2013年11月30日土曜日

今日からしばらく

積んである本をどうにかせねばという思いと、
これだけの本のエッセンスを少しは知っておきたいという思いで、
少しずつでも広げてみることにしました。
今日から毎日一冊ずつ斜め読み開始です。
気になる本は手元において、
また読むことにします。

まず今日は、
「醤油と薔薇の日々」 小倉千加子著 いそっぷ舎

借りている本です。
小倉さんのことは以前からチェックはしていますが、
ほとんど読むことはありません。
この本はタイトルとなっている冒頭の章は攻めの姿勢ですが、
全体はエッセイとなっています。
いつも感じることなのですが、
小倉さんは頑固な自分というものを持っていらっしゃる。
社会をしっかり見据えて、現在の状況を把握されています。

起承転結の起承までは身近な話題から出発していて、
なじみやすいです。
が、展開の部分が弱く感じられます。
もう一ひねり欲しいところです。
一歩先に進んで、新味のある部分が必要でしょうか。

そして、エッセイとして書かれているからか、
少しソフトに、気持ちの部分で括られています。
それがちょっと歯がゆく感じられました。

どこか考え方が異なるからなのか、
世代の違いで視点が違うのか、
問題解決をわざと避けておられるのか、
なんとも落ち着かない読後感です。

2013年11月29日金曜日

初雪

まだ11月というのに、もう雪が降りました。
奈良旧市街の東側に広がる春日の奥山にも、
白い雲がどんよりとかかっていて、
あれはきっと雪だね、と話しておりました。

例年より早い冬の到来で、
完全防備の前に厳しい目の寒さを体験。
これはもしかするとヒートテック2枚重ねしなくても、
今年は大丈夫かも?
まだストールだけでマフラーも手袋もしていません。
むむむ、少しだけ寒さに強くなってきたかも?
後は風邪をひかないように気をつけるべし。

暦は明後日には12月を迎えますね。
何が気になっているかというと、
個人的には勉強の進行具合と読書。
読めていない本がさらに積み重なり、
すぐにでも読みたい本が数冊。
冬休みは結構忙しいので、
いつ読むか。
眺めているだけでは、いつまでたっても始まりません。
ちょっと整理して、
あきらめ本も抽出しなければならなくなりそうです。

2013年11月27日水曜日

「短編コレクションⅡ」


「短編コレクションⅡ」 池澤夏樹編集 河出書房新社

長い間ぽつりぽつり読んでいたこちらの短編集。
途中までご紹介していたかと思います。
ですが、あまり間隔が空いてしまったので、
紹介されている小説を一覧にしておきましょう。

おしゃべりな家の精 アレクサンドル・グリーン 
リゲーア ジュゼッペ・トマージ・ディ・ランペドゥーサ
ギンプルのてんねん イツホク・バシェヴィス
トロイの馬 レーモン・クノー
ねずみ ヴィトルド・ゴブローヴィチ
鯨 ポール・ガデンヌ
自殺 チェーザレ・パヴェーゼ
X町での一夜 ハインリヒ・ベル
あずまや ロジェ・グルニエ
犬 フリードリヒ・デュレンマット
同時に インゲボルグ・バッハマン
ローズは泣いた ウィリアム・トレヴァー
略奪結婚、あるいはエンドゥール人の謎 ファジル・イスカンデル
希望の海、復讐の帆 J・G・バラード
そり返った断崖 A・S・バイアット
芝居小屋 アントニオ・タブッキ
無料のラジオ サルマン・ルシュディ
日の暮れた村 カズオ・イシグロ
ランサローテ ミシェル・ウェルベック

バイアットは「抱擁」の作者で、知っている方には納得のいく凝った内容です。
タブッキは期待どおりの素晴らしい内容です。
サルマン・ルシュディはかつて身を追われて有名になった作家ですが、
これも批判的な精神が表れていると読みました。
カズオ・イシグロは実はとても苦手な作家のひとりでして、
何を読んでもかみ合わないのです。
こちらも悲しい溜息をついてしまいました。
ウェルベックは話題になった「素粒子」を読まれた方なら、
すぐに想像できるかと思います。
現代社会に一矢。

全体に充実した作家活動を成している人の作品ばかりで、
納得のいくバランスのよい本だと思います。
「短編コレクションⅠ」も読んでみたくなってきました。

ゆっくり通院と読書

昨日は定例の通院日。

しばらく前から眠気がひどく、
夕方のお薬を調整していることをお話し、
その時間帯のワンセットのお薬を頓服にすることになりました。
やった、少し減りました。
これで体調が落ち着くまで、
再び様子をみることになります。

こちらのお医者さんは予約制ですが、
それでも待ち時間は平均2時間。
夜の10時に診ていただいたこともあります。
大阪に通勤していた頃は、
仕事の後に行っていました。
奈良で仕事を終わってから行くことは難しく、
今はお休みをとって、通院しています。
有休をとり過ぎという声もあります。
でも、仕方がないでしょ。
お医者さんが第一優先です。

前後の時間は、
ゆっくり本を読んだり、
お買いものをしたり、
お茶を飲んだり、
していました。

昨日は、堀江敏幸さんの「正弦曲線」が文庫化していたのを買いまして、
さっそく読んでおりました。
ささやかな日常の中から、
自分の関心のある部分にひっかけて、
どんどんと話を濃く、深く、広げていく感じがとても好きです。

2013年11月25日月曜日

マイ・スポーツ・ニュース

① FA宣言していた広島の大竹投手、巨人入りへ!
    やっぱり在京の球団へ行ってしまうのですか・・・
    巨人のユニフォームを着た大竹投手、想像できません。
    仕方のないことですが、寂しいです。

② 元中日の井端内野手、巨人入り!
    ええっ、井端選手は広島もラブコールしていたのですが。
    残念です、いい選手だけに期待していました。
   
③ FA宣言中の西武・片岡選手も巨人入りか?!
    どうなっているのでしょう、皆巨人ばかり。
    絶対、巨人は応援せえへん!

④ FIFAワールド・カップ ブラジル大会の出場国決定す!
 
    私が応援しているフランスが出ます!
    こちらも応援しているフォアランのウルグアイが出ます!
    この2チームが出てくれないとテンションが下がるところでした。
    で、実際始まると応援したくなってくる選手やチームが増えてくるのです。
    

ああ、スポーツ観戦だけが、私を熱くしてくれるのか。

それも少々むなしいものがありますな。     

2013年11月24日日曜日

2連休も瞬く間に過ぎて

今日はうららかなお天気で、のんびりしたいところでしたが、
散髪の予約を入れてあったので、
大阪へ出かけてきました。
こざっぱりと短くしていただいて、すっきり。
丸い顔になっているからか、これ以上の短さは無理のようです。
ただ、もっと無駄な部分を削り落としたい気分なので、
ひたすら短くとお願いしております。

お家に帰ると、旅に出ていた(?)弟が帰ってきていて、
夜は宴会でありました。
酔っ払いはしませんが、
よくしゃべる家族なのです。

その弟も再び旅に出て(?)、
お家の中もまたひっそり。

気が付けば、明日は会社。
2連休で、あれもこれもやりたい!は計画倒れとなりました。
まだまだ考える時間が必要で、
手探りもしながら、思考錯誤していこうと思っています。

2013年11月23日土曜日

ゆっくりとした祝日


今日はめずらしく土曜日の祝日。
お天気も安定していて、心地よかったですね。
おかげでゆっくりとまったりと一日を過ごせました。

これからどうしたらいいか、
あれこれ考えています。
会社をクビになったあかつきには、どうしたらいいか。
どういった選択ができるのか。
目指すところはどのような形が納得できるのか。
色々と想像もたくましく考えていると、
ほとんど妄想と化しています。

奈良で勤務するようになってから、
服装やお化粧のこともあまり気にならなくなってきて、
いいのか悪いのか、
とってもいい加減になってきました。
時々、女を捨ててはいかん、と言われたりしています。

以前はお洒落にとっても興味があったのですが、
今は情報としてキャッチするだけに終わってしまっていて、
それは、あまり面白く感じなくなっているのもあり、
テンションが上がらなくなってしまいました。

かといって、読書に励むほどのめり込んでいるわけでもない。
自分でも今の状態があまり客観視できていません。

仕事をして、疲れて帰って、
後は家族との交流。
それで一日はおしまい。

なんとか道筋をつけて、
前に進みたい。
鬱々と、悶々と悩んでいる近頃です。

2013年11月20日水曜日

「坂道のアポロン」

「坂道のアポロン」 小玉ユキ著 フラワーコミックスアルファ
というマンガを読みました。
全9巻です。

譲ってもらって、何の知識もなく読み始め、
ここ2、3日で楽しませてもらいました。

同じ高校に通う生徒3人の男女のお話です。
それぞれの事情の違う家庭環境や、
高校生活をベースにして、ジャズが一本の糸として、
彼らを結び付けています。
色々なことが起きて、
彼らの関係も複雑になったり、シンプルになったりしながら、
個性的な脇役も間に入って、
彼らの高校生活を彩りますが、
高校は3年で卒業です。

ラスト9巻で一気に話は展開し、
トンネルに入っていた彼らは最後には再び喜ばしい関係に戻り、
素敵なエンディングで終了します。

爽やかに話は書かれているのですが、
人は人間に支えられていると痛感させられる内容です。
そして人は多くのものにも支えられていると知らされます。

私が自分自身進みたい方向をも、
そのままではなく違った形ではありますが、
諭されたような気がします。

ずっと思ってきたこと。
人の手助けをしたい。
そのためにはどうすればいいか。
勉強はそのための一歩でもあります。
もしかしたら、別の方法もあるかもしれません。
色々と考えてきて、
まだ決まったことは何一つありませんが、
なんらかの形で、自分の願いは達成されなければ、
生きている意味がないようにさえ思います。
まだまだ模索する必要があると思いますし、
自分自身を鍛錬させるための読書も必要です。
すべてが勉強だと思って、
明日からまた、会社に行くことにいたします。

ベルギーに勝利!

サッカー日本代表が、世界ランク5位のベルギーに3-2で勝利!
すごいです!
赤い悪魔と呼ばれるベルギーを相手に堂々の逆転劇。

という私はぐーすか寝ておりまして、
観ておりません。
リアルタイムで観たかった。

嬉しいというか、感激というか、
やってくれるじゃん!さすがっ!というか、
私まで満足感を味わっています。

現在ベルギー・リーグのスタンダール所属の
GK川島選手も鼻高々でしょう。

ブラジル大会の出場国も揃いかけて、
ますますテンションは高まるばかりです。

2013年11月19日火曜日

アクションのその後

アクションというやつを起こしてから、
早々に回答を受け取りました。

そう、兼任の仕事に耐えられない、
給与の見直しが無いことに納得できない、
と訴えたのでした。

ですが、さすが会社は一枚上手。
型どおり
①業務が過剰とはみなせない
②給与は皆平等に評価されて決定しているもので、
 特別扱いはできない
③直属上司を通してください
とありました。

いずれも、実態を把握してもらうため、
また、理由があるからこそ、
思い切った行動に出たわけですが、
こちらの事情の説明を受け付けない回答です。

皆が皆、責任を回避する態度です。

さて、実際の仕事は毎日パニックですので、
どこかで要領よく進めるしかありません。

残業する体力もありませんし、
通院のためにお休みもとります。

でも健康でないと認識されてしまったら、
解雇されてしまいますよね。

綱渡りです。。。

2013年11月17日日曜日

眠りを調整中


またまたぼけた写真ですが、
これはホトトギス。
斑入りのお花は苦手だけど、
ホトトギスは秋を感じさせてくれる、しっとりとした色が好きです。

奇妙な眠さ、だるさと、集中力の無さを解消するべく、
オプションで飲んでいる薬を少し減らしてみています。
また頭が痛くなったり、調子が悪くなったら、
元に戻します。
自己判断で勝手に減らすのはほんとうはだめです。

仕事にやる気が起きないのはだるさのせい?眠気のせい?
それともマンネリだからでしょうか。
仕事中は集中力を上げているのですが、
その反動も大きいような気がしています。

兼任の仕事を受けてから一年が経ちました。
慣れてはきましたが、兼任の仕事をするときはとても気が重い。
それに重要な仕事が重なってしまうタイミングの悪いことも多くて、
頭がパニック、手も動かない、気がどーんと重くなる。

それをいくら直属の上司に相談しても解決に至らないので、
とうとうアクションを起こしてしまいました。
もしかしたら、とんでもないことになるかもしれません。
ドキドキ。
悪いことではないとは思いますが、
問題発言になるかもしれません。
今後の動きが仕事以上に気になるところです。

2013年11月16日土曜日

強豪オランダと対戦

サッカー日本代表は今ベルギーに滞在。
今夜はオランダ代表と試合がありました。

前回のWcupの対戦が思い出されます。
すっごく強かったオランダ。

そうです。あのオレンジ軍団と2-2で引き分けました。

終盤にも日本代表のスピードは落ちず、
ぐいぐいと攻めていました。
頼もしい。
どんどん上手く、強くなってゆく。
若い選手たちもどんどん伸びてくる。

来年のブラジル大会がとても楽しみです。

明日は日曜日

明日は日曜日でお休みです。
それだけで嬉しい。

この一か月ほど、
日中に眠くなることが多く、
デスクの椅子に座ったまま目を閉じると寝てしまう・・・
最初は寝不足かしら?とか、
体調不良かな?とか思っていたのですが、
寝ても寝ても常時眠気がとれないので、
もしかしたら、お薬の副作用かもしれません。
次の通院の時に相談してみましょう。
もしかしたら、お薬を減らすことができるかもしれません。
あんまり期待してもいけませんが。

うとうとしながら、読みかけの本を広げてみました。
「短編小説日和」 英国異色傑作選 西崎憲編訳 ちくま文庫
しかし、半分くらい読んでみて、
これまで読んだページも繰ってみて、
続きを読むことを中止いたしました。
どうも編者と好みが違うようです。
なんだかサイズの合わないコートを着ているような気分。
納得がいかないときの違和感あり。

こういう時は好きな書き手の文章を読まないと落ち着きません。
何を読もうかな。

2013年11月15日金曜日

2014年にバルテュス展が

今日のニュースで。

来年、東京と京都でバルテュス展が開催されるとのことです。
詳しくは ↓
http://www.asahi.com/articles/TKY201311140367.html

嬉しいです。
幸せです。
今から、その日のためにせっせと仕事をいたします。

2013年11月13日水曜日

「モンテ・クリスト伯」

 

「モンテ・クリスト伯」 アレクサンドル・デュマ著 山内義雄訳 岩波文庫

この作品はフランスで1845年ごろに書かれたものです。
よって至る所で古びた印象を受けることもあり、
冒頭でつまづいてしまう人もあるかもしれません。

内容は簡単に言ってしまえば、復讐劇です。
幸福の絶頂にあった主人公が奈落の底に落とされ、
辛苦をなめる十数年を送ります。
そこで奇跡のような出会いがあり、
主人公は再び力と神を信じる力を持って、
一般社会に復活するのです。
そこからがこの物語の主軸となる復讐劇です。
考えられないようなことが短期間に起こり、
こんなにうまくいくものかと思わないこともありませんが、
主人公は常に神を忘れることはありません。
自分との対話と神への言葉があり、
超人のような姿でありながら、人間としての自覚を持っています。

とはいっても悪人たちも常に神に祈っているのですが。

数人の悪事を働いた人物への復讐は、
様々な形を取り、周到で複雑な作戦を持って行われます。
もちろん、思いがけないことも起こったりします。

魅力的な人物も多数登場し、
主人公のみならず、その人物たちについてもしっかり書かれています。

どこを広げても、事件があり、懺悔があり、思念があり、感情が深く、
しっかり読ませる大作です。

ありえない話ではあるのですが、
人間って色んな人がいて、色々と考えるものだなぁと、感心したり、
登場人物のその後はどうなっただろうと想像してみたり、
当時一般社会に存在した神は今もいるのだろうか?と考えてみたり、
人間と神との関係とはどうなっているものか?と思ってみたり、
みたり、みたりの読書となりました。

単純にストーリーだけを追っても楽しい読書だと思います。
正義と神と人間のお話でありました。

2013年11月10日日曜日

寒くなってくる予報


これは柚子です。
これまでは、3個、4個多くても10個くらいだったのに、
今年は大豊作。
そして日に日に黄色く色づいていきます。
残念ながら、あまり香りはないのです。

実りのある樹ってなんだか豊かになった気分になります。
個人的には果実をもっと植えて欲しいなぁ。

今日届いたばかりの「モンテ・クリスト伯」を早速読んでしまっています。
メロドラマといえばそうではありますが、
こんな端正なエンタメっていうのもいいのではないでしょうか。

今週は半ばから冷え込んでくる予報です。
とうとう冬がやってくる。
寒いのが苦手な私にとっては、冷や冷やものです。
暖かいお風呂が一番好きな季節でもあります。

2013年11月7日木曜日

「モンテ・クリスト伯」に熱中です

先日は一か月ぶりの通院日。
ちょっとした発熱などはあったものの、
ひどい落ち込みはなかったので、
順調ということでOK。

自分としては、
特に休みの日などにモチベーションが下がって、
どんよりとなるのが気になるのですが、
あまり神経質になるのもいかがなものか。
時間は限られているけれど、
焦っても仕方ないので、
体調とはぼちぼちのお付き合いとします。

で、一か月ぶりの「モンテ・クリスト伯」3巻と4巻。
こんなに凝った内容だったかしら?と思うくらいですから、
過去の読書はなかったことにします。

1巻目を読んだときには、
この小説の醍醐味はまずここからだと思いました。
主人公の苦悩と努力を根底に置くからには、
このあたりをしっかり。

2巻目からは、あれよあれよとドラマが展開していきます。
まず、ここを入口にして、道筋を作り、
配役を巧みにあしらい、それらを絡ませていく。
とにかく莫大な財産を手にしているのですから、
頭のよい主人公は、どのように財産を利用して、
復讐を果たしていくのか。
はらはらどきどき、とはこのことでしょう。

残りは5,6,7巻ですが、
もう一か月先まで待てません。
早速、amazonの発注ボタンを押しました!

2013年11月6日水曜日

腱鞘炎の薬は

ここのところ痛み続けた両手の腱鞘炎が
ようやく治まってきました。
おかげさまで、とても楽になりました。

で、薬のはなし。
長い間、広告をすっかり信じてバンテリンをずっと使っていました。
だんだん、あんまり効かへんなぁと思うようになりましたが、
どれを選んでいいのかわからない。

お医者さんに行って出してもらうモーラス・テープ。
これはばっちり効果があります。
が、そのたびにお医者さんに行くのも躊躇してしまいます。

お医者さんで出してもらう薬の一つに塗り薬のインテバンもありますが、
これもあまり効いている感じがしません。
それにべたべたしますし、
膝などには塗りにくいです。

そこへ同僚だったYさんが家に山ほどあるから持ってきましたと、
お医者さんが出されたフェルビナクの湿布をくださいました。
恐る恐るためしてみると、翌日にはずいぶん楽になっていました。

バンテリン、インテバンとあまり効果がなかったところへ、救世主か!

それからフェルビナク系の湿布にすると、
一晩でとりあえず一度は落ち着きます。
もちろん日中にPCなどで酷使すると、元の木阿弥ですが、
のらくらと仕事をするようにして、いえ、無理をしないように、です。
後はフェルビナク。

お値段はバンテリン>インテバン>フェルビナク>モーラスですが、
それなりにするので、
両手、両ひざに使う身には、かかせないストック薬なので、
またお医者さんに行って、モーラスも頼んでみようと思っています。

一か月のお薬代、毎月のお医者さんのも加えると、
風邪などもひきますし、結構なものであります。
健康が一番ですね。
今年は風邪をこじらせないように気をつけたいです。

2013年11月4日月曜日

ピーター・ラビ三郎



知人宅にピーターが招かれたそうなので、
私も数年来の家族を紹介してみることにしました。

私には弟が二人いるので、ラビ三郎というわけです。
しもべたちもいます。
また追々しもべたちもご紹介しましょう。

ピーター・ラビットはとにかく絵本が素晴らしいですね。
欲しいと思いながら、いまだ未入手です。

職場の卓上カレンダーは2か所のデスクにそれぞれピーターです。
同僚の方が苦心して毎年手にいれてくださって、
送ってくださいます。
それで、毎日ぽーっと眺めて、このネズミの耳が可愛い、とか、
このリスの旅立ちのシーンが素敵などと思いながら、
一応仕事しています。

今日は左手の腱鞘炎の痛みはピークを過ぎ、
おかげさまでだいぶ楽になりました。
で、左手をかばっていた右手が痛くなってきたので、
明日の晩あたりつらくなりそうな予感です。
でも、昨日よりも気分がだいぶ楽になりまして、
今日は明るく過ごすことができました。
天気はあまり良くなかったですね。

毎日、数学者のH氏という人のブログを拝見しているのですが、
その方、とにかく本を読むペースが安定していて、
ほぼ2日に1冊は読まれている感じです。
それも固い本から数学の本、ミステリ、英語の原書をさらりと読み、
そのうえ、ラテン語のお勉強までされているという、
現在サラリーマンという人です。
いつもいい本を読まれていて、セレクトと読書量に感心しています。
で、その方が「丸谷才一が言うには、忙しいときこそ本を読め」と
書かれていたので、うなってしまいました。
時間があるときには考え事をしろ、ということだそうです。
まったくだなぁ。
不調だ、忙しい、気分が乗らない、なんて、
ほんとに言い訳ですね。

さぁて、寒くなってきましたが、読み始めますよ。
そして、勉強も第一部クリアに向けて再スタートです。

2013年11月3日日曜日

東北の皆さん、楽天イーグルス、おめでとう!

最後の9回に、田中投手が登場したときには、
うるうるっとしてしまいました。
昨日160球を、9回を、負けはしましたが、投げきった後です。
すごい精神力。
素晴らしい。

そして、今シーズン活躍したナインたち。
本当に最後まで一糸も乱れず、心を一つにがんばりましたね。
その成果がこの日本一という結果に繋がった。
おめでとうございます。

楽天がチームを立ち上げてからこれほど早く日本一になったことも、
興味深いところです。

東北のみなさん、ファンのみなさん、よかったですね。
明るいニュースがみなさんを支えていってくれることでしょう。

見応えのある日本シリーズ。
これだから、スポーツ観戦はやめられない。

なぜでしょう・・・雨空のようにしんどい一日

昨夜、左手の腱鞘炎の痛みがピークに達し、
つらい一夜を過ごしました。

今日は右手も少し痛く、
肩をこわばらせているからか、
両肩もこって、がたがた。

そのせいなのか、よくわかりませんが、
意識もぼぅっとしていて、
身体も動かず、
ものすごくしんどい。
どっと疲れが出ているような感じです。

先週は仕事もずいぶん楽だったし、
無理するようなこともなかっただけに、はてな?

幸い、明日も休日で、天気も回復するようですし、
私も回復したいものです。

2013年11月2日土曜日

日本シリーズがついに7戦目に

楽天・田中投手、熱投が報われず残念でありました。
いつもなら、打撃のバックアップがあるらしいのですが、
今日は巨人・菅野投手の前におとなしくなってしまっていました。

菅野投手も恐ろしい新人であります。
が、あまりほめることはいたしません。
アンチ巨人ですので。

明日はどんな試合になるのか。
楽しみであります。