2014年4月30日水曜日

岸澤屋の最中

今日は水曜日なのでお休みです。
うまくスケジュールが立てられたので、
大阪に散髪へ。


大阪まで行くことが、だんだんおっくうになってきているのですが、
いざ街中へ出ると、溢れる情報が目に洪水のように入ってきて、
テンションがぐぅっと上がるのが自分でもわかります。


街中は楽しいな。
ミナミは慣れた街だし、気楽にふらりふらりと歩きます。


大丸近くに岸澤屋というお豆や佃煮を扱っている老舗があります。
その前を通ると、“最中あります” と張り紙が。
豆屋さんだからきっと炊いた小豆が美味しいのではと思い、
初めて寄ってみました。
今日のお土産は小豆最中!


帰っておやつにいただきましたが、
たいそう美味でありました。
菊模様の皮が厚めで、中の餡の風味が良く、上品でした。


先日は夙川の成田屋さんというこれまた老舗の和菓子屋さんの
はまぐり最中をいただいたのですが、
こちらもとっても美味しかった。
小さいはまぐりの形で間にはさんだ餡がすごいボリュームでした。


先週は奈良の最中をいただいたばかりで、
なぜか最中三昧の日々であります。

2014年4月29日火曜日

雨降りなので

今日はお休みでしたが、一日中雨降りでした。
夜になってもまだ降り続けています。
GW本番にはいい天気になるらしいので、
それが楽しみですね。


雨降りの夜のお話は、
読んだら必ず泣いてしまう本のこと。


エーリヒ・ケストナーの「ふたりのロッテ」。
この子供向けに書かれた本を読むと、
つい泣けてきます。


ある二人の女の子がサマースクールで自分とそっくりな子と出合います。
色々話してみると、どうやら二人は離婚した父と母にそれぞれ引き取られて
育ち、生活をしているようなのでした。
双子だったのですね。


二人は作戦を練り、元の生活へ帰っていきます。
それから彼女たちの奮戦が始まります。


その作戦遂行のための努力を見ていると、
彼女たちの健気さにほろほろと泣いてします。


岩波少年文庫から出ていますし、
ケストナー全集にも入っているかと思います。


作品の性質からモラリストの作家と言われたケストナー。
実生活では愛人がおり、その間に子供もいたそうです。
独文学者の高橋健二さんによる伝記にはそう記されていました。


本を読んで泣くということは、ほとんどありません。
すごく自分勝手に読んでいるからだと思います。


ロッテたちの行動が絶対正しいと思うわけではありません。
ただ、純粋な気持ちから生まれるひたむきさに、涙がこぼれるのでした。

2014年4月28日月曜日

ライラック

通勤バスの中から、あれこれと眺めるのが日々の楽しみの一つ。
今はあちらこちらに咲いているお花を見るのが楽しいです。


ある新しい建物の入り口にライラックの若木を発見。
少し前はピンク色だったお花が、しばらく経って薄紫色になってきています。
高さは一メートルくらいで、か細い幹というか枝というか。
ライラックは南の方ではあまり根付きがよくありません。
我が家でも植えたことがありますが、消えてしまいました。


遠く欧米では親しみのある樹の一つで、
小説などにもよく出てきますね。


ドイツはミュンヘンに行った時のこと、
レンバッハ美術館の塀際に咲いているのを見たことがあります。
葡萄酒色の花が重く垂れさがるほど、見事に咲き誇っていました。
力強く咲いているライラックに見とれ、写真に収めたのでした。


ライラック=リラ、赤毛のアンの末娘の名前ですね。
日本においては憧れの花でしょうか。

2014年4月27日日曜日

バジルを植えました

とてもしっかりとしたバジルの苗を母が買ってきました。
陽のよく当たる場所の端っこに穴掘りして植えてみました。
よく育ってくれますように。


イングリッシュ・ラベンダーを昨年地植えにしたら枯れてしまったので(涙)、
今年もトライしたいと思っています。
いい苗が見つかるといいな。
シルエットと香りはイングリッシュ・ラベンダーが好きです。
なのでピグライフのバーチャルのお庭にはたくさん植えています。


しょっちゅう体調を崩していますが、
そのときには寝る前にカモミールとラベンダーのオイルをぽたぽたしています。
手にもラベンダーのハンドクリームです。
香りが無いとお布団に入ったとき、なんだか落ち着きません。
慣れた香りがあると落ち着くものですね。
お家に帰ってほっとするのは、そんな匂いの要素もあるでしょうね。


先日の診察日の長い待ち時間に、
最相葉月「セラピスト」を読了しました。
素晴らしいお仕事です。


そして続いて村上春樹訳の「フラニーとズーイ」も読了。
爽快な訳でありました。


「聖書を語る」、「聖書を読む」を読んで関心を持った中村うさぎさん、
「閉経の逆襲」を読んでみました。
刺激的なタイトルと一見軽薄とも思える文体に惑わされてしまいますが、
常に本質を見極めておられる方です。
しばらくMyうさぎブームが続きそうな予感です。


GW中には積んである本を読んでおくつもりですが、
お天気が良ければ、庭仕事もしたいところです。


読みつつも頭にあるのは、
先日、診察の際に先生に言われた言葉。
「過去を反省して自分自身が理解していなければ、前には進めないし、
 本を読んでも同じところをぐるぐると回っているだけです。」


本を一冊読むたびに、様々な思いをするわけですが、
「進歩無し」と言われると・・・
複雑な心境です。

2014年4月26日土曜日

3週間後の診察

今月の通院は3週間様子見ということで、
少し早めの診察でありました。


お腹激痛はほとんど治まり、
少し痛くなるのが数回にとどまったので、
回復してきたかな、というところです。
すっかり抜け出すまでにはもうしばらくでしょうか。
という私の言葉を“うん、うん”と頷いてくださる先生です。


その後で、
少しお薬を減らすとこのように不安定になり、
まだまだ投薬によって体調の土台としているような状態であることに、
先生に質問をしてみました。
“15年かかって少しずつ良くはなってきましたが、膠着状態ですが?”
“現実的にまだお薬の力で支えているといったところでしょうか。”


そこから先生との長い会話が始まりました。
この病気になったきっかけ、そしてそれがトラウマとなっていること、
もともと持っている性格や気質、考え方や育ち方が影響することなど、
多岐にわたりました。


私自身、この状態からステップアップしたいが、
そのためにはその過去を清算する必要があると考えてきました。


“何か方法はないか模索中ですが、どうしたらいいのか・・・”と問う私に、
先生はこの15年間の診察の中で初めておっしゃいました。
「真実を客観的に見ること、判断し、そして反省すること」
その上で、
「過去を反省しない限り、前に進むことはできないでしょう」と。


過去を認識、肯定し、その上で反省すること。


それは私が最も避けてきたことでした。
そういう意味ではとても傲慢。
自己都合にいいように解釈して、蓋をして、逃げてきたのでした。


この山を越えるにはどうすればいいのでしょうか。
先生がおっしゃることをしようとすれば、
自分が崩壊してしまいそうな怖さがあるのです。


私は何を恐れているのでしょう。
過去にメスを入れるのに、方法などあるのでしょうか。
ゆっくりと階段を降りていくほかないのかもしれません。

2014年4月23日水曜日

花盛り

花盛りというのに写真が載せられなくてすみません。
しばらく前にアップロードを操作したのに、全く動かなかったので、
それ以来さわっていないのです。
それに、この入力画面や編集の画面も変わってしまいました。
尋ねてみるのがよいのに、面倒くさがりが前面に出ています。


庭の花桃、チューリップの盛りが過ぎて、
今は山吹、ハナズオウ、イカリソウ、勿忘草、カモミールなどが咲いています。
ツツジも咲き始めました。白です。
今年は例年よりどれも花が大きく感じられます。
それに、どの樹も葉が繁々としています。
いくつかある薔薇が楽しみですが、
その写真がupできるといいな。


体調がだいぶまともになってきたので、ほっとしています。
精神状態はあまり変わっていないのですが、
落ち込むこともなく、安定しているので、
早寝、遅起きを続けたいと思っています。
早起きをしようとするととっても負荷がかかるのです。
色々と用事もできるし、静かでよいことがいっぱいあるけれど、
起きることそのものが苦手です。


ここ数日の読書は、間隔が空いていた「セラピスト」を少しずつ。
これは今関心のある内容なので、“どんぴしゃ”なのです。
それから昨日から「フラニーとズーイ」。
これは通勤の合間の5分くらいのために持ち歩き用として。
プルーストになかなか入れないでいます。

2014年4月22日火曜日

「こんなに面白い話だったんだ!」???



新潮文庫で発売された村上春樹訳のサリンジャー「フラニーとズーイ」。


サリンジャーの希望で“まえがき”“あとがき”等は付記されないそうです。
そのかわりに村上春樹による訳者の解説が小さな冊子として付いていました。
タイトルが「こんなに面白い話だったんだ!」。


16ページに渡り、「フラニーとズーイ」の出会いから、
訳における努力、解説、感想などたっぷり書かれています。


で、この冊子を先に読んでしまった私。
ますます村上春樹氏がわからなくなってしまいました。


村上氏の短編は理解の範ちゅうですが、長編は全く受付不可能な私です。
同じ状態に陥ってしまいましたが、
とりあえず読んでみないといけませんね。


どんな風に感じるか、ちょっとドキドキです。

2014年4月20日日曜日

イースター2014

今日はイースターなのですね。
お祭りごとはなんでも取り入れる日本ではあるけれど、
その起源についてはさっぱり不明というのが実態でしょうか。


イースターはキリストが復活された日という大切な祝祭日だそうです。


キリスト教と一口にいっても、カトリック、プロテスタント、ロシア正教、ギリシア正教、
知っているだけでもいくつかに分かれていますし、
その中でも宗派がたくさんあるようですから、
イースターのお祭りはそれぞれに違うのかもしれません。


卵とうさぎが必ずついてくるのは、どういう意味を持つのでしょうね。
もともとある慣習とくっついているような気がするのですが、
長い歴史のある話、なかなかわかりませんね。


そういう日本のGWなどは、外国の方にはわかりにくいでしょう。
きっと新しいものと古いものが極端に入り混じった面白い国なのでしょうね。

しびしび日曜日

しびしびと雨が降り、
すっきりとしない日曜日でした。


4月に入ってから、駅や電車の人の多さに圧倒されています。
朝に私が乗る電車には幼稚園に送り迎えする人も多く、
新しい生活が始まったからか、ハイテンションな雰囲気です。


駅前のお気に入りのスタバは朝以外はたいてい満員ですが、
このところの夕方の込み具合は若者が目立ち、いっそうひどい。
ひどいといっては悪いですか? 商売繁盛!
さすがにさっさと退いています。


この2週間粛々とお仕事をして、
帰ったあともおとなしくさっさと入浴を済ませて、
22時半には寝るようにしています。
少しはましになってきたのか、
腹痛が襲ってくる回数もだいぶ減り、
痛みも激痛ではなくなってきました。
来週にはGWですが、かえってリズムが崩れるのを恐れています。
GW明けが肝心なところでしょうか。
完全におさまるまで、もうしばらく静かにしていようと思います。


今日は「聖書を語る」にもう一度目を通していました。
めったにしないことなのですが、
付箋だらけになりました。


世の中ではGW、ゴールデン・ウィークといいますが、
なぜか、うちのI課長はまじめに“黄金週間”と言っています。
面白すぎます。

2014年4月19日土曜日

新聞を読みながら

先日、ガルシア=マルケスが亡くなりました。
もう伝説のような人となっておられたので、
驚くことはありませんでしたが、
20世紀の南米文学を牽引した人が去られたのは、
時代の移り変わりを感じさせるものでもありました。


新聞を読んでいると、
自分の関心のある記事が少ないこと、
つまり世の中の話題になっていることが、
自分と関わりの薄いことに唖然としてしまいます。
そういった中で、昔所属していた会社で名を知っていた人が、
新聞に載っていたりすることがあり、
ふぅん、この人は今の時代をタイムリーに生きているのだ、と
ずっと社会の最前線で活躍をされていることに、
喝采するとともに、感心したりしています。


社会面の記事には目を配りやすいですね。
いわゆる話題や事件など。
一つ一つ、自分なりに結論づけながら読んでいます。
そんなことしなくてもいいのですがね。


楽しみにしているのは、
やはり文学や映画の評論やインタビューなどで、
観には行かないロードショーの筋書きを楽しんでいます。
映画を楽しむには都会に住んでいないと難しいですね。
単館系の映画の場合はなかなか都合がつきません。


今、日経新聞の夕刊で徳川家康を主人公にした小説が書かれています。
これがとても面白く、日々の楽しみとなっています。
挿絵も美しい色合いの日本画で、目にも麗しい。
この連載小説を読んだ後はどうしても、
“~でござる”、“~であったか?”なんて、言葉づかいになってしまいます。
自分でもアホやな~と思います。


明日は日曜日。
書評が楽しみな日です。
お休みですし、ゆっくりと休息いたしましょうか。

2014年4月18日金曜日

寝るタイミングを逸してしまいました

掃出窓の足元には、白いチューリップがたくさん。
いくつかの鉢にも白いチューリップが数本。
地植えのところには、コーラルピンクたちが固まっていて、
もう少し奥には赤いチューリップたちが固まって咲いています。
そのほかにもあちらこちらに紫や黄色のチューリップがちらほら。


このお花たちも明日の雨で終わりでしょうか。


メインで咲いているのは、このあたり。


他にもカモミールが茂り、アネモネが咲き、菫たちもちらほら、
冬越えのビオラもまだ元気です。


季節が良くなったので、草ぬきやら、
夏野菜の場所の確保やらで、
庭仕事が増えてきました。
基本は見ているだけですが、
草ぬきくらいはしないと。


楽しいけれど、それより昼寝が好きな人には向いていません。


今日は白水社からセールのお知らせが届きました。
2割ほどの図書カードが進呈されるという内容で、
期限はまだ先の7月。
ふだんから欲しい本のリストは作っていますが、
そのリスト、あちらこちらにちらばっているので、
内容を吟味せねばなりません。
このときとばかり、ずっしりとした本をお願いする予定です。
楽しみです。

2014年4月17日木曜日

ヴェレダのローズミルクから思い出すのは


乾燥時期にはヴェレダのボディ用ローズミルクを塗っています。
ヴェレダはよく目にしていましたが、
このブランドがシュタイナーの思想に基づいて作られていることを知ったのは、
だいぶ後のことでした。


シュタイナーという人のことを知ったのはずいぶんと前で、
小学校6年生くらいの頃、家にあった「ミュンヘンの小学生」という本を
読んでからになります。
子供はどのように育てられるのがよいのか、
子供に人権はあるのか、などと当時かなり考えていたので、
この本にはとても強い印象を受けました。


その後「ミュンヘンの中学生」が書かれたことは、
関心のあった方にはよく知られていることかと思います。


母親である子安美知子さんが書かれた本で、中公新書から出ています。


その後、当人である子安文さんが「ミュンヘン・ライブ」という本を書かれました。


この本には見事にシュタイナー教育の成果が現れており、
社会の狭い規範などを乗り越えた伸びやかな個人の思想が育っていることを
知ることができます。
興味深いのは、親はどのような大人に育ってほしかったのか、
育った子供を目の前にして、はっきりとするということです。
私はシュタイナー教育の成功だと感じましたが、
人によっては、理想の人間とは違っているという意見もありました。


偶然にも子供のころから贔屓にしていた作家ミヒャエル・エンデも、
シュタイナー教育を受けたことがあると聞いたことがあります。
「モモ」は今でも大好きな本です。高校生の頃にも「鏡の中の鏡」などを
読んで、とても入れ込んでいた時期がありました。


私自身はシュタイナーの思想は、信仰にちかいものも感じられ、
思想そのものについて本を読んだりしたことはありません。
教育方法には関心はあるものの、私には子供がいませんので、
必然性を持って考えることもなく、過ごしてきました。


そこへ、しばらく前に読んだ池澤夏樹さんの「光の指に触れよ」で、
新しい生活を切り開こうとしている人たちの考えの一つに、
シュタイナー教育の学校が挙げられていました。
あれ、ここでもシュタイナーだ・・・


ヴェレダを使うことで、日常にもシュタイナーとの付き合いができましたし、
これから社会が模索していく中で、またその名を聞くことがあるでしょう。

2014年4月16日水曜日

読書ぽちぽち

読書中だった「聖書を読む」、ようやく終了しました。
少しずつ読みましたが、わかっているのか、どうか不安半分です。
読み応えがあり、ボコボコにやられた感じです。


この本の前にあたる「聖書を語る」の方をupしようと思ったのですが、
これまた再読が必要でして、もうしばらくお待ちください。
写真もupできないので、物足りないかとは思いますが。


どちらの本もメモをきちんと取りたい気分です。
それに自分の意見もきっちりと書き留めておきたい。
とても勉強になりました、と言いたいところですが、
ほんまに頭に入っているんかいな?


佐藤優さんの新約聖書の新書を読んでみたくなりました。
中村うさぎさんの本もテーマがソフトそうなものがあれば、
読んでみたいです。


「聖書を語る」を再読したのちには、
久しぶりにプルースト7巻に戻る予定です。
で、しばらくおとなしくしているつもり?です。

お洒落に悩んだ行く先は

若い頃からベーシック・スタイルが好き。
でも、モードの最前線をチェックするのも好き。


40代始めくらいまでは、
ベーシック・スタイルをどうにか維持してきましたが、
ここ数年ムーミン体型から脱出できなくなってきました。


少し前までは、
歳をとっても白シャツに紺のストレートパンツに黒の靴でいこうと、
そのためには体型を戻さなくてはと、
悩んでおりました。


男性にも色々とスタイルや年齢やコードによる違いがあるでしょう。
女性はたぶんその何倍もスタイルの種類があるかと思います。


もちろん仕事や年齢、所属する社会によって違いもあります。
その中で幸いにも自分の好みを貫いてこれたのですから、
これから先も自分なりのスタイルをまとっていきたい。


様々な雑誌や、本を眺めて、こんな感じというのが、
ようやく見えてきました。
それは丈の短めのワンピースにスキニーという組み合わせ。
ワンピースの形や色、素材によって雰囲気も代えられます。
スキニーはちょっと重苦しいですが、
きちんと足を隠してくれます。


それにスニーカーか、ローファーを合わせれば、
今風のスタイルになります。
夏はビルケンです。


後は大好きなストールで遊ぶこともできます。


なるべく身体にフィットしたワンピースを選んでいます。
もちろんウエストシェイプはしていないものです。
ちょっとだけ背が高いので、サイズも大切なポイントです。


B-shopやマーコート、ムジなどで地味なものをセレクト。


今気になっているのはミナ・ペルホネン。
夏に合う軽やかな柄のものがいいですね。


憧れはやはりドリス・ヴァン・ノッテン。
夜にドリスを着て、街を歩いてみたいです。


スタイルはその人そのものを表す記号の一つです。
体型に沿い、その人の個性、社会のニーズ、
そしてどのような社会で、どのように生きているのかを示す大切なものだと
思っています。


私の所属する会社は服装のコードが比較的緩やかなのと、
比較的みなさん地味目なので、助かっています。

2014年4月14日月曜日

ジェフ・ベックが来日中ですね

世の中にはギターの達人が幾人かおりますが、
私にとってギターの神髄を聴かせてくれる人はジェフ・ベックでしょうか。


表面的な音楽の聴き方しかしてきていないので、
初めてジェフ・ベックのCDを弟にもらったときには、
実に驚きました。
凄い人がいると。


今回の来日も少々気になっていましたが、
例のごとくライブが苦手な私はパスしてしまいました。
ニュースで内容をチェックして、一人納得しています。

2014年4月13日日曜日

スキンケア

スキンケアといえど、方法は様々。
人によって全く異なります。
今日は私ツキスミのスタイルをお話いたします。


私は敏感肌です、と言っていますが、具体的には、
湿疹が出ます。特に目の周りと耳です。
ですので、アイメークができません。
ピアスもダメです。すぐにかぶれてしまいます。


それからアルコールの入ったものはすぐに反応が出ます。
ピリピリとして、赤く腫れあがります。
ですから、オーガニック系でもアルコールが入っているものは×。
ホワイトニング系はてきめんに赤く腫れます。


乳液やクリーム、美容液はものによりますが、
合わないものはしばらくたつと、ブツブツが発生します。


高価なものでもサンプルなどで試してみますが、
合わないとピリピリとして赤く腫れてしまいます。


敏感肌用のものでも、合わないメーカーがあります。
色々と試してみましたが、
赤ちゃん用がいいわけでもありません。
保湿効果が低かったりします。


この30年近く、試しに試し、
今は某有名メーカーの敏感肌用をシリーズで使っています。
そのほかにオーガニック系のものをピンポイントで入れています。


結局のところ、自分に合うものは、
試してみないとわからないのです。


そういいながら、そろそろ大台に乗りますので、
エイジングケアも考えたいところ。
いや、美容そのものはもういいのです。
シワもシミも仕方が無いと思っています。
でも、明るい気分になりたいではありませんか。


気分が快適になるように、
顔のつっぱりが無いように、
しっとりとしたローションを使って、
香りのよいクリームを塗って、
にこにこと笑っていたい、
そんな未来を迎えたいです。

「女子漂流」



「女子漂流」 中村うさぎ、三浦しをん対談 毎日新聞社


新聞の書評で見つけたのです。
身体をはって女を追求する中村うさぎ50代と、
人気作家だけど隠遁女子の三浦しをん30代の二人の対談。


コピーは
“とかく女子は生きづらい”
“あたしは世界でたった一人のあたしの味方なんだから”


これを見た40代の私。
可愛い女子が蔓延している中、
どんな本音が話されているのか興味を持ったところ。。。


世代が両方に重なっていることもあり、
共感できる話がわんさかです。


女子校、恋愛、日常、エロ、王道のテーマに沿って、
互いの過去、現状と希望が炸裂しています。


30代から50代の女子にはとても納得できる内容かと思います。
ただ、美魔女系の方には不向きでしょうか。


漂流し、迷い、戸惑いながらも、しぶとく生きていく、
そんな二人に拍手です。

カープ快調!

広島カープ、好調です。
ピッチャー陣が今年も快投中。
攻撃陣も入れ替わりでしぶとくがんばっています。
野村監督の采配がいいですね~。
現在首位じゃ~!


阪神タイガースも能見、マートンの因縁のコンビが
巨人を打倒しました。
ありがとう!


昨日の大阪ダービーでは、
セレッソ大阪、フォルラン様が2得点。
本領発揮です。
見事に歯車がかみ合いだしました。
これは面白くなりますよ。


個人的にもあやかって快調になりたいです。

2014年4月12日土曜日

おやすみなさい

今週は連日出勤したので長く感じました。
ようやく明日はお休みです。


もっとヘヴィなお仕事をされている方はたくさんいらっしゃるので、
こういうことを言うと、恥ずかしいのですが、
私にはこれが精いっぱい。


お薬の服用増量もあってか、
お腹の激痛はおさまりましたが、
会社で数時間ぐーっと痛くなるようになりました。
しばらく様子をみて、普通のお腹痛でないようだったら、
増量中のお薬を飲んでみます。
すると、ぴたりと痛みが止まるから不思議な気分です。


お薬に頼っているだけではいけませんから、
とにかく、落ち着いて行動するようにしています。
走ったり、テンションを上げたりしないように。
それから、毎晩寝る時間を早めました。
あまりPCで遊びすぎないように、
そちらもセーブしています。


あまりおとなしくしていると、
だんだん遊びたくなってくるでしょうが、
しばらくは静かにしておくことにします。
今夜もおやすみなさい、です。

2014年4月11日金曜日

書かれてほしい本

続いて「聖書を読む」を興味深く読んでいます。
これは2013年に出版された本です。


昨日読んだ部分に、
佐藤優さんが「今、須賀敦子を読んでいる」と語っていました。
ふむ、キリスト教を信仰し、学ぶ人が読むとどう考えるのでしょうか。
佐藤氏のことですから、これは本が書かれるような期待が湧いてきました。


須賀さんとキリスト教は深い関係があるようですが、
その側面から話を聞くことはあまりありません。
須賀さんご自身が生前あまり語らなかったという理由があるのかもしれません。


須賀さんについて書かれた本はあまり多くはありません。
しばらく前「考える人」に連載されていた松山巌さんの文章もまだ本になっていないようです。
松山氏は須賀さんと親交があったことも含み、
一回目の掲載のときに読んだ感触からして、
独自の視点から書かれ、気づきがあるように思われるので、
本となって読めることをとても楽しみにしているのですが。


よく理解された方の文章を読めればそれはありがたいことです。
と言う前に、自分がしっかり読まなくてはいけませんね。

2014年4月9日水曜日

水曜日だけどお仕事

今日は水曜日でいつもはぐーすか寝ていますが、
都合があって、緊急出勤でした。


土曜日まで体が持つか、少々不安です。


先日の診察を受けてからは、
お薬の増加だけでなく、
さらに早寝をしています。
ちょっとだけ本を読んで、
うとうとする前にお風呂に入ってしまって、
さっさと寝ることに。
自分の時間が減るとちょっと残念な気になりますし、
ぼうっと考えごともしたいのに、と思いますが、
よく寝ることが元気への近道だと考えて、我慢。


通勤時間が長かったときは、
本を読んだり、考え事をしたり、仕事のクールダウンをしたりと、
疲れはしましたが、電車に揺られているのもよかったです。
それと、お昼ごはんを食べるところが無いので、
毎日コンビニ・ランチで、気晴らしするところも無い。
何より本屋さんが無いのが悲しいです。
毎日帰りは本屋さんをのぞくのが、一番の楽しみだったのでした。


お昼はお弁当を持参の人も半分くらいいます。
私は実は子供のころからお弁当が苦手。
まわりのおじさんたちには色々言われますが、
ほっといてください、というところです。


今の職場で一番いいのは、緑がたくさんあることですね。
今日もお昼休みに、桜が散る中で、鶯の鳴くのを聞いていました。
気持いい♪ひとときでした。


週後半もがんばりませう。

2014年4月6日日曜日

気持がとてもリラックス

診断を受け、処方をしていただいたからか、
お薬を早速追加して飲み始めたからか、
今日の日曜日はとても気分がリラックスしています。
幸いです。


山ほどある仕事も、どうにかなるだろうと考えて、
ぼちぼちやることにします。
例年同じことをしているので、見通しがついていますし、
スケジューリングさえしっかりしていれば、
乗り越えられるでしょう、と楽観的。


プロ野球も開幕し、広島カープも上々のスタート。
とにかくしぶとく試合をしているという感じがします。
こういうチームは応援しがいがあります。


今年はオリックスの糸井選手を応援し始めています。
去年試合を観に行ったときに、すごくかっこよかったのです。
プロらしい姿勢が素敵です。
今年も早々4割打者です。さすがです。


海の向こうでも田中投手がいい投球を見せたようで、
本領発揮ですね。
この選手はとにかく精神がしっかりしている様子で、
観ていても不安がありません。
今後、さらに活躍してくれることでしょう。
ダルビッシュ投手も応援しているのですけどね。
もちろん黒田投手も。


ああ、いそがし。
Jリーグのセレッソ及びフォルラン選手の様子も気になります。
来日して2か月が経ち、Jリーグとチームに満足していると、
インタビューにありまして、私までほっとしています。
もともとはアントラーズ・ファンの私ですが、
ちょっと視点を切り替え中であります。


読書の方は、
「聖書を語る」を読了し、続いて「聖書を読む」を読み始めました。
「聖書を語る」をもう一度目を通してみたら、
再読したい気持ちがむくむくと膨らんできました。
とても読みやすく、わかりやすく、幅広い視野を持った対談集です。
簡単に読んでしまったので、再読気分が強まっているのでしょう。
キリスト教に関心があるとはいえ、入口がわからない私にとっては、
興味深い本です。


そして「女子漂流」。これはピックアップすべきかどうか悩むところです。
男性には少々しんどいでしょうから。
女子の本音は女子だけでいいような気もします。


「バルナブース」は丁寧に味わう本のようですから、
もうしばらく経ってから広げてみましょう。


そして「セラピスト」。私にとってはとても重要な本なので、
じっくり、じっくりです。


この後4月はリラックス月間と名付け、
プルースト7巻をぽちぽち読むことにします。
あまり面白くない夜会のシーンが延々と続いているのですが、
この中に秘密が潜んでいるのかと思うと、
流し読みもできません。
相変わらず、思わせぶりな不思議な小説です。


明後日からは、明るく、暖かな日が続くようです。
春ということで、精神不安定な方も見受けられますし、
花粉症で悩まれている方も多いですが、
季節は流れていきますから、
もうしばらくして5月の声が聞こえてきたら、
気持ちも体調も安定してくるのではないかと思います。
自分もそうですが、皆様ご自愛ください。

ターナー展を観れなかった

神戸市立博物館で催されているターナー展、
今日で閉幕です。


ターナーといっても、
有名な絵のイメージしか知らないので、
今回の絵画展はとてもよいチャンスと楽しみにしていました。
ですが、神戸までよう行かんです。
とてももったいないことをしてしまいました。


プルーストの作品に出てくる画家エルスチールの絵は
ターナーがモデルだとういう説があります。
なおさら、主人公がバルベックで見入った絵がどんな作品か、
そして、ターナーがどんな多彩な作品を描いたか、
知りたかったです。


本物を観るのは、他には代えられないものですね。
とても残念です。
図書館へ行って、大判の画集を眺めることにしましょうか。

2014年4月5日土曜日

白い庭から

先ほどに続いて、庭のお話です。


あこがれは白いお庭。
少しアイヴォリーや薄いピンクが入るのもきれいでしょうね。


フランスの地方の小さな村で、
美しい薔薇が咲き乱れているところがありますね。
写真をみるだけでうっとりしてしまいます。
石組みの建物につる薔薇が生い茂る、
そんな風景にも憧れがあります。
私がパリに行ったときには、
ちょうど蕾の時期で、街中の公園にも
手入れの施された薔薇たちが咲き誇る準備をしていました。
6月ごろのパリに行ってみたいです。


で、あこがれの白い庭。
イギリス風の庭園めぐりをしてみたいです。
そう、ヴィタ・サックヴィル=ウェストのお庭が有名ですね。
もちろんヴィタのことはヴァージニア・ウルフ経由で知りました。
後々ガーデナーとして名を成しているのも、
オールマイティーなお嬢様ヴィタにぴったりです。


手元には「あなたの素敵なお庭には」という邦訳本があります。
ヴィタが新聞掲載していた文章を抜粋してまとめたもののようです。
ヴィタにはよき理解者のパートナーのハロルドがいましたが、
実際の結婚生活はどうだったのでしょうか。
息子が後々本にしたものが、こちらも邦訳されていましたが、
よけいなお世話かな、と思い、買うのは控えました。
ヴィタに少々関心があるので、
お庭の方もぜひ見てみたいです。


イギリスのお庭に憧れがあるのは、
昔こどものころに読んだ児童小説の影響もあるでしょう。
フィリパ・ピアスの作品や、バーネットの「秘密の花園」、
グレアム「たのしい川辺」、ノートンの小人シリーズなどを
読んでいると、自然が生活の一部となっていることが、
当たり前のようです。
そんなイギリスの人々、とくに郊外に住む人々の暮らしぶりを
尋ねてみるB&Bめぐりも楽しいかもしれません。


ちょっとイギリスは寒そうなので、
憧れの海辺などに行くと、
私なぞは潮風に吹き飛ばされてしまいそうな気がしますが。

日曜日は嵐の予報

明日の日曜日は久しぶりに何の用事もないお休み。
でも、あいにく嵐になるという予報。
皆様、お気をつけてくださいね。
近頃は極端に天候が悪化しますから。


大阪の桜はもう散り始めていましたが、
今日の奈良はまだしっかりと咲いていました。
今日が見納めでしょうか。
職場の裏の大きな樹を仰いできました。
ヒヨドリがぴーちくと桜の蜜をついばんでいましたよ。


昨日指導があったとおりに、
仕事はゆっくり、じっくり粛々と進めてきました。
業務の性質から事件がよく起こるので、
そういうときは仕方が無いのですが。
2か所の仕事の兼任も、頭の中がごっちゃにはなりますが、
慣れてきたので、気晴らしになるかもしれません。


家の庭は、100本近かったラッパ水仙も終わり、
今度はチューリップの出番です。
どうして白ばかりにしないのだろう?と個人的には思いますが、
まぁ、ほぼトーンは揃っているのでいいでしょうか。
でもやっぱりハーブ系のささやかなお花が好きです。
目立たないけれど、ローズマリーの水色の花が
濃い緑の枝葉に映えてきれいです。


イギリスの庭園にはハーブが活かされて植えられているようで、
一度見てみたいなと思います。
庭仕事はやり始めると終わりが無いですし、
とても頭も体力も必要ですから、
私には叶わない夢ですが、
とっても楽しいということは理解しています。
ハーブ・ガーデンとオールド・ローズを少し。
これまた夢想であります。

2014年4月4日金曜日

診察

今日はお休みをとって毎月恒例の診察日。
このところの状況を報告してきました。


お休みの日に勃発する腹痛。
へろへろ。
寝つきが悪い。
などの症状を話ししまして、
生活ベースは変わらないが、
仕事は忙しく、ハイテンションと、
状況を説明したところ、


自律神経が不安定になっているのでしょう、との診断でした。
春はただでさえ不安定になりやすい時期。
日頃のハイテンションがお休みの日にいきなり緩んで、
自律神経が振り回されているようです。


昨年減らしたお薬を復活させて毎日服用してください。
様子を見て、2,3週間後にまた来てください。
と言われました。


先生は少々難しい表情をされていたので、
あまりよくない感じです。


それから、仕事はハイテンションをやめるように言われました。
さらにコントロールして、
あまり気安く仕事を引き受けないようにしないといけません。
人並みに働けない私・・・ぐすん。


でも、お薬服用の指導がありましたし、
生活ペースもきちんと守らなければいけないことを、
諭されましたから、
今日は良い一日であったとしましょう。


大阪の桜はもう散り始めていました。

2014年4月2日水曜日

おしゃべりしたい夜

おしゃべりしたくなる夜ってありませんか?


もともとおしゃべりで、
おせっかいで、
気が付かない性格なので、
迷惑をかけることがたびたび。


自分のことばかりおしゃべりされても、
聞き手は困りますね。
その点ブログだと、
読みたくないことはパスできるので、
読み手の方の自由がききますね。


今夜は本の選び方の話にします。


あるとき、あることが起きて、
体調を崩しました。
そのことは、またゆっくりとお話するとして。


それまでは、
まだ若いと思っていましたから時間はたっぷりあるし、
好きな本を制約を決めずに読んでいければ十分だと、
のんきに考えていました。


体調を崩したとき、
何が自分にとって大切かと考えなおしました。
そのときに読書が優先順位の上の方にぐんとあがってきたのです。
自分にとって大切だと思う本を読むべきだと痛感しました。
それからです、
読めないことは重々承知の上で、
難しい本を読みたい、読みたいと願うようになったのは。
そして本のことを考えることを、
家族や仕事、健康の次に考えるようになりました。


きっとこのブログを続いてご覧くださっている方は、
私がトラウマのように本を読まねばと言い、
焦っているように感じられていると思います。


それはこういうわけで、
体調不良と非常に密接な関係にあるからなのです。
私が人生を賭けたもの、
それが体調不良との境目でもあり、
その結果、この手に残したものが読書だったのでした。


鈍感な私にとっては、
体調不良となった日々は通らねばならない道だったのかもしれません。
幸い楽観的な部分も持ち合わせている人間なので、
この程度で治まっていますが、
時々、鬱を通りこして目の前が真っ暗になることもあります。
そんな私を支えてくれるのが、本ということなのでした。
これからも心を満たしてくれる本との出会いがありますように。

年度明けは忙しい

今日のお休みもお昼寝後に腹痛に見舞われました。
ほんとにメンタル弱いもので、
春は毎年何かある。
昨夜しばらく前のダイアリーをチェックしてみたら、
年中体調悪いけれど、
春先は一番悪いようです。


実は桜も綺麗に見えません。
今年はお花見気分にならないです。
これも一つのバロメーターです。
確かに綺麗なのだけど、
テンションが全くあがらない。
ううむ。


読書は「セラピスト」最相葉月著を少しずつ。
なかなか難しくて一気に読むことができません。


ということになると、
読みやすく、気分の上がるものを選んだほうがいいでしょう。
何にしましょうか。
手元にあるもので、何かないかな。


お仕事の方は年度明けで、
ボリュームがたんとあります。
昨年度の書類のファイリングもどっさりありますし、
新しく整えなければならないものもありますなぁ。
幸いなことに、組織変更や人事異動はありましたが、
私の部署には影響がほとんどありません。
助かりました。


へろへろモードは去り、
精神的には落ち着くことができましたが、
まだ油断してはいけない感じがします。
お仕事も忙しいですし。
遊びの本を探しに行こうかな。
後は早めに寝るというルールを守ることでしょうね。
もっと楽しいことをお伝えできるようになりたいです。

2014年4月1日火曜日

ぽわっそん・だぶりる

せっかくの4月1日なのですから、
羽目をはずして、楽しんじゃいましょう!


でも、4月1日は会社の行事があるところも多いですね。
入社式、異動辞令発令、セミナー、採用試験等の大きな行事から、
私のところのように決算締めの仕事に忙殺されたり、
新年度の仕事の準備に追われたり、
なぜか忙しくて、遊んでいるヒマが無い・・・


せっかくのチャンスを逃してしまったような気分です。


そのかわりに、
「女子漂流」 中村うさぎ・三浦しをん対談本を読んで、
大いに笑いました。
面白くて、真実を言い得ている、禁断の女子本です。


そのノリで、まわりのおじさん達の背中に張り紙を貼ってあげればよかった。
「へんたい」とか「オタク」とか「勘違い」とか「居眠り」とか、
ほんとのコトを洒落で。
妄想の“Poisson d’avril”(エイプリル・フール)です。