2017年4月30日日曜日

GW前の職場では

実際には、こじれた人間関係はうまくいっていないままなのです。


相性の悪いガミガミおじさんとは、
きちんと接する、に徹しているつもりですが、
相手方の態度は誰に対しても無礼なままで、
とても気分が悪いのです。
この方とは3年近くこのように過ごしているのですが、
上司が“仲良くしろ”とおっしゃったので、
冷たい態度だけはとらないようにしています。
それ以上は私には無理。


もう一つ、
仲良くしていた女子とのいざこざで、
これも上司が“あんたが年上なんやし、仲良くせな”とおっしゃったので、
私から折れました。
“私たちが仲良くしないとこのフロアはうまくまわらないから”と。
それに対し、
“私はなんとも思っていません”とのお返事で。
それなら、これまでどおりよろしくね、と言ったものの、
心中は煮えくりかえりました。
なので、事務的に必要なことは会話していますが、
私自身の気持ちが彼女を許せないのです。
そんな強気なら、なんでも自分でしたらいいでしょ!という感じです。
時間が経たないと、私の気持ちも収まらないような気がします。


そういう肝心な上司は、
ご自身は軽い言葉を発する方で、
それでいて、自分を守ったり、計算がしっかりできる人です。
そういうところが、信用できずにいます。
ずいぶん前からそういう感じの人だと思ってはいたのですが、
自分の上司となったら、なかなかつらいものですね。
それに、仲たがい中の女子を可愛がる傾向があるので、
それなら、なんでも彼女にしてもらったらいいやん!
と思ってしまいます。
現に、私がしていた仕事を、彼女が担当するようになったところ、
やりやすいように、調整してあげているので、
相手によってそんなに変わるの?と拗ねています・・・。


と、こういう面白くないことで、
どのような場所でもありうる人間関係を、
ブログに書いても、誰も面白くありませんね!
申し訳ありません。


ただ、今も会社に行くことに気が重いのでした。
この会社に入ってから、こういうことは初めてです。
人間関係が良いところが、この会社の魅力だったので、
続けてこられたとも思っていますし。


それでいて、仕事はさらにシビアな状況にあり、多忙になり、と
どうしたらいいのかな、と考えたりしています。
シビアな仕事はクリアしたい、とは思っています。


今年はhappy,enjoy,loveで過ごしたいと思っていましたが、
思わぬところで試練が待っておりました。


ストレス解消は今のところツィッターで、
色々な方と共通の話題でおしゃべりすることで、
楽しませていただいていますが、
何か前向きなことを考えなくては、
潰れてしまいそうな、不安を抱えている今日この頃です。

GWの始まり

暦通りのお休みがやってきました。
これまでのことを考えると、
お休みに倒れ込むことがなくなったので、
やはりだいぶ元気になってきたのかもしれません。
幸いです。


今日は、お洗濯たくさんと、草抜きの第一弾。
草抜きを毎日少しずつする予定です。
自分の担当のところだけですが。
お庭は、すずらんまで咲いて、
ほんとに楽しい風景です。
もうすぐ薔薇が咲きはじめます。
とっても楽しみです。


堀江さんの「バン・マリーへの手紙」を読んでいたら、
久しぶりに頭を使う読書だったせいか、
眠くなって、寝てしまいました。
でも、気持ちが落ち着く読書は、素晴らしいです。


今月は岩波から「岩波文庫 私の三冊」という冊子が届きました。
多くの方々が三冊をチョイスされています。
気になる本はいつも同じところに落ちますが、
難しい本ばかりですので、未読ばかりです。
ふせんを貼って、絞り込んで、
読む準備をしたいですね。
セレクトした本については、またご紹介しましょう。

2017年4月24日月曜日

5月7日に注目

フランス大統領選挙が始まりました。
第1回投票は、マクロン氏とルペン氏が上位を占め、
5月7日の第2回投票に進むようです。


アメリカのケースもありますし、
イギリスのようなケースもありますし、
(総選挙が待ち構えていますが、野党・労働党は厳しい情勢のようです)
国によって、微妙に状況が異なるので、
まったく同じ結果になるわけではないでしょうが、
排他的な思考は、人間の資質として考えものでは、というのが私の意見です。


オランダはまた別の結論を出しましたし、
ドイツの動向も気になります。


ロシアや中国は独自の路線のようですから、
こちらも気になります。


といって、経済大国のみ注目しているわけにはいきません。
とにかく世界は多様な民族、多様な人種、多様な国・・・で成り立っているのですから、
融和がなければ、自国もままならないでしょう。


国の運営を担おうとする人は、
それにふさわしい人格の持ち主であってほしい、と思うばかりです。

2017年4月23日日曜日

カラ―が咲きました

春らしいおだやかな陽気が続いています。
気持も落ち着きますね。


暖かい日中と少し肌寒い朝夕が苦手、と
嘆く声も聞かれますが。
これくらいの気候がしばらく安定して続くと、
よいのになぁ、と思います。


一つ一つ片付けていこうと考えて、
腰を据えて落ち着いて取り組むようにしていると、
気持がずいぶん落ち着いてきました。
しばらくは、目の前にある仕事に集中して、
気持をゆったりしておくことにします。
どこまで維持できるかは、不明ですが。


GWが近づいていることも、
気持が楽な一因だと思います。
楽しい予定ばかりではありませんが、
仕事から離れることも、
心の休息に必要でしょう。


夕方に庭を眺めると、
白っぽいお花が多いので、
やさしく輝いて美しいです。
白いチューリップ、白い山吹、
水色の勿忘草、ムスカリが少し、
それにカモミールが畑状態。
数年ぶりに、カラーが花をつけました。
それも2輪。
緑の中に、まっ白な固い表情の花は、
たいへん綺麗です。


GWに向けて、読む本も選びました。
心が荒んでいるので、
基本に戻った読書がいいな、と思い、
須賀敦子「塩一トンの読書」、
これは、初期のエッセイほど読み込んでいないので、
丁寧に読むにふさわしいかな、と。
ユルスナール「とどめの一撃」、
出会いの一冊。
また心が揺さぶられることでしょう。
ぱらりとしてみても、つい引き込まれて読んでしまいます。
最後3冊目は、出たばかりの文庫、
堀江敏幸「バン・マリーへの手紙」。
堀江さんのエッセイを読むと落ち着くので、
ゆっくり楽しもうかと思います。
どの本も、再読なのですし、
読了に至らなくても良い、気楽な読書です。
好きな本を読むのは、ほんとうに心の栄養ですね。

2017年4月19日水曜日

心のもやもやは

3月初旬から、
組織の異動やら、
それに関する研修、業務、手続き、
おまけに人間関係のごたごたで、
かなりまいってしまっております。


ここしばらく収まっていた神経性腹痛が、
ここ一週間で4回もおこってしまいました。
まいっているなぁ、とここでも認識。


気持もダークですが、
先日、切り替えしようとしたことが、
少し前向きにできているような感じなので、
強引にでも、明るくしようとしています。


明るく振る舞うことで、
自分のテンションをupしたい、と思うのですが、
カラ元気にならないようにしないと。


一つ一つ対処して、
自分のやりかたでじっくりと進んで行くことにします。
そうでないと、心のもやもやはいつまでも晴れないでしょう。


後は、好きな音楽を聴いて、
好きな人のphotoを眺めて、
ツィッターで好きなミュージシャンの話題を楽しむこと、
しばらくは、そうやってしのいで、
GWには、ゆっくり本を読みたいと思います。
何を読むべきか、
一番好きな作家の本を再読するのがベストでしょう。
須賀さんや堀江さん、ユルスナールを、
少しずつ拾い読みをしようかと。
後はプルーストのバンドデシネを少し。


初めて読む作家や、
集中を要する読書は、
またいつか、にします。
仕方がありませんが、今は仕事に関することに集中しなければいけません。
未読の本がどんどん積まれていきます。
ビジューがたくさんある!と思って、
心の糧とすることにします。

飲み会というのは

会社の行事での飲み会、
歓送迎会や忘年会などの小規模のグループでの飲み会、
有志での集まりの飲み会、
友達との飲み会、
一人飲み・・・
他にも同窓会やら、いろいろと飲む機会はありますが、
義務で出席する飲み会というのは、
あまり楽しめません。


そういう人は多いのではないかしら?


なんでも楽しく飲めてしまう人もいますし、
グループで飲むのが大好きという人ももいますね。


私は人数が多ければ多いほど苦手です。


忘年会や歓送迎会もだめです。


すごく冷めてしまって、
ぼんやりまわりを眺めています。


おしゃべりも弾まない。


単なるわがままですか。
自分の本音を話せる場所でないと、
楽しめないというのは。


昨夜は、そんなあまり気分の乗らない飲み会でした。
幹事でもなかったので、さらに。
ちびちびと飲んであまり酔わず、
おしゃべりもほどほどに、
帰りついて、ほっとしたのでありました。

2017年4月16日日曜日

「離陸」を読んだり、考えごとをしたり

昨日は通院日でした。
待ち時間の読書は絲山秋子「離陸」を。
いろいろな意味で興味深く読みました。
まだのびしろがあると思われる絲山秋子さん。
これからも楽しみにしています。


診察では、ここのところ気になる件がどのように体調に影響を与えるか、を
ご相談しました。
キャパの無い私なので、
一度にいろいろな課題が襲ってくるとパニックになる、ということで、
一つ一つ対処していくのがよいでしょう、とのお話。
ようやく上向きになってきた体調なので、
課題は乗り切っていきたい、のが望ましいのはいうまでもありません。


先日の上司との面談における内容を、
ずっと考えておりました。
客観的にみて、内容がおかしいわけではないのですが、
私という人間が何を考えて仕事をしているか、
理解していただけていないことが、一番の不満でありました。
が、仕方がないですね。
上司にはそう見えるのですから。
その点は、上司に期待することはやめて、
あちらもドライなので、こちらもドライにしたほうがいいかな、と。
つまり普通にしていこう、と思ったのでした。


具体的な指摘事項については、
直せる部分は気をつけて直す、
仲良くしなければ、お互いに困る相手とは、仲良くする、
相性の悪い人には、誠実にする、ことにとどめる、
以上であります。


無理の無いように、
スムーズにやっていこうと思います。
たぶん上司とも相性が悪いのでしょう。
それも仕方のないことです。
わかってくれる人にわかっていただければ、
それで十分だと思わねば。


仕事においては、
たいていの人が私と同じような状況におかれ、
同じように悩み、考えておられると思われます。
人間関係はとても大変ですね。


同時に、
新しいお仕事に慣れること、
新しいシステムをマスターすること、
が課題としてあります。


でも、まず人間関係を軌道に乗せることからでしょうね。
落ち着いて、接することができるようにしたいです。


昨日も通院のためお休みをとり、
今日も日曜日でお休みで、
二日も職場から離れていたので、
ワンクッションおけたような感じです。
花盛りのお庭を眺めて、
鶯の声を聞いて、
ゆっくり寝て・・・、
さ、一週間の始まりです。

2017年4月13日木曜日

叱責

今日は、直属の上司と初めての面談がありました。
徹底的に、常識的に、詰められました。


7年前に今の部署に来て、
走り続けてきたのですが、
どうやら視野が狭くなっているようです。
自分のスタイルに固執してしまっているみたい。
それは、自分を守りながら、
課せられた仕事をやりぬくために、
自分でスタイルを作り上げてきたのですが、
現在の上司には、
印象が悪いようです。
上司いわく、一般的にみて、おかしいんちゃう?と。


確かに、この会社に入社したころは、
穏やかに仕事ができました。
環境もよかったですし、
人間関係にも恵まれていました。


今の部署では、そういうことはありませんから、
自分なりに生き抜くために、
無我夢中だったのですが、
どうやら、行き過ぎのようです。


ちょっと、考えてみたいと思います。


ここのところ、人間関係でうまくいっていないので、
職場にいるのは苦痛ですが、
かつての経験を振り返れば、
まだよいほうだと思います。


少し頭を冷やしてみることにします。


でも、新しい業務の研修や勉強会が次々と予定されていて、
前向きな気持ちも忘れてはいけません。


社会で生き抜くことは、難しいですね・・・。

2017年4月12日水曜日

春の庭

「春の庭」が文庫化されましたね。
ようやく読むことができます。
どういう作品を書く人であるのか、
高い評価を受けた作品を読むことで、
判断させていただこうか、と思っています。


家の春の庭は、
星のように光っていたラッパスイセンたちが終わり、
今度は、花桃、ハナズオウが咲いてきました。
雪柳も今年はよいかんじに花をつけています。
チューリップは球根を植えていなかったので、
ちらほら、という程度です。
控えるは、カモミールです。
たくさん、ぐんぐん成長しております。
大手毬も葉をつけ始めて、父を喜ばせています。
連翹もあったのに、消えてしまいました。
春らしい綺麗な黄色の花で、
ひよどりが蜜を食べにくるのですが、
残念です。
と、眺めながら、自分が植えるとしたら、どんな風かな・・・と
想像することがあります。
やっぱりハーブ系が多いかもしれません。
樹はコブシを植えたいです。


読書はさっぱり・・・です。
嘆かわしいことですが、もう慣れてしまいました。
今は「バン・マリーへの手紙」堀江敏幸著を少しずつ。
堀江さんは、日経新聞土曜日に「傍らにいた人」という書評的エッセイを連載
されていますが、
これが、また、おののかされるほどの凄さです。
取り上げられている作家は、井伏鱒二、安岡章太郎等ですが、
先日は全く知らない作家でありました。
(手元に資料が無く、申し訳ありません)
その作品の読み込みが凄く、圧倒されました。
知っている作品の場合は、よたよたとついていくことが可能ですが、
知らない作品となると、もう目がまわりそうです。
恐るべし、堀江敏幸さん・・・懐が深い。


日経新聞の月曜日の夕刊では、
多和田葉子さんがエッセイを担当されています。
時事的なテーマに沿って、多和田さんらしい複眼的な発想、考えに、
刺激を受けることがよくあります。
これからの人は広い視野と価値観を持つべく、
教養と行動力を持つことになるでしょう。
関心の無い人でも、世界の動きは知っておかないと、
日本が常に安定しているわけではないことは、
周知の事実ですね。


会社で、自分の仕事らしきものを終えてから、
帰って、新聞に目を通していると、
自分が社会の一員であることを認識することがあったりして、
不思議な気分にもなるのでした。

2017年4月9日日曜日

花冷え

奈良北部の桜は昨日満開となりました。
花曇りで、しっとりとしていて、趣のある美しさ。
今日は、少し冷えているので、お花見には少々寒かったかもしれません。
その分、明日も満開の桜を観ることができるでしょう。
会社の裏の横幅10メートル近くある数本の桜は、
あまり見事に咲いているので、ほけ~っとして見上げてしまいます。


風邪ひきはずいぶん良くなりまして、
咳が残るだけになりました。
休まずに凌げたので、ほっとしています。
ここのところは、毎日わけがわからない忙しさで、
自分で自分が何をしているのか、覚えていられません。
明日くらいからは、まともに仕事できるかな。


そんな中、昨日は引き継いだ仕事に関して、
引き継いだ方との間で一悶着がありました。
丁寧に引き継いだつもりが、
かえって、抜けている部分が際立っているようで、
微妙なニュアンスが伝わっていないようです。
それとも、そういうことを理解できない人なのか?
逆ギレされて、ごめんなさい、と謝ったものの、
はらわたは煮えくりかえり、
家に帰って号泣してしまいました。
明日、どういう展開になるでしょうか。
やることはやった、と腹をくくっておくつもりですが、
それは私が思っていることであって、
相手は違うように受け取っていることでしょう。
課長に相談します!と啖呵をきられたので、
様子を見ながら、やっていきましょうか・・・。


まだまだ試練は続く・・・人生はそういうことの繰り返しですか・・・。
野を越え、山を越え、歩いていきませう。

2017年4月5日水曜日

さっそくダウンしました

これまで兼任してきた業務を他の方に引き継ぐことになり、
私は少し解放された気分となりました。
兼任が解けたのは、社内事情によるものですが、
引き継ぎされる方が大変、と思い、
せっせとマニュアルを作っておりました。
できるだけ一人でできるように、と。
私も所属部門は変わりますが、同じ場所にいるので、
いつでもお尋ねいただければ、よいのですが。


というわけで、3月からぱんぱんでした。
おまけにPCはW10に変わるし、
システムのサーバーの入れ替えはあるし、
業務移行作業もありますし、
3月末は手が付けられない状態でした。
PCが動かないと仕事になりませんものね。


4月に入ってからは、
新しい部署としての手続きがいっぱい。
なんでも書面でやりとりする会社なので、
作っては、押印、送る、の繰り返しです。
やむを得ず残業もしていましたら、
このピーク時期に風邪をもらってしまいました。


昨日から発熱、咳、鼻づまりで、
お医者さんに行って、定休日の今日は寝ておりました。


お薬で抑えている感じなので、
この状態なら、明日は出勤できそうです。


仕事は、まだまだこれから、なのですが。
とりあえず、明日は、桜の様子を見てきたいと思います!

2017年4月2日日曜日

開花までもう一息

会社の裏手の桜の樹、
蕾はようやくピンク色になってきました。
明日あたり開花するかしらん。
奈良の見ごろは、たぶん今週末ではないかと予想しています。


桜が満開の時期は、
自分のお気に入りのスポットを巡りたいですね。
電車に乗って眺めているだけでも、
気持が膨らみます。


4月に入って、忙しさ真っただ中なのに、
喉を腫らしてしまいました。
今日はできるだけおとなしくしています。
3月半ばからは、顔にブツブツがいっぱいできていて、
すぐにストレスが顔にでるね・・・と会社の人に言われている始末。


今夜は早めに休んで、
明日からに備えたいと思います。