも順調に減り、
これ以上ない、という戦いぶりに目を見張らされています。
いい緊張感があるようですね。
ドラゴンズ・ファンの方に、笑いが止まらんやろ!と言われ、
タイガース・ファンの方々には、こんなつまらんシーズンないわ!と言われ、
職場では一応おとなしくしております。


イタリア中部での地震被害に遭われた方々、
お見舞い申し上げます。
街全体が壊滅状態の地域もあると聞いています。
美しい町並みが一瞬で消え去ってしまったとも。
中部地方は度々大きな地震に襲われるようですね。
天災とはいえ、哀しみはつのるばかりです。
まだ、救助活動が続いていますから、
一人でも多くの方の命が救われますように、
祈っております。

2016年8月27日土曜日

8月26日金曜日

よし、飲んでいる間にマジックが16に減っている!
カープ、素晴らしい!
気を緩めることなく、日本一までがんばってほしい・・・
もう日本一に夢が膨らんでいます。


金曜日は、水曜日に出勤していた分のお休みをいただきました。
で、ぼさぼさの髪をカットに。
ずいぶん伸びて、ボブまでもう一息まで来ました。
いつも担当してくださるKさんのご主人(オーナーさんですね)が
シャンプーしてくださって、夏休みを面白い話満載で、楽しかった☆
綺麗にしていただいた後は、
お待ちかね、夜は旧部署の同窓会です。


いつもの場所に、いつもの時間。
いつもの顔ぶれに、ゲストもお二人ご参加いただいて、
それにしても、みなさんよく飲まれますなぁ。
お酒が入ると、場がほぐれて、とても楽しそう。
終盤になって、私の以前の上司、I課長がスペシャルゲストで登場されて、
またまた、話は盛り上がり、とっても楽しかったです。
いつものプレミアム・モルツも美味しかった。
美味しくて、酔わないというのが、このビールのいいところ。
みんなが楽しそうに笑っておられるのを見るのが、
一番うれしいですね。
前に座っておられたY部長は、ほとんど現場幹事となられ、
だんどりよく、指示出ししてくださいました。
ありがとうございます。


解散してから、I課長が前の部署のためにひと肌脱いでくださったお話を。
ちょっと困っていて、難航している委託先との話なので、
関係性と問題点を理解していて、説得力のあるI課長が間に立ってくださったのは、
大変ありがたいお話です。
ありがとうございます。


で、残された私、ぽつんと帰ろうとしたら、
駅構内で仕上げをしているY部長とO課長に遭遇。
またまた乱入して、一杯。
率直に仕事関係のお話を聞かせてくださって、
普段から気になっているO課長の大きな部署の状態の様子を少し知ることができました。


参加された方々は皆精神的余裕を持たれているキャパシティの大きい方ばかり。
そういう意味で、セッティングこそしますが、
後は大船に乗った気分で、楽しませていただいています。
皆さま、ありがとうございました。


Y部長、特急の発車時間には注意しましょうね。

2016年8月25日木曜日

8月25日金曜日

台風が北海道を3回も襲ったり、
イタリア中部では地震に見舞われ、
被害が大きい天災が続きます。


奈良北部はピンスポットで大雨が降り、
よくわからない状況です。


ツキスミも自分の身体と脳がよくわからないまま、
日々過ごしています。
よくよく自己観察しているつもりなのに、
ついていけない。
いつものお薬+お腹イタイタ薬+湿布+痛み止めを、
食事のように調整しながらの毎日。
ヨガまでたどり着きません。


人間がこんなんですから、
自然のことにはついて行けなくて、
情報を見たり、聞いたりするだけ。


いいことは、カープのマジックが18になったことかしら。


先日は大好きなトゥーツ・シールマンが亡くなりました。
ハーモニカももちろんいいですが、
ギターもとっても素敵です。
味わい深い音楽をたくさん残して、逝ってしまわれました。
ご冥福をお祈りいたします。

2016年8月24日水曜日

8月24日水曜日

今日は緊急出勤となりまして、
いつもと同じようにお仕事してきました。


K課長と二人だけの職場は、
静かで、電話も少なく、仕事がスムーズにはかどります。


ばっかんも来ていることですから、
いつもは後回しのファイリングの整理をして、
不必要になったファイルとおさらば。
シュレッダーもバンバンかけました。
それでも、出てくるんですよね、
そのうちに、いらないものが。
この職場にきて7年にもなれば、
いるものといらないものがはっきりとしていて、
悩むことなく、ぽいっとできました。
だいぶすっきりしたかな。


仕事の見直しもK課長のお力も借りて、
考えていくことにしました。
どこに力点を置くか、決めておかないと、
優先順位がばらついて、
どれもこれも中途半端になりますものね。


夕方遅くに、
お花を愛でておられる方が気にしている水やりをして、
今日はおしまい。


K課長とおしゃべりをしたりして、
だいぶお人柄がわかってきたような気がします。
ご期待の、ある程度には、応えられるように、
したいものです。

2016年8月23日火曜日

8月23日火曜日

今日からメンタルテスト(ストレスチェック)が会社にて行われています。
外注委託の会社のWEBで各自がこっそりと。
さて、私は予想通りの結果でありました。
みんなだいたい自覚がありますものね。
客観的に調べても、このような感じなのか、と納得。
特にお医者さんの面接は必要ない、ということですが、
すでに治療中なので、当たり前でしょうか。


明日は嬉しい定休日・・・なのですが、
先ほど連絡がありまして、
緊急に出勤することになりました。
気になるのは体力だけ。
がんばろ~。

2016年8月22日月曜日

8月22日月曜日

今日はばっかんの日。
一年に二度やってきますが、
この一番暑いときに限ってなので、
みんな汗をかきながら荷物運びです。
要はゴミ捨てです。


昼間も別件で汗かきをした後で、
再び作業したので、
夕方にはぐったりしてしまいました。
頭もイタイ。


やむを得ず、涼しいところで・・・とはいっても29℃くらいあるのですが、
パタパタ扇いでおりました。


蝉の鳴き声もぴたりと終わってしまって、
遠くで蜩の声が聞こえないかと耳を澄ませています。
夕暮れも少しずつ早くなってきましたし、
そろそろ気温も下がってきてほしいところです。

2016年8月21日日曜日

8月21日日曜日

高校野球は作新学院の優勝で幕を閉じました。
リオ・オリンピックは男子マラソン中。
サッカーはブラジルが優勝したそうですね。
観たかったわ、サッカーは。
一度も今回のオリンピックを観ていない日本人は、
少ないんじゃなかろうか。
新聞を読んでみると、日本人選手がここまで活躍できたのも、
様々な調査、計画、用意、準備やバックアップがあってこそ、のようです。
かなりのお金も要したようですね。
国の代表として参加された人たちと、
喜びや、苦悩をわかちあえる、大きな機会。
次の東京大会も成功に導かれますように。


プロ野球もそろそろマジックが点灯する時期となってきました。
再び調子を上げてきたカープ。
よくやってくれます。
ここまでこれただけでも感謝です。
ソフトバンクと日ハムの戦いからも目が離せませんね。


今日のお休みも洗濯と掃除と昼寝に費やした一日でありました。
お話できることがあまりなくて、残念です。


時々、“試練”とか“導かれる”というような表現を使う私。
時によっては、意図が正しく伝わらず、まずいこともあるのですが、
そういう言葉を使う私に問題があるのでしょう。
上記のいずれの言葉も、自分の中で勝手に、
「神様」を想定しているのです。
心のどこかで上から見られているような感覚があります。
現代では、そういう感覚は平らにしておいた方がよいでしょうね。
とっくの昔に「神は死んだ」世界なのですから。

2016年8月20日土曜日

8月20日土曜日

いつの間にか8月も後半に入っています。
炎暑はとどまるところなく、
夜になっても蒸し暑い。
この夏は暑さで朝早くに目が覚めることが度々あって、
寝坊助でも参った、というところです。
明日は日曜日、ゆっくり朝寝坊できるかしらん。


夏に何か始めようと考えていましたが、
今頃になって思いつきました。
簡単なヨガをしてみよう。


本格的なヨガには抵抗があるというお話は以前にしましたので、
簡単というわけです。
一緒に簡単なストレッチもできればよいですが、
この暑さがおさまらないと、返って疲れそうですね。


冬にはダンベルを再開できるといいな、と思っています。


本当は頭を使うことをするのが理想的です。
課題の英語とフランス語。
メンタルヘルスの勉強。
どこへ行ったのでしょう?
忘れちゃおりませんが、
集中力が全くなく、仕事でヘロヘロなので・・・と言い訳。
頭はもうしばらくぼんやりに従事させることにしています。


今後、お薬を減らすようになったら、
体調管理がそれはそれで難しいかもしれません。
未知の世界です。
ぼんやりを薬替わりにしながら、
綱渡りで、やっていくことになりそうです。

2016年8月19日金曜日

8月19日金曜日

今日も燃えるように暑かった。
仕事も猛烈に忙しかった。
というわけで、燃え尽きた一日でした。


こういう日は充実しているとも言えますが、
仕事を顧みる余裕もありませんし、
自分をいたわる時間もありません。
こんな毎日を過ごしている人もたくさんいらっしゃるでしょう。
でも、私はあんまり嬉しくない、です。
気持にゆとりがあるのが理想的。


夜遅くになって、
ようやくのんびりのひととき。
でもそろそろ寝ないと、明日も仕事だぜ。

2016年8月18日木曜日

8月18日木曜日

今日は本格的に休み明けというところで、
夏季休暇中に自然に溜まってしまっている仕事を片付ける日。
おさらいして、分析して、数字にまとめて、と。


職場のみんなが旅行先からお土産を買ってきてくださったので、
デスクの上はお菓子でいっぱいです。
中でも、妙高の笹よもぎ餅はとっても美味しかったです。
ごちそうさまでした。


用事があって、昔の職場仲間たちに、あれこれ電話。
数年ぶりにお話する人もあって、懐かしいねぇ~、と言い合っていました。
これで詰めができましたので、
来週の同窓会の準備はほぼ整いました。
とくに何の芸もありませんが、みなさん、楽しみになさってください。


お家に帰ると、この暑さで倒れてしまった知人の話がありました。
私のまわりにも、体調不良の方が2人もいますし、
絶対に無理はしないようにいたしましょう。
この暑さでは、何もないほうが不思議なくらいです。
しっかり食べて、水分を取って、たっぷり寝ましょうね。
ご用心ください。

2016年8月17日水曜日

8月17日水曜日

昨日読んだ本のお話。


「パルプ」 チャールズ・ブコウスキー著 柴田元幸訳 ちくま文庫
やはりブコウスキーって柄ではありませんでした、私。
こういう小説もあり、探偵物にすれば、なお面白い。
ただ、リズムがついていけない。
残念でした。
ブコウスキーの作品はだいたいこんな感じなのでしょうか。
柴田元幸さんの翻訳なので、間違いないと考えています。


それからもう一冊。
「現代思想の遭難者たち」 いしいひさいち著 講談社学術文庫
いしいひさいちさんの面白さは全国的に周知されているかと思います。
この本、どこまでいしいさんによるものなのでしょう。
これだけの哲学者、思想者を網羅できるなんて、そんな馬鹿な。
それぞれにアドバイザーがいて、編集担当が筋書きを書いているに
決まってる、と思うと面白くないですね。
それにしても、ツボが押さえられていて、おかしい。
そういう私、まともに笑ったのは、
ハイデッガーとフーコーとバシュラールくらいです。
すごい範囲が広くて、解説を読んでいるだけで、
こんがらがってくる。
この本は、私にとって、あんたは哲学向きじゃない、と宣告された、
思考能力を問われるものでありました。
記念にとっておこうっと。

2016年8月16日火曜日

8月16日火曜日

本日は通院でお出かけなり。


いつもはなかなか行く機会がない梅田に出て、
ルクアイーレの地下を探検。
目的はジャン=ポール・エヴァン。
夏限定のグラス ピエがあると聞いて、
内心とても盛り上がったのですが、
もともと冷たいものは苦手なもので、
目の前にして断念。
代わりにとてもベーシックなタイプのパレットを購入。
美味しいですが、湿気のあるところはダメですね。
日本で美味なチョコレートを食べた覚えがありません。
ジャン=ポール・エヴァンさん、素敵な感じの方ですよね、
それもあって、興味があったのでした。


お昼は久々ブルディガラにてランチ。
枝豆のスープといい、
マイユらしきマスタードで和えたサラダ、
もちろんこんがりバゲット、
私はこれでも日本人か?
至福の時でありました。


お医者さんでの待ち時間は、
月一の読書。
「ヨーロッパ・コーリング」 ブレイディみかこ著 岩波書店。
イギリス在住の保育士さん兼ジャーナリストのレポートです。
もう身に染みて感じられる話ばかりで、
恐ろしいくらいです。
どうして資本主義、民主主義の国々が揃って、
グローバリズムの果てに、
このような状態になっていっているのか、
ピケティを読むのも一つかもしれません。


お医者さんでは、
ようやくお薬を減らすことができそうですね、と、
これまでの経過を振り返りながらお話していました。
長い間、しんどい、しんどい、と思っていたのが、
いつのまにやら、自然に楽になってきました。
こういうベストな状況の内に、
お薬を減らせたら、と先生は考えておられるようです。
いつも、数年先は闇の中、と話しているのです。
自分や家族だけでなく、社会環境も変わっていきますから。
なので、今の精神的に楽な状態を維持してください、と
指示が出たのでありました。
というわけで、ぼんやりを継続したいと思います。

2016年8月15日月曜日

8月15日月曜日

出社はしたものの、
まだお休みを取っている人も多く、
他の会社も休暇中なのか、
ほとんど電話も鳴らないお盆の最終日でした。


お盆とは?
亡くなった方が帰ってこられ、
皆で魂を慰める日だと思っていますが、
終戦の日でもありますから、
15日はますます重要な日でありましょう。
ほんとうは、静かに過ごすことが望ましいのでしょうね。


世俗にまみれて、
現実の社会で過ごしながら、
これでいいのかな?と思いつつ、
一日を終えました。


幸い仕事が緩やかなペースでしか回ってこなかったので、
自分の内職にも励むことができました。
それが仕事に直接結びついていくこともあるので、
悪くはないと思います。
こんな日は、次のお正月の時期まで無いでしょうね。


なぜか、今度は左手の腱鞘炎に見舞われております。
痛み止めを飲まないと、眠れません。
激しいズキズキです。
困ったものです。

2016年8月14日日曜日

8月14日日曜日

もう夏休みが終わってしまいました。
何もしないうちに、あっという間。


今日は昨夜遅くまで飲んでいたためでしょう、
ふらふらでした。
あれあれ。


とりあえず、机の上くらい整理して、と。


夏に何かひとつしよう、と思ったり、
8月は一日一善などと思っておりましたが、
気が付いたら、8月も後半です。
仕事をするので精一杯という感じで、
心理的余裕もなかなかできず。
ついぼんやりと休憩しております。
心の癒しを求めてぼんやりと。
さて、どうしよう。


玉虫。
いきなり、玉虫、って?
玉虫厨子の、です。
お家のテラスに倒れていたところを母が発見。
とてもきれいな虫が落ちていたのよ・・・と。
それって、玉虫かもよ!と採集してもらったら、
間違いなく本物でした。
素晴らしい輝きを弟と二人で感心しながら見つめておりました。
近くに山があるわけでもないので、
どこから来たのか不思議です。
虫ってほんとは怖いのですが、
甲虫ならどうにか。
玉虫が何かいいことを連れてきてくれたら、いいですね。

8月13日土曜日

土曜日、通常なら出勤日ですが、有休です。
ゆっくりいたしました。


一か月に一度の家族4人そろっての宴会の夜でありました。
午前3時半の今まで、じっくり話をしていました。
現在の政治、戦後の政治の流れ、戦後の両親の境遇から始まり、
日本における民主主義などを中心に話は盛り上がり、
日にちが変わる頃には、
我が家の暗黒の時代の話を掘り下げることとなりました。
とても大切な話を家族で語りあうよい機会でありました。


たくさん飲んで、
たくさん泣いて、
たくさん話して。


人それぞれに人生があるよね。
安楽な道などないよね。
一歩ずつ歩んでいくしかないよね。


一番歳の若い弟に、これからの人生を悔いの無いように、
生きてほしいと思った夜でした。

2016年8月12日金曜日

8月12日金曜日

今朝はバスも電車も人ごみではなく、
お休みの気配がしました。
今時は、会社は営業していて交代でお休みをとるところがあったり、
飲食、流通・サービス、金融関係も営業されていますし、
皆々足並みそろえてお休みってことは無いように思っていましたが。


そういう私の職場では6名だけの出社でした。
ほとんど電話も鳴らなくて、
静かに粛々と?仕事しておりました。
どんどんと前倒しに仕事していまして、
どこかでじっくり時間を取って、自分の仕事の整理をしたいな、と
目論んでいます。
そうはいっても半日くらいでしょう。


職場に行くと、仕事のことが中心になりますね。
一日経つと、もう自分が自分ではなくなってしまったような気になります。
自分に戻れるのは夜、そのひとときが大切です。
朝が苦手なので、朝型人間になれません。
目覚めても、朦朧としているのです。
朝にシフトすると、とてもいいという話ですが、残念です。


さて、明日はお休みをとりまして、明後日は定休日。
お盆のお参りの予定が中止になったので、
何をしようかな。
また、ぽよんと寝てすごすだけかもしれません。
笑ってやってください。

2016年8月11日木曜日

8月11日木曜日

山の日。
山々が列島の中心を貫く日本。
あちらこちらに山があって、
登山が趣味の方は、姿だけで、山の名前をつぶやきますが、
いくら見てもわかりません。
富士山と槍ヶ岳くらいですね。


さて、お出かけの方もあれば、
オリンピックに、高校野球とTV三昧の方もいたことでしょう。
それにしても相変わらず暑い。
今日はツクツクホーシの初鳴きを聞きました。
これから残暑へ向かっていくのでしょう。


本日もゆっくりといたしました。
何もしないツキスミ。
化石になってしまいそうなほどに、
ころんとしています。


そーだわ、明日は仕事だわ。

8月10日水曜日

世間は夏休み目前、
私は2連休で少し早めのショート夏休みです。


でも、暑さもあるからか、どこか疲れているのかもしれません。
なんとか熊・・・りらっくま、ですか、
そんな感じの一日でした。


夕食は関西人ならかかせない、お好み焼き。
関西人ではない父が大好きなので、
せっせとキャベツとネギを刻みました。
やっぱり自家製はおいしくいただけますね。


次々と新刊の案内がメールで届きます。
新聞での書評も気になります。
メイ・サートンの「70歳の日記」や、
須賀敦子さんの書簡集は、
きっと60歳を過ぎたころには読みたくなると思うのです。
だから手に入れておこうかな、と。
今は読む心境ではありませんが。


ファンの多いブコウスキー、
私はたぶん苦手だと思うのですが、
ミステリがちくまから再登場ですね。
ああいう癖のある探偵さんは気になります。
どうしよう?


またCDも欲しいアルバムがぞろぞろ、です。
ブラッド・メルドーの新作は素晴らしいらしい。
これは聴いておきたいです。
最近はエリック・ドルフィーが聴きたい気分。
モダン・ジャズは良い作品がたくさんありますから、
どうにかして入手したいです。

2016年8月10日水曜日

8月9日火曜日

今夜は職場2部署の暑気払いでありました。
お一人を除いた12名でわいわい、がやがや。
たわいのない話や、家庭の話など、
野球の途中経過報告を挟みながら、
仕事抜きの飲み会です。


幸いにも落ち着いた方々に囲まれた席は、
お話に耳を傾けるのに最適で、
普段は知らない一面をうかがうことができました。


あっという間の2時間。
一応幹事でしたので、飲み過ぎないようにしながら、
様子をみながら最後まで見届けることに。


いつもはタフな方が、少々調子を崩されてしまったのが、
気になります。
ちゃんとお家に帰られたかしら?


さて、明日と明後日は連休です。
またまたゆっくりといたしましょう。

2016年8月8日月曜日

8月8日月曜日

炎暑が続く中で、多くのニュースが飛び交いました。


私自身はコツコツと仕事をするのみでしたが。


まずは、天皇陛下がお気持ちを述べられたメッセージが公開されたこと。
一人の人間として、お気持ちは十分に伝わるものとして受け止めました。


それから、イチロー選手の3000本安打の達成。
偉業ですね。
おめでとうございます。
これからも大好きな野球を少しでも長く続けられるよう、
イチロー道を進んでいかれることを願っています。


そして、様々な問題を含んだまま開催されているオリンピック。
波乱もあったりして、実にはらはらですね。
メダルを受賞された選手の方々に、おめでとうとたたえたいと思います。


一方で、甲子園も熱戦が繰り広げられていて、
あまりの暑さが影響しないかと心配です。
応援される方も熱中症にお気をつけてください。
熱い戦いを見守っていきましょう。


今日のいいこと、少々困難な仕事に根気よく付き合ったこと、くらいかな。
一日が終わるとやっぱりぐったりしてしまい、
夜は何一つできません。
仕事をどうにか一つずつこなしていくこと、
これが日々のノルマというところでしょうか。
もっと楽しいことをしていきたい、と希望だけは膨らみます。

2016年8月7日日曜日

8月7日日曜日

このところ週日が忙しかったり、
飲みに行くことがあったりしても、
一週間身体が持つようになりました。
ようやく人並みかしら?


今日のお休みはゆっくりしましたので、
落ち着いた気分です。
頭痛もしばらくありませんし、
お腹イタイタもお休み中。
助かります。


普段TVを観ないのは、楽ですが、
今日のようにオリンピックで興味のある競泳などがあると、
やっぱり観たいなぁ。
期待に応える選手は見事ですね、立派。
でも、メダルに届かなくても、健闘されている選手の方がたくさん。
皆々、ベストを尽くして、オリンピックの楽しみを味わってくださいね。


ようやくカープの連敗も止まり、こちらもほっとしています。
マツダスタジアムはチケットが取れないそうです。
そうですよね、25年ぶりの優勝が見えてきましたもん。
一度、行ってみたいなぁ、真っ赤に染まったスタジアム。
秘かに阪神時代も通して応援している新井選手の活躍が嬉しいです。
後は、大瀬良大地!君だよ!完全復活を待ってるよ!


というわけで、今日読む予定だった本は、
結局広げられることもなく終わってしまいました。
「ヨーロッパ・コーリング」という現代社会の本を手元に置いています。
続いて、気になっていた社会学者エマニェル・ドットの新書を、
読みたいと思っています。
現況を知ることと、視点の角度に共感できそうなところを、
取り急ぎ目を通したいと思っています。

2016年8月6日土曜日

8月6日土曜日

本日も暑かりしにけり。


コツコツと集中して仕事を進めておりました。
かなり片付いて、すっきりとしましたよ。


昨日から右手が腱鞘炎でイタイタ。
インテバンの消炎剤を塗ると、痛みがだいぶましです。
月曜日くらいには治りそうです。


リオ・オリンピックが開幕しましたね。
オリンピックにはそれほど燃えない・・・と考えていましたが、
参加選手たちの様子を見ていると、
この時のために努力を積み重ねてこられたことが思われ、
やっぱり応援しよう、と。
はい、国は関係ありません。
気になった選手やチームはどこでも応援します。


そうなんです、カープは今夜もジャイアンツに負けてしまいました。
一年通して万全ってことないですよ、こういう時期もありますって。
今はジャイアンツが猛追してきてますが、
今年のカープは簡単には負けていません。
噛み合わない試合も数の内。
と、自分に言い聞かせながら、
右手に湿布を貼って寝ることにします。


今日はいいことしなかった、です。
疲れていたけど、仕事がんばったかな、くらいです。
明日の休みには疲れをちゃんと取りましょう。

2016年8月5日金曜日

おまけ・・・どやねん!

恐ろしいことに、
天敵ジャイアンツに負けてしまい、
ゲーム差5.5となりました。


今日の内容は、
しっかり打てているのに、
加点ができなかったのが敗因か。
1点差で逃げ切るのはあまりに難しい。


はい、カープの話題です。
明日と明後日もジャイアンツです。
目が離せません。


飛行機に乗り遅れても、
国歌が流れなくても、
本領発揮のナイジェリア。
さすが、強いです。
カヌーがいて、五輪で優勝したのは、
いつの大会だったかな?

8月5日金曜日

今夜は楽しい宴でありました。
I課長を囲んで、
話のわかる方ばかり集まった“お疲れ様会”。


時間はたった2時間だというのに、
皆が本音で、
でも配慮はかかさず、
様々な話題を語り合う。
I課長の他は今一緒に仕事している方ばかりなので、
考えを聞かせてもらえるのも、
とてもいい機会でした。
Yちゃん、Tちゃん、Kさん、ありがと☆


次回はパキスタン料理に決まり!なのです。
楽しみです。


それにしても、私の前の上司であるI課長と、
前の前の上司であるT課長が一緒にお仕事されているとは・・・。
参りました。

2016年8月4日木曜日

8月5日木曜日

今日も燃えるように暑かった。
蝉が唸るように鳴いていた。
一日が無事に終わったことにほっとして、
休みます。


今日のいいこと・・・仕事がしっかりはかどりました。
当たり前ですね。
午前中は会議で集中して、
午後はコツコツ作業をあれこれ、みっちり。
不思議な質問がありました。
「この書類を簡便にしたいと思いますが、どうですか?」
「いや~、この書類の作成依頼部署は総務部ですから、
 書類の意味、目的から確認しないと、簡単に決められないと思う。」
書類の作成を単なる作業として行っていると、
こういうことが起きますね。
説明が無くとも、何を目的に作成しているのかを考えて、
仕事しましょう。
まるで、新入社員みたいです。


今日の残念なこと。
カープが連敗です。
つば九郎に。
ううっ、投手陣が苦しいところへ、神がかり的な打撃もストップか?
交流戦をしのぐことはできましたが、
勝負所はやはり真夏ときましたね。
ここを踏ん張れ!がんばれ、カープ!

2016年8月3日水曜日

8月3日水曜日

本日は定休日。


今日のいいことは・・・読書を予定していましたが、
手をつけられず、寝て過ごしてしまいました。
fumerを控えたので、それでいいことにしよう。
いい加減な奴です。


夏中に何か一つ手をつけようと思っていますが、
何にするか決めておらず、
はよ~決めんかい!


しばらく前に、仕事関係の知り合いの方からマスカラ、
をいただいたのですが、
これにはアイライナーを入れないと様にならないし、と
使えていませんでした。
そこで、いつもの美容室の美人さんのKさんに相談して、
ブラウンのリキッドのアイライナーをついにゲット。
すごく手頃で使いやすそうな物です。
で、試してみました。
ん!目が自分の目ではないみたい!
お化粧上手の人はこうして化けていくのだな~と、
感心しておりました。
今度、美容室に行くときに使ってみましょう。
他人が見てもちっともわからないでしょうね。
ちょっぴり、テンションが上がった一瞬でした。

2016年8月2日火曜日

8月2日火曜日

月初は仕事が立て込む時期で、
追われ、追われの一日でした。
今週中にここまで終えておかねば、
お盆休みに入ってしまう!
私自身はそれほど休みを取るわけではありませんが、
相手方とコンタクトが取れなくなってしまいますね。


今日のいいことは、
「図書」8月号を丁寧に読みました。


齋藤美奈子さんのコラムが今月で終了。
ラストは「三四郎」がテーマで、
著名な評論家の意見も取り込みながら、
ざくざくと切っていく様は見事です。
面白かったので、残念です。
それに、毎月鋭くささるのは、高村薫さんのコラム。
オバマ大統領の広島訪問について。
原爆を投下し、多くの犠牲者が出たという事実は変わらない、ということ。
最後に池澤夏樹さんの詩のなぐさめで、
なぐさめられて。


知らない人の話も知らない分野の話も、
わからないままに一応読んでみる。
世界は広いなぁと思う。


言葉、文章の力ってすごいと思わされる、小さな一冊です。


気持が少し落ち着いた夜でした。

2016年8月1日月曜日

8月1日月曜日

「メーヴェ」が空を飛んでいる!
ナウシカを観ていたときには、
夢の乗り物だと思っていたけれど、
その夢を形にした人がいるのですね。
メディアアーティストの八谷和彦さんという方。
あんな風に空を舞ってみたい。


8月の初日。
今日のいいことは、fumerを少し控えること。
あんまり暑くて、
お外の用事の後に頭を使う仕事をしていたら、
ぐったりしてしまいました。
暑さ対策には、まず睡眠から!
というわけで、早めに?寝ることにします。

2016年7月31日日曜日

7月も終わり

今日で7月はおしまい。
8耐も今日行われて、ヤマハのチームが勝った模様。
DeNAに手を焼いていた(失礼!)広島も今日は勝ちました。
筒香選手すごいわ。
ソフトバンクを追いかける日ハムも勝利。
大谷選手も尋常じゃないですね。
海の向こうではイチロー選手が後もう2つ。
素晴らしい。
ツールも走って勝利への執念を見せたフルーム選手が総合優勝。
毎年のことながら、熱戦だったようです。


人ががんばるのを、のんびり観ているだけの人。
それが私です。
あかんやん。


8月は毎日一つずつ、いいことをしよう、と考えています。
明日は早速何しよう?


その分仕事は抑え目にしたいです。
8月は比較的静かだったはず。
予定どおり仕事の見直しを始めました。
ごちゃごちゃしているあれこれの分野の仕事を整理して、
できれば、仕事よっては切っていきたい。
10月から新サービスも始まりますし、
流されるように仕事していては、
ミスが起きてしまいますから、よく考えて。


心の中で思っているのは、
世界の平和を祈る場所が欲しいです。
私個人のことです。
祈ることだけはしたい。
静かな気持ちを集中させることのできる、
そんな場所。
自分の部屋かもしれませんね。

2016年7月28日木曜日

今日の勝利は大きい

2軍で調整していた福井投手vsセ・リーグのエース菅野投手。
昨日は内容の悪い負け方をしていたので、
今日は勝ってほしいと思いつつ、
厳しい内容を予想していました。が!


福井投手の見事な復活!
うれしいですなぁ。


打撃陣も好調、皆がしっかり打って、決めて。
菊池選手の好守備も光ります。


締めては中崎投手。
頼もしくなってきました。
すみません、これまで不安気に観ていたので。


素晴らしい!カープ、ジャイアンツに4-0で勝利です。
これは大きい。
流れをしっかり引き戻してくれました。
じわじわと期待が盛り上がってきましたよ!

2016年7月27日水曜日

夏の課題

夏休みも始まり、夏らしい暑さと景色になってきました。
大人だけの夏休みって、人によって違いが大きいでしょうね。
もういまは、海!という感じではなく、ビール!というところです。
とはいっても、若いころに海に行った記憶はほとんどなく、
イメージ的にヴァカンス=海辺を想像するだけですが。


リオ五輪が近づいていますし、
高校野球の予選も熱い。
ですが、そういったニュースより、
ドイツで続いたテロ、フランスでなお続いて勃発するテロ、
日本でも凄惨な事件が起こり、
アメリカでは大統領選挙が近づき、と、
気を抜くことができない世の状況。
大きな事件がこのように続くと、
頭の中が混乱してきます。


自分の世界はとても小さくて、
それでも、仕事一つでも大きなことで、振り回されてしまいます。
この春ごろから新しい業務が増えてきたので、
そろそろ担当業務全体を整理していかないと、
わけがわからなくなりそうです。
ポコポコと忘れていたりして、これはいかんな、と。
そーだわ、この夏は仕事の整理をひとつやりましょう。
プライベートでも、一つくらいは何か手をつけましょう。
夏の課題、決定!


理解不能でついていけない世界の変わり様については、
何かテキストを見つけたいです。
先日、日経新聞に掲載があった社会評論家のなんとか・・・という人、
説得力があったのだけど、切り抜くのを忘れています。
調べてみましょう。
スピードと正確性と多様性のある意見が整っているのは、
やはり新聞だと思います。
ちゃんと読まなくっちゃ。

2016年7月24日日曜日

今の心斎橋は

今日はカットにて、
心斎橋までお出かけ。


心斎橋筋と長堀橋の交差点付近は、
いつも中国と韓国の方でいっぱい。
歩くテンポも違うし、グループでおしゃべりされたり、
急に立ち止まったり、と観光の方はやはりペースが違います。
避けて歩かないと、ぶつかってしまいます。
にぎやかというか、繁華というか。
にょきにょきと増えた薬屋さんは、
店員さんも外国の方がスタンバイ。
それくらい外国のお客さんが多い。


ミナミを南下するとさらに凄い人らしい。
日本橋周辺もそんな感じです。
ミナミのざわついた感じが馴染みやすいのかもしれませんね。
いつの間にか、ミナミの風景も変わっていきます。


そんな人ごみを縫って、
最後には、やはりジュンク堂難波店へ。
先日読んだ「書店と民主主義」を書かれた店長さんは、
以前、お店の品ぞろえについてお話をうかがった方と判明。
とても物腰の柔らかい方でしたので、
気になっていたのでした。
本屋さんがお好きな方には、とても勉強になる本です。
そして、今日は気になっていた本を3冊入手。
さっそく1冊に目を通しました。
が、暑さと寝不足で疲れてしまっていて、頭に入らず。
再読必須。
今夜は早く寝ることにします。


昨夜はカープの黒田投手が日米通算200勝をついに達成!
おめでとうございます!
今年のカープはいいことがたくさんあるぞ!

2016年7月20日水曜日

何してんだろう、私

通勤の間もi-podを手放さず、
お使いの時にも聴きたくてたまらず、
夜にはYoutubeで今年のツアーの様子を梯子の上に、
新しいvideoを見つければ飽きずに眺めて、
ついに就寝前もゆったりした曲を聴き入ってから、と。
いつまで続くんだろう。


自分自身のことも、
人にはとうてい話せないようなことばかり気になって、
頭の中はからっぽです。


本をまともに読まずに半年を過ぎ、
このブログもどんどん読者が減って・・・当たり前です。


蝉がうるさく鳴いて、
ノウゼンカズラや百日紅など、夏の花が咲く時期となりました。
月日だけが経っていく。


私がしなければいけないことってなんだろう?

2016年7月18日月曜日

睡眠の海に揺られて

昨日、今日と2連休。
良いお天気に恵まれて、楽しまれた方も多かったのでは。
私はひたすらお家でゆらゆらと寝ておりました。


先日から聴きだしたアルバムが想像以上に気に入って、
ゆっくり浸っておりますが、
やっぱり英語わからんと・・・良さが半減しているように感じます。
わかるとかえって、あかん可能性もありますが。


シャルリー・エブド事件以来、欧州でも多発するテロ、
アメリカでの射撃事件、
中国の東シナ海覇権問題、
中東で続くテロ、
新しい世界大戦の模様を呈しているようかのように、
暴力と憎しみに満ちてしまっています。
日本でも気味の悪い切断事件が続いて、
まるで殺人事件がごく普通に起きてしまっています。
悪というものが、存在する。
逃げることができない。
自分がその立場に立たされた時、
どのように立ち向かえるだろう・・・と思います。


今日のように平和に過ごしていると、
仕事に出かけたくなります。
仕事をしていると、何かプラスになることをしているような、
錯覚に陥ることができるのです。
自分のような微力な人間にできることは、
平和を維持することくらいかとも思ったりします。


本日の読書は、勧められた
「書店と民主主義」 福嶋聡著 人文書院
ジュンク堂難波店の店長をされている方が、
民主主義社会における書店の在り方を述べられています。
ちょっと難しくて、流し読みになってしまいましたが、
スタンスは同じです!と叫びたい。
私も小さな本屋さんをやってみたい、
そんな気になってきます。

2016年7月15日金曜日

Pourquoi?

どうして、こんなことばかり続くのだろう?
中東では毎日のようにテロが起こり、
多くの民間の人々の命が失われている。


そしてフランスではテロと想定される事件が起こりました。
どうして、自分の主張をアピールするために、
人々を巻き込むの?
どうして、ささやかな幸せを祝う人々を、
どん底に陥れたりするの?


あまりにも心が狭すぎる。


これほど多くの内外の事件は、
人間は何一つ進歩しないと告げられているかのようです。
哀れなり。


ほんの少しでいい、
不幸が訪れた人にも、
不幸だと感じている人にも、
心の安らぎを。

2016年7月14日木曜日

哀しい知らせ

先日、イランの映画監督アッバス・キアロスタミが亡くなりました。


ワンショット、一つ一つに愛が込められた作品たち。
それらはノンフィクションの様相を持ちながらも、
物語として語られていました。


映画作品の奥深さには、到底ついていけなくて、
表面的にしか味わうことはできませんが、
キアロスタミの物語はとても好きだったのです。


祖国イランにおいて、
大切に紡がれた映画たちを、
またいつの日か、観ることがあるでしょう。


ご冥福をお祈りいたします。

2016年7月13日水曜日

健康診断

昨日は恐怖の健康診断。
体重は〇㌔ダウンしましたが、
お腹まわりは全くダメ。
はぁ~、やっぱり身体を動かすことをしないと、
きちんと落ちませんね。
めざせ、たぬき体型脱出!
いつの日になるか、わかりませんが。


その他は順調。
たぶんAをもらえるでしょう。


大阪の本社で行われたので、
久しぶりに会う人も幾人かいて、
お話できてよかったです。
ご主人の方にお世話になっていて、
その方の奥様ともゆっくりお話できました。
ご主人がすごく気になる状況にあられるので、
心配なのです。


健康診断を終えてほっとしてから、
次は月一の通院です。
落ち着いている状態が続いていて、
良好ですね、ということでした。


待ち時間には、
これも月一となってしまった読書を。
川上未映子著 「愛の夢とか」 講談社文庫。
短編集です。
この作家は出てこられたときには、
なんだこれは?と思ったものですが(タイトルが!)、
とてもフィーリングがあうことがわかり、
時折読んでいます。
青山七恵さんなどは、若い方というもありますが、
客観的に読むことができます。
が、川上さんもお若いにはちがいないけれど、
とても共感できるのです。
ただ、少々切ないというか、哀しみが感じられるとか、
気分が落ち込んでいるときには、向きません。


お家に帰ってからは、
とても待ち遠しかったCDをじっくりと聴くことができて幸せ!?
それも海賊版なので、i tunes にはうまく落とせなくて、
これを聴くには毎回プレーヤーが必要。
嬉しい溜息をつきながら、聴いておりました。


昨日、巨人を相手に快勝した広島カープは、
今日こそ200勝達成!の黒田投手が先発でした。
が、たぶんみんなカチカチなんでしょうね、
完封されてしまいました。
200勝は次こそ3度目の正直で、
しっかり打撃で援護して、達成させてあげてくださいね。


などといいことばかり書いているようですが、
昨日は出かけている間に大失敗が発覚。
出先で電話でやりとりをしながら、調整をいたしました。
反省しています。
ご迷惑をかけてしまった方々に申し訳ないです。
一番メインでしている仕事だけに、ダメダメです。
明日は気をとりなおして、
今後同じような失敗を繰り返さないように、
対応を考えて、メンバーにも協力を仰ごうと思います。

2016年7月11日月曜日

ポルトガル おめでとう!

EURO決勝戦が行われ、
延長戦で、ポルトガルが1-0でフランスに勝利した模様。


ロナウドは途中、負傷交代したらしいです。
ということは、決勝点は、ロナウドではない。


しっかりアラームをセットしておいたのに、
ぐーすか寝ていたツキスミ。
死闘を見逃してしまいました。


ポルトガルにとっては、念願の優勝ですね、
おめでとうございます。


フランスは後一歩及ばず。
が、デシャン監督の采配、メンバーの顔触れ等考えると、
2年後のW杯が楽しみです。

2016年7月10日日曜日

選挙日

参議院議員選挙日。
納得の内容もあれば、
不満足の内容もあり、
日本が改憲に向かっていることは、
確認しました。


政治家の資質はどういうところで、
判断しますか?
所属党や公約、実績、日頃からの活動、
チェックしておきたいところは多面的にありますね。


海外でも重要な選挙があちらこちらで行われています。
混迷状態のイギリスにおいては、
保守党党首選が迫っていますが、
約一名にとても情けない弁舌があったようです。
それが、このところ日本でもささやかれている話題だったりするので、
万国共通の消えることの無いテーマの一つなんだろうな、
と思ったりしています。


人は、生き方を選択する自由を持っています。
他者にとやかく言われる筋合いはありません。
自分で責任を負って生きていくのですから。
人それぞれに個性と人格と思想という色があり、
違いのある人々を平和に統括し、
豊かな社会として運営していく、
それが政治家の仕事の理想の一つだと思っています。



2016年7月8日金曜日

wow!

フランスがドイツに2-0で勝った模様!

2016年7月7日木曜日

快進撃のウェールズが・・・

ウェールズ、健闘むなしく、
ポルトガルの前に敗戦をよぎなくされました。


ここまで、ウェールズやアイスランドなど、
小さな国の大きな活躍が目を引いたEURO2016。


今夜はフランスvsドイツ。
息を飲んでしまいます。
誰が決めてくれるでしょうか。
個人的には、決勝戦に近い感覚です。
ドキドキ、ハラハラ。

2016年7月6日水曜日

食べちゃいました

今日は、めずらしく母と祥楽へランチにいきました。
和風の綺麗な仕事のプレート・ランチを美味しくいただきました。


それだけで十分なはずなのに、
出かけていた父がa la campagne のケーキを手土産に。
大ぶりの桃のケーキをぱくり。


締めは水曜日恒例のパスタです。
いつもより麺を控えましたが、
それでも、食べ過ぎとなってしまいました。


最近、お昼も控えめ、おやつ無し、夜も野菜中心でカロリーダウン、
と順調だったのに、一気に逆戻りです。


それにしても暑い日が続きますね。
蝉たちも忙しそうに鳴いていますし、
トンボたちもあちらこちらで見かけます。
会社では、車のエアコンがなかなか効いてこない、と
皆さんお嘆きです。
夏を無事に乗り切るよいアイデアはないかな?


さて、今夜は広島・黒田投手が200勝に大手をかけていましたが、
次の楽しみということになりました。
マツダスタジアムで達成してほしいな、などと思っています、ね!
EUROは、とても面白そうです。
結果だけ見ていても、わくわくしますね。
イタリアvsドイツはどうなるかと思いましたが、
最後は頭を抱えてしまうことに。
ちょっと笑えてしまいました。
というわけで、準決勝まできました。
フランスvsドイツは見応えありそうです。
ちょっとでもいいから、観ようかしらん。

2016年7月3日日曜日

様々なニュースが飛び込んできます

悲しいことに、
バングラディシュ、ダッカでは、
邦人を含む多くの方が人質となり、亡くなられるという事態です。
民間の人々は善意の元に活動されている方が多く、
理解に苦しむところです。
先日のアメリカでの銃撃事件も恐ろしいことでした。


一井の人々をひととき喜ばせてくれるのは、
スポーツや広い意味での娯楽であったりします。
日本ハムの大谷投手の先頭バッターホームランなどには、
普段関心が無い者でも、
確かにロマンだ、と思わせられます。
ウィンブルドンでの一幕も楽しませてくれましたね。
EUROでは、思いがけない展開となり、
勝利国の母国では、大騒ぎではないでしょうか。


我が家では月一の家族がそろう夜を過ごして、
家族会議をわいわいとしていました。
こんなささやかな出来事が人の喜びであったりするのに、
人生を他者が破壊するなんてこと、許されません。


世界が大きく動いていく兆し・・・?
それにしてもスピードが速すぎるし、多岐に渡るし、世界は広いし、
なかなかついていけません。

2016年6月30日木曜日

アガパンサス

この季節はアガパンサスが綺麗。
でも、家のお庭には無い・・・です。

2016年6月29日水曜日

雨続き

雨があんまりよく降るので、
乾燥機にかけられない洗濯物がたいへん。
東京から来られた方に聞くと、
関東地方は雨が少な目で給水制限も始まっているとか。
自然のこととはいえ、
まんべんなく降ってほしいな。
こうなると、神様頼みです。


イギリスのEU離脱に関するニュースが
とても気になる日々です。
もちろん経済面では早々に影響が出ているわけですが、
イギリス、EUが、これからどうなっていくのか、
どうなってしまうのか、心配です。
日本だって、このままでいいか、とはとても言えない。
変えていかねばならない、と思っていることはたくさんあります。
でも、どうも世代や性差や所得の差によっても、
考えが違うようですから、難しいところ。
自分のたった一票に力を込めたいと思います。


あっという間に6月も終わろうとしています。
おかげさまで広島カープは11連勝。
マツダスタジアムでは強し。
黒田投手も200勝まであと一つと迫りました。
おたおたしているうちに、
EUROも16強が出そろい、
思いがけない展開を見せています。
せっせと気になる試合内容のニュースを読み、
熱くなっているのですが、
スペインとイタリアの試合には、驚きました。
イタリア、恐るべし。
次は30日です。


相変わらず何もしない、
つまり寝ること、仕事中心の生活を送っています。
食べることは、美味しいと思うものを少しだけ、と注意しているうちに、
だいぶ食欲が治まってきました。
その分、ムーミン体型がタヌキ体型に変化しております。
どっちがましなのか、わかりません。

2016年6月26日日曜日

あざみ

初めて間近であざみの花を見ました。
通勤途中の道端に50㎝くらいに伸びていたギザギザの葉っぱ。
これはあざみかな?と思っていたら、
しばらくして花をつけました。
ほほぅ、こんな形態をしているのだな、と観察。
花の真下には大きな球体があります。
この球体を疑問に感じていたところ、
今日はその球体が割れて、羽をつけた種が現れていました。
ふふ~ん、このようになっているのか。
とても面白い。
花も茎もその球体も葉っぱもすべてにギザギザがあって、
容易には触ることができません。
野の花を知らぬ私にとっては、
不思議な花でありました。


イギリスのEU離脱について、
あれこれ新聞を読んだり、ネットのニュースを読んだり、
コラムに目を通したり。
日本でも参議院議員選挙が迫っています。
よく考えねばなりません。


今日は久々の晴れ間の日曜日。
お洗濯をたくさん干して、
カットに出かけました。
身支度一つでもやることは色々ありますね。
キャパ無しの私はいっぱい、いっぱいです。
さて、明日のお天気は、と。

2016年6月24日金曜日

おぉ・・・

イギリスでは国民投票の結果、
EU離脱という結論になった模様。

2016年6月23日木曜日

クリストフ・ルメールとラフ・シモンズ

ここしばらく気になっている服飾デザイナーは、
エルメスで仕事をしていたクリストフ・ルメールと、
ディオールで仕事していたラフ・シモンズ。
どちらも現在はフリーとなり、
オリジナルに従事しているようです。


クリストフ・ルメールは昨年からユニクロとのコラボで、
有名ですね。
今秋から本格的なプロジェクトに係るそうです。
シンプルな素材使いに、優美なカッティング。
日本人に似合うかどうかは別として、
あの価格で、ルメールのデザインを着れるなんて、
凄いことだと思います。
私も早速黒のコットンのワンピースを購入してみましたが、
太目の人には少々無理あり。
組み合わせも楽しめそうなので、
再度、お店で悩んでみたいと思います。
オリジナルのコレクションはそれはそれは美しく、
写真だけでもうっとり。
色もとても好みです。


ラフ・シモンズの方は今はメンズしかしていないようですね。
ジル・サンダーでデザインをしていた時は、
いつも店頭で、このすっきりとした綺麗な服は誰が?と
思っていました。
しばらくして、ラフ・シモンズとわかり、
この腕は素晴らしいと、注目するようになりました。
ジル・サンダーを退任するときのラストのコレクションも、
素晴らしいものでしたが、
ディオールでの最初のオートクチュールは、
誰もが唸らされたのではないでしょうか。
videoを何度もくり返して眺めておりました。
その頃の映画があるので、
ぜひ一度観てみたいと思います。


シンプルで優美、色が繊細、素材を生かしたデザイン、
そして男性デザイナーは女性を美しく見えるように、
仕上げてくれます。なので、美しい人はさらに美しく。
美を服の次元で表現し、身近なものにしてくれる。
美しい物をみるのは、心が洗われますね。


自分が着てみたい、ということは、
あまりないのです。
相変わらず、美術、芸術としてみています。


大好きなドリス・ヴァン・ノッテンは、
さらに凝った作品を作り続けているようで、
とても日本人がまとうことは難しそうに見えます。
大阪では阪急百貨店で扱っているので、
ときどき、眺めて、溜息ついてます。

2016年6月22日水曜日

もう咲き始めました

今年も2m×4mのグリーン・カーテンを広げています。
朝顔は早くも天井に達して、
大きな青い花を咲かしています。
気が早いなぁ、まだ梅雨まっさかりというのに。


今日も奈良は降ったり止んだりのお天気。
九州では大雨のようで、
例年とはいえ、大変ですね。
熊本の被災地では、困っている方も多いのではないでしょうか。


平和に過ごしているツキスミは、
今日も何事もなくお休みをゆっくり過ごしました。
ほとんど、ぼんやり、うとうとです。


日々は、ささやかな事柄が積み重なって、
楽しいこと、嬉しいこと、腹が立つことなど、
あちらこちらに振り向いて返事しているだけで、
過ぎていきます。
いつの時も、これでよいのか?と悩んでしまいます。
もしかしたら、体調が安定しているから、の悩みかもしれません。
身体の具合が悪ければ、そちらが中心となりますから。
究極のところ、何が望みなのか、
人はわからないのかもしれません。
世界の平和と、心の平安?
目先の望みはわかっていても、
一歩先のことは闇の中。
今をベストに生きるしかないのですが。

2016年6月19日日曜日

気になっていること

世の中では、色々なことが起こっていますが、
身の回りでも色々とありますね。
それだけでも、ほんとは大変なのですが。


職場では、体調不良の人がいたり、
プライドが高くて返事もしてくれない人がいたり、
ご不幸があって、遠方へ出かけている人がいたり、
家の用事が多忙な人がいたり、
と、何かと気を使わざるを得ません。
仕事にも影響がありますし、
調整も必要です。
ここは、キャパシティの広い方に頼るしかありません。
よろしくお願いしますね。


それにいくら説明しても理解できない人がいまして、
委託の仕事がスムーズに進まない。
一方的なスタンスで仕事を進める人もいまして、
委託している意味が半減している。
なんて、どこにでもある悩みでしょうね。
私には、解決能力なぞありません。
でも、ここまま放置、は絶対に嫌なのです。
どうにかして、よりよい方向に進めたい。
上司や相談相手にアドバイスをいただいて、
自分の手で動かしていくしかありませんね。


職場はこんな様子ですが、
家族が健康なので、ありがたいです。
時々、一人になって、旅に出たくなります。
本を読めない今の安らぎは、
音楽を聴きながら、ぼぅっとすることだけです。
DVDを観るのは、とっておきにおいてあります。
真の安らぎはいつ訪れるのか?

嬉しい出来事

嬉しい出来事。
それは広島カープが素晴らしい成績で交流戦を終えたことです。
昨年春のキャンプの時から、
逸材と言われてきた鈴木選手の活躍が目覚ましい。
若々しく、清々しいコメントにも、気分が上がります。
野村投手の粘り強い投球にも、目を見張らされました。
もちろん、どの選手も最後までチャンスを逃さず、
積極的に試合に取り組んでいるのが一番です。
素晴らしいチーム状態と言えるでしょう。
これから夏場の体調管理が難しい時期に入っていきますから、
本番はここからだと思っています。
がんばれ、カープ♪カープ♪、ひろしま、カ~プ♪


野球でこれだけ盛り上がれるって、
幸せな奴だと御思いでしょう。
自分でもそう思います。


それに加え、注目のEURO。
応援しているフランスが駒を進めました。
デシャン監督の手腕に注目が集まっています。
ああ~観たい。
イタリアもしぶとい試合を決めて、進出。
そして、スペイン!
イニエスタの大活躍!
パス成功率96%!
ああ~観たい。
意地悪なことに、あるチームに苦手な選手がおりまして、
その方は不調で、メディアも大たたき、うひひ。
もっとどっぷりEUROに浸りたいです。
情報収集に忙しい日々であります。

悲しい出来事

今週は哀しい出来事が続きました。


6月23日に国民投票を控えるイギリスで、
EU残留派であったジョー・コックス下院議員が、
極右思想に影響を受けた男性に射殺されるという悲劇がありました。
あってはならないことです。
これにより、イギリス世論も影響を受けているようです。
EU離脱か、残留か。
イギリスだけでなく、EUはもちろん、世界的にも影響があるでしょう。
一人の議員が命を捧げるという形になった、今回の投票。
イギリスのためにも、世界のためにも、
これからの行く末を考えていかねばならない、という教訓であるように、
思われます。
ご冥福をお祈りいたします。


日本では、
ボランティア活動に専心された中田武仁氏がこの世を去りました。


カンボジアで1993年4月、選挙監視員のボランティア活動中に
凶弾に倒れた中田厚仁さん(当時25)の父で、
国連ボランティア終身名誉大使の中田武仁(なかた・たけひと)さんが、
老衰のために亡くなられたそうです。


ボランティアに従事されている人は数多くいらっしゃいます。
どの方も命を張って活動されており、頭が下がるばかりです。


ずいぶん前に、中田武仁さんのインタビューを読むことが
ありました。
息子さんを意思を継いで、息子さんのためにも、
カンボジアのためにも、活動されていることに、
人間の尊厳とは、こういうところに現れるのだと、
心を動かされました。
中田さんの活動について、何か書物になればよいのに、
と思っています。
今はきっと息子さんとお二人で、
これからの世界について話し合っておられることでしょう。
ご冥福をお祈りいたします。

2016年6月16日木曜日

人としてのイチロー選手

4257本のヒット。
日本で、アメリカで、積み重ねてきた数字。
あらゆる環境において、
様々な勝負の中で、
常にコンディションを整え、
精神を鍛え、
まっすぐに野球に打ち込んできた結果ではあっても、
これがゴールではないと知っている。
まだまだ道は続いていて、
自分自身で道を切り開いて、進んでいく。
メディアが、周りが、あれこれ言っても、
揺らぐことはあるだろうに、
決して安請け合いはしない。
野球人としても、
一つの道を究めようとしている人としても、
イチロー選手を尊敬せずにはいられません。


まだ、阪神大震災の前に、
オリックスの試合を度々観に行く機会がありました。
イチロー選手が活躍した初年のオフに、
神戸大丸で偶然遭遇しました。
思い切って、握手をしていただいたのです。
まだ若いのに、とても落ち着いておられたことを思い出します。


チャーミングなところを時々見せてくれて、
ファンを大切にしてくれて、
自分がどういう立ち位置にあるか自覚している、
これからも、前進してゆくであろうイチロー選手、
ずっと応援しています。

2016年6月15日水曜日

ふたたびピカソ展へ

昨日は、通院日で、それにひっかけて、
ハルカス美術館のピカソ展を再訪しました。
格安のチケットを入手できたからなのです。


同じ作品を2回観るのは、
1回だけとは、まったく違います。
その点はいつも気になることなのですが、
再訪するのは、なかなか悩むところですね。
今回のピカソも前回に簡単に済ませていたところを、
見落とさないように、じっくり読んだり、眺めたり。
青の時代も、薔薇色の時代も、
色調がとても好ましく、背景までが美しい、と思ったり。
それにしても、どんなタッチでも、
どんな画材を使っても、
完成度が高いことには、感心させられます。
で、またしてもキュビズムでつまづき・・・。


好ましい絵を観るのは幸せですね。
とても心が豊かになったような気がします。


その後は、読書タイムを挟んで、お医者さんへ。
先日の体調の変化についてご相談しました。
状況報告と分析の結果、
体調についてたいへん喜ばしいということが判明いたしました。
通院して17年目にして、初めての大きな一歩です。
先生も、奇跡ですよ、と言われて、
喜んでおられました。
はぁ、きっかけは、バーチャル・ラブです。
先生が、何よりもその気持ちを優先するように、と、
後押ししてくださったことも大きいですが、
自分の気持ちが、心と脳と身体にこれほど大きく影響したことが、
驚きでもあり、不思議でもあり。
はっきりとした事象をここに書けないので、
わけがわからない方が多いかと思いますが、
おかげさまで、良い方向に向かいそうです、と
お知らせさせていただきます。


昨日の読書は、
「ツバキ文具店」 小川糸著 幻冬社
「私という病」 中村うさぎ著 新潮文庫
小川糸さんの本は借りて読みましたが、
読まなくてもかまわない、といったおとぎ話でありました。
うさぎさんの「病」シリーズはこれで3冊を読了です。
3冊まとめて、ご報告したいと思います。

2016年6月13日月曜日

ハンドクリーム

手が大きくて、指が太く、色も青黒い・・・
そんな手をしているので、
若い頃からハンドクリームには気を使っています。
その割には変化が無いという、悲しい現実はありますが。


ここ数年は某ブランドのラベンダーの香りのハンドクリームを
愛用していました。
ラベンダーの香りのハンドクリームは意外と少ないような。
使用感はまずまずというところだったので、
ジュリークのラベンダーが気になったりしていました。


昨年の冬にニールズヤードに立ち寄った時のこと。
ハンドクリーム3点セット、というのがありました。
メリッサ、ローズ、蜂蜜の三種類の香りで、
お値段もお手頃なセット価格。
メリッサが精神的にも落ち着く香りです、と言われて、
購入してみました。


さっそくメリッサからスタート。
すると、香りも気持よいのですが、
なんと手の汚れがポロポロと取れるではありませんか。
驚きでありました。
これを続けると、手がつるつるになるかもしれません。
問題は、あまりにも汚れが出るので、
もう一度手を洗わねばならなかったこと。
ホットタオルでふき取りがよいのかもしれません。
メリッサ、合格です。


そして、次はローズ。
この香りはとても香しく、好みのローズの香りです。
もううっとりしてしまいました。
寝るときも、ふわわん、と夢ごこち。


蜂蜜はとてもノーマルな香り。
強い香りが苦手な人はこれのほうがよいかもしれません。


どれも、しっとりとして、
使い心地は満点です。
翌朝もよい手触りが残っています。
これは試してみて、大正解でした。
セットは季節物ですから、
次回は単品で、ローズにいたします。
幸せな香りに包まれて、いい夢が見れますように。

2016年6月12日日曜日

雨らしく

雨の中、ギボウシやあじさいが咲いています。
お花の時期もピークを過ぎたような。
お花好きの人は、深山にひっそりと咲くお花たちにも
詳しいようです。
写真などを見せてもらうと、密やかに咲く花々は神秘的。
が、自分の足で見に行くことは、ちょっと無理でしょう。
今の家の庭も自分でお世話をすることを考えると、
手がかかりすぎて困難だな、と思います。
どうなっていくでしょうか。
今から、心配気味に眺めています。


今週は何事もなく、過ぎてゆきました。
仕事の方が、次々と新しい難問が降りかかってきて、
難儀しておりますが、
ま、どうにかなるでしょう。


それよりか、自分自身の課題・・・秘密大作戦に四苦八苦しています。
何もかも見直ししなくてはならなくて、
自分で自分の首を絞めているような。
ついついそちらに関心が行ってしまって、
頭を使うことが疎かになっています。
これ以上頭を休ませると、さらに間抜けになってしまう、危険。
下手をすると、この状態、3年近く続くそうな。
気が付かぬうちに、あらぬ方向転換してしまっています。
本を中心とした生活に戻りたい・・・。

2016年6月10日金曜日

いつのまにか梅雨入り

もう梅雨入りですよね~、とのんきに言ったら、
皆口ぐちに、とっくに梅雨入りしているで~、と。


調べてみると関西は6月4日に梅雨入りしていたのでした。


そういえば、ちょっと雨と曇天が続いていました。


梅雨の合間のお天気は、
今日のように夏日です。


しばらくの間、辛抱です。
梅雨の間は、膝イタイタも頻繁におきるし、
洗濯物が乾かないし、
嬉しくないです。


よっしゃ、この間は、
プロ野球交流戦を楽しみ、
マーリンズ、イチローを応援して、
サッカー、ユーロ2016を追っかけよう!
そうです、今夜からユーロ、欧州選手権が始まります。
録画できる環境にあったなら、と思いますが、
きりがありませんね。
言い出したら、7月2日スタートのツール・ド・フランスも
解説付きで観たいのです。


夏の楽しみなども考えたり、
梅雨時の過ごし方も一捻りですね。

2016年6月9日木曜日

4勝4敗1引分

プロ野球の交流戦も折り返しです。
6チームと3試合ずつしますから、
計18試合。
ここまでカープは4勝4敗1引き分けできています。


実力のパ・リーグというだけに、
交流戦で流れが変わってしまうことは、
例年のことです。
なので、どうにかセ・リーグ首位を保っていたので、
交流戦は5分でいけたら御の字と考えています。
へへへ、生意気でございましょ。


今日はどうにか日本ハムに勝ち越しできて、
よかったです。
投手陣もここにきて粘ってくれています。
ちょっとジョンソン投手の様子が心配ですが。
気になる大瀬良投手も順調に回復しているらしいですし、
今季終盤でもいいから、元気に復活してくれたらな、と
思っています。


さて、先日のサッカー、キリンカップ決勝は、
ボスニア・ヘルツェゴビナとの戦いでした。
格上との試合でどこまでできるか、という課題がありましたね。
日本はかなり押し上げてはいたものの、
決定力不足は相変わらずでした。
あそこでどうしてもたもたと回してしまうのか、
マークを振り切って、切り込む選手がいないのか、
じりじりしてしまいます。
おたおたしている間にボールを奪われてカウンター。
遠慮してんと、ボールを蹴り込め!
素人は言うことはめちゃくちゃで、ごめんなさい。


一目見て、体格からして違うのです。
あのパワー、スピード、その上にテクニック。
日本人選手も、今では欧州に出て活躍しています。
なので、個々のスキルはそれだけのものを持っているのだと、
思うのですが、日本チームでは活かしきれていないような。
1-2というスコアはそういう意味では、
よくやったと言えるのかもしれません。
まだまだ成長過程にある日本チーム、
健闘を祈ります。

2016年6月8日水曜日

ひと休み

今日は予定の何もないお休み。
ゆっくりとしました。


またまたネットにて映画の視聴。
「あるいは裏切りという名の犬」 フランス 2004年。


これはしばらく前にDVDで視て、
あれあれベタな映画だなぁ、といまいちの印を押したのですが、
見直してみると、結構面白い。


キャストは、主人公にダニエル・オートゥイユ、
ライバルにジェラール・ドパルデューと豪華です。
この二人の人物像の造形はしっかりとできていますが、
ストーリーが派手な分、見極めにくいのでした。
とにかくスリリングな展開の映画です。


舞台はパリ警視庁、対立する部署のトップにいる二人。
続いて起こっている強盗事件が軸になります。
オートゥイユは、とても厚い人間関係が築かれているチームにおり、
そこが一つの見どころです。
最後の最後までそういう人間関係が生きています。


そういった人柄を生かした映画として視ると、
そのあたりを際立たせるストーリーと見えますが、
この内容、実話を元にして、
元警官経験者のマーシャルがメガホンをとっており、
これはうまくまとめられていると思わされました。
最後の最後まで、息が抜けない内容です。


何気なく、すごく親密なことに違和感を感じたのは、
オートゥイユと成長した娘ローラとの再会でしたが、
本当に実の親子だったのでした。
うまくできているなぁ。


ただ、テンポとキャメラの展開が凝っていて、
字幕だとついて行きにくいのです。
これ、きっとフランス語がわかったら、
もっといい、と思わされるでしょう。
DVDでは吹き替えもあるようです。


個人的にはフランシス・ルノー演ずるティティが好ましかったので、
助けてあげてほしかったです。


フランス映画はあれこれ観ているからか、
この人どっかで観たことある・・・ということがよくあり、
今回も調べてみると、
なるほど、あの映画に出ていたのか、なんて。
きちんと名前を抑えていないので、
こんな間抜けなことになってしまいます。


映画を観るのは、ほんと、楽しいです。

2016年6月5日日曜日

ローズのバーム

しばらく前にニールズ・ヤードでサンプルをもらっていて、
面白半分に使ってみたローズのバーム。
その香りと心地良さに参ってしまいました。


取り寄せして、
一週間に2回、お休みの夜にゆったりとした気分で使っています。


手でバームを温めて、
顔に広げ、
軽くマッサージ。
その後にはコットンでふき取りします。


いや、別に顔は変わりませんよ。
ただ、とてもすっきりした感じになり、
香りに癒されて、とっても心地良いのです。


これまで、ニールズ・ヤードのローズのエッセンシャル・オイルも
試してみたことがあるのですが、あまりピンときませんでした。
ローションはアルコール成分配合なので使えません。
でも、ハンドクリームもローズはとても気に入っていますし、
もう少し、このブランドのローズのシリーズを試してみたい気分です。


ハンドクリームのお話はまた後日いたしましょう。

色々あった一週間でした

新しい一週間の始まりは、
日曜日?
それとも、月曜日?
人によって違うようですね。


私はこのように日曜日が一週間の締めくくりとなります。


今週はとてもお世話になった方への訪問や、
ランチ・デートや、会社の行事、
おまけに部署の部会もあったりして、
多忙でありました。
これまでなら、間違いなくダウンしているところですが、
奇跡的に体調を維持しています。
体力が少しは出てきたでしょうか。


その上、これまでお薬で副作用があったものに、
大きな変化が見られ、動揺しています。
兆しがなかっただけに、身体の変化に驚いて、
なんとも、言い難いです。


ともかく、無事に一週間が終わったので、
今日はゆっくりいたしました。
たっぷり寝て、
「その姿の消し方」の第一章を読み、
パスタを作ったり。


第一章を読むだけでも、
「その姿の消し方」は傑作であると、感じました。
美しい散文です。
抑制しつつも、確かな感情の動きを感じさせ、
おだやかに筆は一つのまとまりを見せています。
無駄な言葉は一切なく、
的確でいながらも、ただそこにたたずむ文章が
滑らかに進みます。
あぁ、これは大切に読まなくては。


今週はプロ野球の交流戦も始まりましたから、
その様子を追いかけるのも忙しく、
日本代表はキリンカップ決勝進出を見事に決めましたから、
その結果だけでもチェック、
お、今夜はローラン・ギャロスで決勝戦ですね。
ジョコビッチ、生涯グランド・スラムなるか?
マリーの優勝なるか?
長友選手の恋模様までは追いかけられません!

2016年6月3日金曜日

行事

今日は、所属する部署の大きな行事がありました。
150人の方をお迎えしての、
一年を総括する催しです。
スタッフ側のまわって数年経ちましたが、
未だ緊張します。


具体的な細かい準備は、
メイン部署の方がされるのですが、
女性はその方と私だけなので、
当日の様々な支度や、受付等、
やることはいっぱい。
ご挨拶で頭を下げっぱなしです。


今年から開催場所が変わったことも、
気になったことでした。
が、無事に終了。


ほっとして、慰労のお食事をよばれても、
事務所に戻るまでは、
テンションあがりっぱなしでした。


とても助かるのは、
厳しくおっしゃる方がいないことです。
おしかりを受けることもないですし、
2人で反省するのみ。
社風でしょうか、
あまり人をせめることがない、
心あたたまる職場です。
ありがたいことです。


情けないことに、
この日私が着用したロング丈の白い綿シャツは、
体型がそのまま出てしまって、
パチパチだったのでした。
ああ、恥ずかしや。
誰も、そんなとこ見てへんって!

2016年6月1日水曜日

Uさんとデート

今日は定休日。
常日頃お世話になっているUさんとランチ・デートしました。
場所は梅田ハービス・エントのバルバッコア。


初めてのシュラスコ・・・ブラジルスタイルのバーベキュー、
堪能いたしました。
岩塩でいただく焼き立てのお肉、美味しい。
バイキング・スタイルのサラダ・バーも充実していて、
ソースなど、ブラジル料理も面白い。
デザートもブラジルのものはとっても甘味があって、
ココナッツ風味が美味しい。
バランスよくいただけるのも、
満足できる秘訣かも。


飲み物もブラジル風にカイピリーニャのソーダ割りにしてみました。
お肉とよく合います。


サービスも行き届いていて、
隙がないくらい。


食すのと同じくらい、おしゃべりにも花が咲きました。
Uさんの日頃のご様子をうかがい、
私も職場の話など。


久しぶりにお会いしたのですが、
変わらずお綺麗なUさん。
すっかり頼り切っていた日々を思い出しました。


その上、Uさんお手製のブローチを頂戴しました☆
アクセサリー等を作っておられるのです。
パールとスワロのキラキラです。
すっごく可愛くて、素敵。
わたしにゃ、もったいない・・・。
嬉しくて、さっそく二日後にある行事にしていこうかな、
などと思っています。
Uさん、ブローチ&
お忙しい中、お付き合いいただき、ありがとうございました。
また、美味しいお店に連れていってくださいね☆

2016年5月31日火曜日

お訪ね

仕事で大阪に出かける用事があったので、
そのタイミングで、
かつてお世話になったK常務とKさんをお訪ねしました。


例年この時期には、
ご挨拶と同窓会の打ち合わせを兼ねて、
お目にかかっています。


あいにくK常務とはお会いできませんでしたが、
Kさんとお話できました。
しっかり同窓会の日時も決めることも。


それを持って、
本日は宴会部長(?)のY部長にお電話、
同窓会の日時のご報告。


後は、各メンバーにメールやお手紙で、
ご連絡。


ちゃんとお店の方はキープしました。
いつも同じお店でマンネリという声もあるのですが、
立地等条件が揃っているので、
ご相談にのっていただいている方から、
了解を得ています。


同窓会もこれで12回目くらいでしょうか。
特別なことは何もないのですが、
準備段階から楽しみな集まりです。

2016年5月30日月曜日

フリクション

フリクション、消せるボールペンですが、
事務屋はあまり使うことがありません。
消えないボールペンが必須。


愛用はジェットストリームです。
滑らかでしっかりと書け、
抜群に使いやすいです。


仕事はそれでよし。
プライベートでは、ボールペンを使わず、
製図用の0.4mmのシャープペンシルを、
長年使ってきました。


ところが、昨今の手帳活用術などを見てみると、
色を多様に使い分ける・・・
目がチカチカしそうだ、と思っていましたが、
目的によって色を変えるのは、
見分けがつきやすいわけです。


すると思いがけなく店頭で0.38mmのフリクションを発見。
消せる色ペン!
綺麗な色もたくさんある!
試しに使ってみると。
シャープペンシルよりずっと使いやすいではありませんか。
しっかり力を入れることもできるし、
くっきりと見やすい。
フリクション、手帳にぴったりです。
今は4色ほど持ち歩いています。


以前は、消せるなんて意味ない、とか思っていましたが、
頭固いです。
用途によって、使い分けろ!ということですね。

2016年5月29日日曜日

つぶやき

あぁ、読みたい。
いつか、読みたい。


ラブレーのガルガンチュア、
モンテーニュのエセー、
パスカルのパンセ、
キルケゴールの死に至る病、
バシュラールの空間の詩学、
ブルクハルト



歯が立たないシモーヌ・ヴェイユも、
一章くらい読みこなしてみたい。



ソンタグの火山に恋して、
リースのサルガッソーの広い海、
まだ読めていないウルフの数冊、
カロッサの自伝的小説、



さすがに哲学の本は諦めです。



レ・ミゼラブルが読めないといいながら、
ノートルダム・ド・パリには挑戦しよう。
読めない作家の一人、ディケンズも、
新訳で一冊くらい読んでみたい。
プルーストを読んだつもりなら、
ジョイスも読んでみたい。
ユリシーズかな?
ならば、ホメロスも読まないと。



人生の残り時間が短くなってきました。
楽しめる本を読みたいです。

伊勢志摩サミット 無事終了しましたね

色々なトラブル、テロ、事件が想定されて、
多くの人が関わっていた伊勢志摩サミットが、
無事終わり、
オバマ大統領の広島訪問も無事終わり、
私までほっとしております。
関係者の皆様、お疲れ様でした。

以下、凡人の感想です。

サミットの成果は、
これまでの連携を強化していくことと
読みましたが、
それぞれの国においては、
国内での調整が必要であって、
リーダーシップが重要になりますね。
欧州ではテロ対策、難民受け入れ問題等ありますが、
こういった機会に方針をすりあわせしておくことにより、
互いに協力体制もとれる・・・そんな簡単ではありませんが。


いらぬ会議もたくさんありますが、
方向性を確認するのは、大切ですね。
やっぱりしっかりしたリーダーが必要だわ。
どこの社会も。


ぼんやりとそんなことを思っておりました。
詳しい財政問題は難しすぎる上に、事情が異なるやろな、とか、
近隣諸国との問題は、国によって関心度が違うだろうし、
やっぱり会議は事前準備と調整やね、なんて、
自分レベルの感覚で見ておりました。


各新聞では、広島訪問の方をクローズアップしておりました。
平和な社会を目指しての、
一歩であるように、願うばかりです。

曇りがちのち雨

曇りがちのおかげで、真夏のような暑さは去り、
少し落ち着いた午後を過ごせた日曜日でした。


読みはしていないものの、
いつかは、あれを読みたいなぁ、とか、
あれは確かあの本の中から引用したものだった、とか、
などと、本にまつわることくらいしか、
思いつかないツキスミ。


ブログを読ませていただいている人の読書遍歴をみていると、
とても刺激を受けます。
あれくらい集中して、どんどん読み込んでいけたら、
楽しいだろうな、なんて思ったり。


来年はミシェル・フーコーを読み始める予定で、
まずは評伝を再読することから、なのですが、
この調子では、非常に危険。
だいたい知能がついていかん、という問題点が。
これまでの読書スタイルでは無理だと考えているので、
これまた参考図書を手元に置いてあります。


今年も半年を迎えようとしているので、
もう一度計画を練り直さねば、ならないでしょう。
とはいえ、この脳内状態では、先のことは闇の中。
仕方がないとはいえ、焦ってしまうのでした。

2016年5月25日水曜日

明日から伊勢志摩サミットです

伊勢志摩で開催されるサミット。
しばらく前から近鉄沿線ではかなりの警備が行われています。
主要各国の首脳が揃うということで、
ほんとは大事な会議なのに、
大きなイベントがあるような気分ですが、
それは私だけ?


先日、各国の外務大臣の方々の訪問で、
広島にて献花されたことは、
たいへん喜ばしいことだと考えています。
ですので、
今回、核兵器廃絶を訴えるオバマ大統領が、
広島を訪問されるのは、
重要なことだと、私も認識しております。


会議では重要な案件がたくさん、たくさんあるでしょう。
それを取りまとめるスタッフの方々の力も重要ですね。


アジアの端っこの小さな国の良さを感じていただくのにも、
よい機会だと思う、サミット前夜です。

ダイエット?!

秘密大作戦の一つ、ダイエットに取り組んで2か月。
3㌔くらいは落ちたかな、という感じです。
身体が少し楽になりました。


具体的には、
おやつを抜いて、
甘い物は微糖のカフェオレだけにしています。
でも、粉ものには目がない私には、
それだけでとてもつらかった。
ずいぶんと慣れてきたので、
ようやく軌道に乗って来たかな、というところです。


それでもムーミン体型から抜け出すには、
かなりかかりそうです。
次に追加するのはダンベル体操か、
ストレッチでしょうか。


時間がかかっても、根気よく続けたい、と
希望だけは持っていきたいと思います。

2016年5月22日日曜日

本日も草抜きでした

お天気もよいので、
夕方には、庭に出て、
春に咲いた草花と雑草を抜くお仕事。
まだまだ終わりは来ません。
暑うございました。


昨夜は、
弟が帰宅していて、
またしても宴会。
ワインと一升瓶が空きました。
価値観が似ているからか、
話がわかりやすいのでしょうか。
おかしかったのは、
三島賞を受賞された蓮實さんのインタヴューについて、
同意見だったことでした。
あそこまで、
自分の型を貫くことができるのは、
凡人には考えられませんが、
一つの問いかけでもありますね。
ただ、ロジックで話を展開する弟には、
感覚人間の私は太刀打ちできません。
ぐやじい~。


日々は、ただ過ぎていきます。
あいかわらず、実感を伴わない毎日で、
時間に流されている感じがあり、
せめて、ダイアリーくらいは書き込まんとあかんな、と
反省しております。

2016年5月20日金曜日

ひゃっほー!

今年のカープは強い。
というか、
例年、簡単に負けてしまう姿ばかり観ていたので、
これほどしぶとくゲームを作っている様子は、
実に嬉しいです。


バッティングがいいことが、快調の印。
そうなれば、投手も安心して投げることができるでしょう。
最後まであきらめないチームの雰囲気もすごくいい。


防御率は実はまずまずです。
今のところ打率でカバーしていますが、
投手リレーが安定すれば、
ますます勢いが増すでしょう。


なんて、期待は膨らむばかりです。


甲子園球場 阪神vs広島は1-4でした。
試合時間5時間5分。
阪神は陽川選手以外すべて使い切るという事態でした。
明日はデーゲーム。
みんな、身体が持つのかしら・・・?


できれば、阪神以外のチームに勝ってほしいのですが。
興奮冷めやらぬ、ツキスミ報告でした。

2016年5月19日木曜日

「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」

「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」
村上春樹著 文春文庫

村上作品には疎いツキスミですが、
読んでみました。

作風は、リアリティのある読みやすいスタイルです。
ですが、見逃してはいけません。
いつもの虚無が潜んでいます。

タイトルが「色彩を持たない」とあるので、
主人公に存在意義を持たせていないのか?と思ったら、
そうではありませんでした。
「色彩を持たない」ことは全くなく、普通の男性です。
ただ、主人公自身が「色彩を持たない」と、
自意識的に感じているだけです。
逆にすごくよくできた人間です。
まっとうな。

彼は大学時代に「色彩を持っている」友人4人から、
断絶を言い渡され、大変大きなダメージを受けた過去があります。
その事実から抜け出せない部分を持ったまま、
16年の歳月が流れました。

彼はずっと好きだった駅舎に関する仕事に携わり、
精神的には孤独な日々を送っていますが、
つきあうようになった女性から、
16年前の出来事と向き合うように、促されます。
その女性は、手掛かりを彼に授け、
傍から応援するのでした。

「色彩を持っている」友人たちに、再開する主人公。
思いもかけない事実を知ることになります。

もう一歩踏み込むために旅に出る主人公。
これも村上作品には不可欠です。

そして初めての場所、
真実を知る友人との再会、
そこで知る悪夢。
訪れるいたわり。

完全な調和は、
村上作品には与えられません。
対決することが必然なのです。
それが男性的であるかどうかは別にしておきましょう。
そこから新たなスタート位置に立ち、
物語は終わります。

女性の与えられる役割にも、
少々つまらなさを感じないわけにはいきません。
それは男性の幻想としか思えないのでした。
でも、物語というのは、
ある程度、型というのがあって、
収まりがよかったりします。
この物語はそういう意味で読みやすい。

哲学的な小説、との佐藤優さんの意見もあります。
とても観念的な小説と言えるかもしれません。

大学時代に出会った色彩をもった新たな友人とのエピソード、
色彩を持ったピアニストのエピソード、
6本指のエピソード、
これらは宙に浮いてしまった感がありますが、
読み手としてはどのように受け止めればよいでしょうか。

ただ、この世の虚無感を描き出す力は、
この作家ならではの腕だと思われます。
恐ろしいまでの、深い暗闇。

虚無の恐ろしさというと、
ゲド戦記を思い出すのですが、
あのような力こそ感じないものの、
人間が背中合わせに持っている不気味な闇は、
気配を知る者には、
おののかせるに十分なものがあると言えるでしょう。

2016年5月17日火曜日

本日の読書

今日は月一回の通院日。
いっぱい時間があったので、
しっかり本を読みました。
とはいっても、比較的読みやすい本です。


「色彩をもたない多崎つくると、彼の巡礼の年」 村上春樹著
「愛という病」 中村うさぎ著
「女という病」 中村うさぎ著


それぞれに興味深く読みました。


「多崎つくる」は佐藤優・中村うさぎ両氏が、
「聖書を読む」の巻末で対談していたので、
一度読んでおきたかったのです。
その対談も読み返してみました。
読み方は色々あるものだと痛感。


中村うさぎさんの「病」シリーズは偶然知って、
読んでみましたが、
これまで読んでみたエッセイより手ごたえがありました。
うさぎさんの本はずいぶん読んでおります。
病気をされてからの本はまだ未読なのですが。


どちらの本もまた振り返ってみましょう。