2014年6月30日月曜日

調子に乗っていたら

日曜日、調子に乗って、あれこれ用事を済ませ、やった!と思っていたら、
月曜日、朝、お返しがやってきました。
ほんとに人並みに動けない私。悲しい。


yahooニュースで、ムネリン(ブルージェイズの川崎選手ですね)が、
英語でインタビューに応えていて、いつもどおり、楽しく、ジョークで締めくくっていました。
いつも前向きで、バイタリティーのあるムネリンを応援しています。
そうですね、前向きで、明るくしていたいですね。


W・CUPの方は、オランダがメキシコに苦戦の上、勝利。
メキシコっていいチームですねぇ。
他の中南米、南米のチームに比べて、報道は地味ですが、
チームとして整っているし、一定のレベルを保ったゲーム運びができる。
オレンジ軍団を苦しめることができるのは、
他にいるかな?


もう一試合はコスタリカとギリシャ。
コスタリカの方がほんのちょっとよかったのでしょう。
ギリシャが国の情勢も考慮すると、よく健闘したと思われます。
でも、コスタリカのことは何も知識がありません。
どんな国なのかな?
ちょっと興味あります。

2014年6月29日日曜日

静かで忙しい日曜日

ここのところ雨模様が続いていた奈良北部ですが、
今日はお日様がお顔を見せてくれて、気持ちよい洗濯日和。


肌掛けまで洗って、
思いつく限りの冬物もお洗濯。
でも、ニットキャップがちょっとよれよれになってしまいました。
ちょっといいものだったから、丁寧に扱えばよかったと、後悔。


家じゅうをお掃除してまわって、
浴室もカビ退治。


野菜満載のスープもつくったり、と大忙しの一日でした。


きゅうりとナスとフルーツトマトも収穫。
順調に実っています。


読書は、プルースト9巻を少しと、
今日から「星間商事株式会社社史編纂室」三浦しをん著を読み始めました。
今のところ快調に進んでいます。


先日読んでみた「太陽のパスタ、豆のスープ」は宮下奈都の作品ですが、
まったくダメ。
厳しすぎるかなぁ。
でも、一方的な読み手の一人としての判断は変わりません。


本を読んでいると、それだけで充足してしまいますね。
他のことがどうでもよくなってしまいます。
宝くじが当たったら、ぐうたらと何もしないで本だけ読んでしまうと思います。
そして当選金はすべて本に消えてしまうでしょう。
ああ、ビョーキだ。


今朝はまず、ブラジルvsチリと、ウルグアイvsコロンビアの結果を確認。
ブラジルvsチリは調子がいいチーム同士が当たっていて、
期待がされました。そのとおり、良い試合だったようですね。
勝利の神様はブラジルに傾かれたようですが、
チリはもともと強いチームですし、残念というしかありません。


ウルグアイvsコロンビアはコロンビアに素晴らしいアタッカーが出現したことと、
バランスがとれた状態からして、ウルグアイが苦しむかと想像していました。
その通りになってしまって、コロンビアは実力通りということですが、
ウルグアイを応援していた者としては、寂しいです。
フォルランはどう受け止めているでしょうか?
また、日本で引き続き貢献してくれるでしょうか?
前回大会が絶好調だった分、無念だと思われます。
スアレスが出場停止になったことについては、
仕方のないことだと思います。
これまで情報を見る限りにおいては、欠かせない選手であったとしても、
代表として選んだ監督にも責任があるかもしれません。


それにしても日本から30時間。遠いブラジル~。

2014年6月28日土曜日

16強出そろいました。

とうとう夢の1次リーグが終了しました。
夜中に行われているからか、
熱狂を感じることができずに、
あっという間です。


ただ、新聞はどこも日々特集ページを設けていて、
日経も読みごたえがあります。
日々、切り取っておけばよかったと思うほどです。
勝敗だけでなく、試合の分析がとてもうまい。


4年の内のたった一か月にすべてを出し切るのは、
難しいと思います。
受験みたいですね。
カードにも寄りますし、チームですから、
自分だけテンションあがっていても、だめですものね。


このW・CUPのピッチに立てるというだけで、
もう世界の仲間入りです。
これから先は経験を積んで、伸びていくだけです。
敗退したチームの健闘をたたえたいと思います。


そして16強に勝ち進んだチームは先鋭ばかり。
さっそく、勝負予想をしてみました。
どこまで当たるかな?
相手の分析がよくできていて、
戦術を理解しているチームは、
強豪相手でも勝つことが可能です。
頭も必要なんですよね。
これが、面白い。


明日からまたどきどきわくわくの日々が再スタートします。

小さな宴

昨夜は職場の3名で小さな宴を催しました。


1名がとても難しい仕事を完了させたので、
その慰労を兼ね、日頃話せないことをざっくばらんに、と思い、
もう1名とても信頼できる方をお誘いし、
実現することができました。


こういう飲み会って普段は無いので、なおさらですが、
主役の方に多いに、多岐にわたってお話していただき、
後の2人でつっこみを入れながら、
とても盛り上がり、4時間も飲んでおりました。


肝心な職場や仕事の話もできましたし、
話がめちゃめちゃになることもなく、
まともな飲み会となり、満足できました。


お二人に感謝です。
懲りずにまた行きましょうね~。

2014年6月26日木曜日

おしゃべりな日々

毎日、サッカーの話ばかり。
興味の無い方はうんざりされているかもしれません。
でも、だまされたと思って、一度ご覧になってください、W・CUP。
尋常ではないプレーが観れる4年に一度のチャンスです。


昨日の休日には、本のお話をしたいと思っていたのですが、
午後になってから、久しぶりにお腹の激痛に見舞われまして、
夜までダウンしてしまいました。
手足まで冷たくなっていて、頭も痛いし、ちょっと怖かったです。
もちろん冷房など入れませんし、冷たいものも飲んだりしていません。
とにかく寝ようと、早めに温まって休んだのがよかったのか、
今朝は普通に起きることができました。
ちょっと、いや、かなり鈍感ですので、用心しているつもりでも、
そういう事態になるまで、コンディションがわからなかったりします。


というわけでして、本のお話はこの次のお休みまでお待ちください。


それにしても、コートジボワールが負けてしまうとは、
あのパワーがあるから、と思っていましたが、
ギリシャも恐るべし。
思いがけないのは、ロナウドにボールを渡せないポルトガルがつらいところ。
ジンクスはやっぱりあるのでしょうか。
アメリカの健闘ぶりにも、さすが大国、やってくれますね。
ボスニア=ヘルツェゴビナの一勝には乾杯です。
もう言い出したら止まりません。
鸚鵡のようにしゃべり続けてしまいそうです。

続々16強

試合中には知らなかったこと、気づかなかったことが、
後になって数多く報道されています。


選手たちの無念さも、胸に沁みます。
こういう気持ちになるのは、
高校野球を観るときにも感じることです。


ザッケローニ監督の退任も発表されました。
4年間、日本人とチームの特性を理解に努めていただいて、
ここまで引っ張ってきていただきました。
1次リーグ敗退で、見えてきたことがあると思います。
監督のおかげもあってこのステージに立てたのですし。


「世界は近く、世界は広い。」(内田選手談)


今夜は1次リーグ最終日です。
G組とH組、チャンスの残されたチームも、
2敗と苦しんでいるチームも最後まで力を振り絞ってほしいです。


コロンビアのチーム、それも主力を外したメンバーで構成されていたそうですが、
を観ていて、総合的にワンランク上のサッカーをしていると思わざるをえませんでした。
その上に、必要だと思わされるのが、ファンタジスタ。
メッシのようなファンタジスタが現れる時、
日本はチームとしてもさらに強くなっているでしょう。
※でも噛みついてはいけません。

2014年6月25日水曜日

1-4

日本vsコロンビア。
コロンビアが圧倒的な技術力とパワーを魅せて、圧勝しました。


日本はこれまでの2戦よりずっとよかった。
前に進むスピードも、積極さもあって、攻めてくれました。


前に詰めている分、カウンターでバシバシと決められ、
ワンチャンスを確実に決めてくるコロンビアのうまさが輝きました。


日本のパスを繋ぐスタイルは好きなので、
今日は興味深く観戦しましたが、
世界との差ははっきりとしたように思われます。


コロンビアといえば、イギータやバルデラマが思い出されます。
個性の強い、攻めがしっかりしたタイプのチームでしょう。
ディフェンスはできて当たり前というのが、世界標準かな。


監督、選手たち、関係者の方々は、
肩を落とされているかと思いますが、
“申し訳ない”(岡崎選手、本田選手談)なんて思う必要はないですよ。
“現実を受け入れて”(本田選手談)
チームも、個人も次へのステップに繋げてください。
サポーターのみんなは、日本チームを愛していますから、
いつだって応援しています。

2014年6月24日火曜日

今日は大阪へ

この3週間ばかり体調が落ち着いていたので、
5週間開けてお医者さんに行ってきました。
鬱の日も時々ありますが、
ようやく通常の投薬、生活ペースに戻ってきたという診断をいただきました。
ふぅー、診察の日は慣れているはずなのに緊張します。
終わったらほっとするのでした。


今日の待ち時間の読書は、
竜田一人著 「いちえふ」
朝井リョウ著 「桐島、部活やめるってよ」の2冊。


そして観てきました、「グランド・ブダペスト・ホテル」。
こういった映画でしかできない手の込んだ作品が好みの方も多いかと思いますが、
私は、全く受け付けられない映画でした。
ある意味では完璧な映画です。
でも観る人によっては、意味づけのできない、つまらない映画でもあるでしょう。
それにしても、最近はいい映画に巡り合えないでいるので、
映画館に行く楽しみが減ってしまいました。
シネコンばかりで、いい映画をかけるところが少ないのが悩みです。
好みの作品が観たいなら、DVDを買うしかないですね。

ブラジル強し

今朝は5時のキックオフだったので、
後半の試合を観ることができました。


ブラジル強い。
カメルーンも押せ押せなのに、その中で、さらに追加点。
4-1でカメルーンに圧勝。
攻守のバランスがいい。
運動量もある、個人技もある。
かつてのようなスーパースターが目立つわけではありませんが、
底力を感じました。


クロアチアvsメキシコも観たかった。
3-1でメキシコの勝利。


中南米、南米のチームは地の利もあるかもしれませんね。
色々な要素が絡み合っているのも面白い。


オランダvsチリは、またしてもオランダ爆発か。
2-0で勝ったようです。
オランダ強いわ。


スペインは最後の試合でオーストラリアを3-0で
勝利を収めることができたようです。
スペインの敗退が心残りです、が、
スペイン・リーグはとても活況ですから、
また新たなよいチームを作って出てきてくれるでしょう。

2014年6月23日月曜日

予選リーグも終盤に

とうとう最後の三戦目を残すところまで進んできました。
もう2勝を挙げて決勝進出を決めたチームもありますが、
最後の一試合に賭けている国が多いですから、
目を離すことができません。


生で観れないのなら、ダイジェスト。
それもダメなら、ゴール・シーンだけでも、と思い観ていますが、
ゴール・シーンはどれも素晴らしいですね。
一瞬の隙をついて放たれるシュートにはため息が出ます。


今晩のカードは一番の山場となるのではないでしょうか。
オランダvsチリは決勝トーナメントの前哨戦となるでしょう。
スペインはもうシャビを出さないという話ですが、
このチームでの最後の華を咲かせてほしいという気持ちもあります。
パス・サッカーは美しいと気づかせてくれたスペイン・チーム。


W・CUPの度に、色々なスタイルの魅力を教えられています。
今大会では、どの国がインパクトを与えてくれるでしょうか。

2014年6月22日日曜日

梅雨の日曜日

雨の合間をみながら、一時間ほどウォーキングをしてきました。
初めて通る昔ながらの田舎家、畑、田んぼに囲まれた道を母と一緒に、とことこ。
今年は梅の実がどこも大きいねぇ、
せんだんの実がもう生っているよ。
ズッキーニの苗は大きいねぇ、一ついただきたいものね、
水路には水がなみなみと流れ、
田んぼの稲の苗も青々としています。
久しぶりにたっぷりと歩いて、気持ちよかったです。


夕方にはラタトィユを作りました。
夏のお得意料理です。
私のレシピにはタマネギは入れず、カボチャを入れます。
ほこほことして、野菜だけなのにボリュームもあって、
甘みがほんわかとして、我ながら美味しい・・・
誰にでも作れる、簡単料理ですよ。


それにしても、
優勝候補と言われていたアルゼンチンが今一つの出来のようです。
DFを厚くするため、テベスを入れなかったという話を聞きましたが、
テベスの突破力は必要だったかもしれません。


一試合目にアメリカに2-1で負けてしまったガーナが、
力のあるドイツに引き分けています。
ドイツといえば、スピード、得点力、組織力とバランスのとれたチームで、
ポルトガルに圧勝していましたが、こういうことがあるから、
前評判など、何の役にも立ちませんね。
ナイジェリアがなかなかしぶといゲームをしているようです。
星取表を見ているだけでも面白いです。


読書は、プルースト第9巻休憩中。
評判の高い、梨木香歩「海うそ」を拝借中。
今週半ばから読みやすい現代日本文学を読む予定です。


今気になっているのは、
あべのハルカスで開催中のミラノ、ポルディ・ペッツォーリ美術館の美術展と、
ウェス・アンダーソン監督の映画「グランド・ブダペスト・ホテル」。
奈良からとことこと出かけようか、迷っています。

2014年6月21日土曜日

夏至

トラン・アン・ユン監督の「夏至」という映画がありました。
まだ梅雨が終わらず、夏には至っていないのに、
もうそういう暦なのですね。


庭を始めとして、会社の周りの緑たちも様子が変わってきました。
だんだんと色が濃くなってきています。
それに、虫たちが姿を見せ始めました。
トンボも見かけるようになりましたし、
大きくなりかけたバッタ、
赤ん坊のカマキリなどが草の合間を行き来しています。


夏の海を眺めたいな、と毎年思うのですが、
この時期は若者、子供連れが多いので、
実際には難しいのでした。
一度しくじっているので、注意、注意。
遠くから眺めるいいロケーションを考えねば。


私にとって海とは瀬戸内の海を指しています。
これまで見た海の中では、
磯ノ浦の海と、鎌倉の由比ヶ浜が好ましく思い出されます。
外国の海も観てみたいです。
船からではなく、海岸から。
今はバルベックの避暑地から戻ってきたところです。
と、だんだん現実と本の中とがごちゃまぜになってきましたね。


夏至、まだ夏の入口です。

悲喜こもごも

早々に決勝リーグ進出を決めたのはコスタリカ。
イングランドは敗退となってしまいました。
若手中心のチームだったそうで、
4年後に期待が寄せられるそうです。
プレミアもですが、イングランドのことはほとんど知らないのです。
フットボール発祥の地なのですが。
この死の組と言われたD組では、
イタリアとウルグアイで後一枠を争うことになりました。


得点王を狙う勢いなのが、
フランスのベンゼマ。
フランスの状態はかなり良さそうです。


日本は残すコロンビア戦にすべてを賭けますが、
勝ち点と得点を重ねなくては、残ることができません。
二つの試合の内容を考慮し、
コロンビアのチーム状況を把握した上で、
ザッケローニ監督はどう動くのか。
選手たちの表情は悔しさがいっぱいで、
応援する側も苦しいところですが、
すべてを出し切ることができれば、
かなり納得がいくのではないでしょうか。
健闘を祈っています。


予選リーグ後半もまだまだ見どころ一杯です。
強豪チームは決勝リーグにコンディションを合わせてくるそうですが、
観ている方は翻弄されております。
エネルギーが持つかしら?

2014年6月20日金曜日

都議会議員の資質は?

日本国民として恥ずべき言動ですね。
都議会で女性を追い詰める野次を飛ばした面々、
それを放任している方々。
選挙権は女性も当然あるのですよ。
自分に投票してくれた人々に申し訳ないと思いませんか?
ああ、情けない。

どうでしょう?

今日の日本vsギリシャの試合、ドローでした。
皆さん、どうご覧になりますか?


はっきり申して、世界の舞台でこれでは勝てません。
残念です。
詳しいことは専門家にお任せいたします。


三試合目は強豪コロンビアと。
後が無いですし、
強豪相手となれば、自然と力が湧いてくるでしょう。


貪欲に勝負に出てほしいと思います。
きっと日本人以外だって、面白いゲームが観たいでしょうから、
皆が期待しているに違いありません。

ウルグアイ勝ち点3

ともに初戦を落として後が無いウルグアイvsイングランド。
ウルグアイびいきとしては、
スアレス投入でダメージを払しょくしてほしいところ。
そのスアレスが2得点を挙げ、
イングランドはルーニーの1得点にとどまり、
ウルグアイが勝利☆


このD組は明日のイタリアvsコスタリカ戦があります。


ウルグアイも最後にイタリアとの戦いが待っています。


さて、これから日本vsギリシャです。
持てる力を発揮してほしいです。

2014年6月18日水曜日

気分がグレイ

2,3日前からなんとなくテンションが上がらず、
今日は完全に鬱っぽいです。
W・CUP中なのに、これではまずい!?


たぶん原因は仕事でちょっと気になることがあって、
ハイテンション、ハイペースで集中している日々が続いているからだと、
思うのですが。


今日はしびしび雨の一日です。
それにかこつけて、うだうだしています。
本もプルースト第9巻を読み続けるべきか悩んでいます。
何がいいかな・・・
鬱のときは何もしないのが一番いいのです。


ブラジルvsメキシコ、やりましたね、メキシコ。
0-0の完封です。
それがいいのか、悪いのか、結果的にそうなのか、
わかりませんが、こういう手もあるというのは、
これまでの試合にも見られました。
あんまり好きではないのですがね。
え?何々?メキシコはブラジルとほぼ互角の勝負であったということです。
ネイマールを3人で囲んでいったとあります。
凄い!
韓国もロシアに1-1で引き分け。
健闘しております。
これで一巡しました。
さて、これからどの国もどう動いてくるか、さらに注目です。


さ、これから今夜のパスタの準備をすることにしましょう。

2014年6月17日火曜日

もう目がまわってきました

日本チームを始めとして、
気になるチームの試合結果や状況をチェックする日々です。


対戦相手の試合内容も把握しておこうと、
新聞とネットで特徴を読み込もうとしていたら、
目がまわってきました。


おたくでもなく、マニアでもないですから、
ほどほどのつもりなのに、このていたらく。
決勝トーナメントに入ったら、
生で観たいところですが、
どうしましょう、真夜中です。
祈りながら、寝るしかありません。


生で試合を観れないのが少々消化不良です。
観れたらとっても満足することがわかっているだけに、
かえって不満が溜まっているのかしらん。


でも、体調優先で、寝てしまいます。
明日起きたら・・・どうなっているかな?

2014年6月16日月曜日

プロ野球夜話

ありがとうございます。
ようやく連敗を脱することができました。
広島カープ・ファンとしては、ほっと胸をなでおろしたというところです。


春の好調は、良い条件が重なっているとみていました。
なので、交流戦が非常に不安でした。
不安的中です、うるうる。
その上、次々と不調の選手が脱落し、
ケガをする選手も出て、
トーンがぐーんと下がってしまったという感じですか。


選手のコマが揃わないとなかなか勝つことは難しいです。
そこをなんとか知恵を使わねばならないのが指揮官の仕事ですね。
野村監督のセオリーに徹した采配にはとても好感を持っていますので、
今後も引き続き、根気よく戦っていってほしいです。
がんばれ、カープ!


で、昨日の阪急・阪神ホールディングスの株主総会のお話。
質問の時間帯になると、次々と手が挙がったそうです。
内容は、食品疑惑でも、経営方法でもなく、
阪神の采配についての一色だったそうな。
阪神ファンにとって阪神球団は身内と同じですから、
現状にやきもきしているようです。
関西にいると阪神ファンであることは普通なので、
まわりにもたくさんおりますし、
ついつい阪神も応援してしまいます。


そして最後に素晴らしいニュース。
イチロー選手の4000本安打達成、おめでとうございます。
尋常ではないこの数字、
自己管理、モチベーションの維持、すべてが揃っていないとできないことです。
いつまでも野球を愛する野球小僧でいてくださいね、イチローさん。

毎日3試合

E組の結果です。


スイスがエクアドルに2-1で勝ちました。
そしてフランスがホンジュラスに3-0で勝利。
勝ち点3は大きいですね。


フランスはベンゼマが快調のようです。
21日にあるスイスとフランスの試合が観たいですね。


レ・ブルーはとっても思い入れのあるチームです。
でも、キレたら簡単に崩れてしまうチームであることを、
日韓のときも、南アフリカのときも目撃してしまいましたから、
ちょっとハラハラドキドキなのでした。
いいスタートが切れてよかったとほっとしています。


そしてF組では、アルゼンチンがボスニア・ヘルツェゴビナを撃破。
メッシ登場です。
歩きながらワンセグを観ていたら、ちょうどゴールしたところで、ラッキー!


今日の新聞を読んでいたら、
注目のゲームだったイタリアvsイングランドは、
ピルロが素晴らしい活躍でイタリアを勝利に導いたとありました。
こういう記事を読んだら、やっぱり観たかったなぁと。
半日の時差はやはり大きすぎます。
スペインは負けはしましたが、
イニエスタたちのパスワークは芸術的だったといいますし、
見どころはいっぱい☆


明日の朝がまたまた楽しみです。

2014年6月15日日曜日

みすず書房から

白水社の図書券プレゼントセールに続いて、
みすず書房から値引きセールの案内が届きました。
毎年表紙が美しい目録と共に。


これを楽しみにしていたので、
じっくりと目録に目を通します。
ジャンルなど関係なく、どれも面白そうに見えてくるから不思議。
その上、実際の読書には理解力もやら相性やら、
読むための条件があるのにもかかわらず、
どれも読めるつもりになっているのが恐ろしいところ。
さて、どの本にしようかな。


今はプルースト第8巻を読書中です。
あまりに可笑しいのでぱっぱっと読み進んで、
残り70ページくらいです。(600ページの本です)
読み終えた後にも、内容を章ごとに解説するページもありますし、
著名人の解説も読みごたえがあって、
一冊ずつに楽しみが詰まっています。


面白い本を読んでいると、
読み返しが必要なアーレントのことを忘れてしまっていて、
いけません。
ついつい真面目な本を置き去りにしてしまいます。
本棚にもそういう本たちが大勢待っています。
根が遊び人なので、楽しい本につられて笑っておりますが、
時々は襟を正すことも必要でしょうね。

梅の実

庭の梅の実がたわわと生りました。
大きくなるのを待っていた梅雨の合間の今日、収穫しましたよ。


古木で、特別な手入れはしていませんが、
去年ほとんど生らなかった関係もあるのか、
今年は豊作でした。
なんと13キロも採れたのです。


これを母が梅干しにします。
自家製のは美味しいですよね。


一仕事して、汗をぬぐい、
父の日に送った春鹿の冷酒を皆で乾杯。
うまい。
晩御飯がいつもより美味しく思わたのは気のせいでしょうか。

無言です

今日は日本人にとっては、日曜日の午前10時と応援するにふさわしい日時に、
初戦コートジボワール戦が行われました。
現地は雨。
結果は1-2。


日本のいいところがあまり出せなかった。
パスを出してもすぐにカットされてしまうし、
ボールを追いかけても、相手はあの身体、負けてしまいます。
ボールの支配率も、シュート数も完全に負けているでしょう。


なんとも凄かったのは、エースのドログバが入ってから。
コートジボワール勢が力を増したことがわかりました。
世界レベルはやっぱり違うわ。


本田選手のゴールは見事なもので、
さすがとうならされました。
ああいうシーンをまた観たいものです。
次はギリシャ戦。
序盤から日本のペースで、相手をのみ込んでほしいです。

そして、ウルグアイもコスタリカに負けてしまいました。
こちらは観戦していませんが、
ニュースではあまりいいところがなかったようです。
フォルランも不発で、途中交代だったらしい。
スアレスも故障が癒えずベンチだったようです。
こういうことがあるから、サッカーはわからない。
それを面白いともいえるのでしょう。


スペインが敗退した様子も、
各紙の分析を追ってみると、やむを得なかったようです。
そこへオランダの戦略がうまくはまったのです。
そういうところが、サッカーの複雑さ。
それを面白いというのでしょう。


一試合をしっかり観てみると、
もちろん野球でもそうですが、
流れやターニングポイントがあったりします。
結果だけ確認するのも、ゲーム感覚で面白いですが、
やっぱり試合そのものを堪能したいものですね。


今頃の日本チームはまだ苦しんでいるのではないでしょうか。
ものすごく消化不良だと思います。
でも、プロばかりだから切り替えをきっちりとして、
ギリシャ戦を迎えてくれると思います。
まだまだわからん、まだ始まったばかりです。

2014年6月14日土曜日

それにしても

それにしても、です。
スペインはなぜ5点も失うことになったのでしょうか。
前線に上がりすぎていたのか、
後半はGK前にだいぶ空間があったように見えます。
マークも甘かったか。

もうひとつ、なぜ1点しか取れなかったのでしょうか。
オランダの守備が万全だったのでしょう。

パスも回らなかったのか。

この試合、観ておきたかったです。
自分なりの素人観戦をすれば、
納得がいったかもしれません。

オランダ快勝

目覚めて、まずチェック。
スペインvsオランダは5-1でオランダの快勝です。
接戦になるかと思われましたが、
思わぬ大差がつきました。
まだ映像が観れていませんが、
オランダのオレンジ・パワー炸裂だったのでしょうか。
前回の南アフリカ大会の日本戦の時の鮮烈なイメージが残っています。


メキシコvsカメルーンは1-0で、
メキシコの勝利。
カメルーンはいつもの躍動的な動きがあまりなかったような感じ。
メキシコは雨の中、健闘。


さて、これからチリvsオーストラリア戦です。
ちょっと観てから出社しましょうか。

2014年6月13日金曜日

開幕戦

W・CUP ブラジル大会が開幕しました。


開幕戦はブラジルvsクロアチア。
今終了したところです。
結果は3-1でブラジルの勝利。


先制したクロアチアに対してネイマールが同点ゴール、
PKで追加点、終了間際にオスカルが3点目を入れました。


4年ぶりのW・CUP、やっぱり違います。
あの競技場の雰囲気に圧倒されます。


それにしてもトップスピードでボールを操りながら、
わずかな隙を逃さず、少々の距離からでもゴールする技は素晴らしい。
尋常ではありません。
初戦からこのゲームなんて、
のんびりやさんはのけぞっています。


クロアチアもよい状態だったそうですが、
ブラジルがそれを上回ったという様子です。
凄い力を持っているのですね。
VIVA!おめでとう、一勝目!

2014年6月11日水曜日

「失われた時を求めて」第7巻

「失われた時を求めて」第7巻 第四編“ソドムとゴモラⅠ” 
マルセル・プルースト著 鈴木道彦訳 集英社文庫


ソドムとゴモラについてはお調べいただいて、
何を示す言葉であるか、ご理解の上読まれるのがよいかと思います。


この第7巻では冒頭にシャルリュス男爵のこれまで気が付かなかった一面を
知ることから始まります。
そういった人々のことを生活の場面と織り交ぜながら書かれていますが、
関係の無い人にとっては、不思議な事柄であり、
関係の深い人にとっては、とても興味深い一遍でありましょう。


その後には長く社交界の舞台が描かれます。
ゲルマント大公家の夜会です。
ここで本格的な貴族社会の様子が会話を中心に綴られますが、
正直なところ、あまりの退屈さに、お手上げしてしまいました。
しぶしぶ読み進んで、ゲルマント家を退出した“私”にほっとしました。
いつもの“私”の観察眼は冴えていますから、
この場面も角度を変えれば楽しむことができるかもしれません。


その後に、“私”は久しぶりにバルベックへ出かけます。
以前の印象とどう違って感じられるか、という心理描写は、
私たちとも縁のある感覚かと思われます。


前回のバルベックは祖母と一緒でした。
その記憶が一気に蘇り、心が動揺する場面が「心の間歇」です。
訳者の鈴木氏によると、この場面は、冒頭のマドレーヌのエピソードと
呼応する中間支点となり、この小説の重要な部分であるとのこと。


祖母が亡くなった時の場面も振り返りつつ読むと、
喪失感が迫ってくる“私”の気持ちを素直に受け取ることができるように思います。


そしてここでもアルベルチーヌが現れます。
彼女との関係はとても重要なので、細かな動きもしっかりとキャッチしておくと、
今後に繋がっていくだろうと思いつつ、読みました。


この小説には好感のもてる人物がなかなか出てこないのですが、
アルベルチーヌはそれ以上に謎めいたところのある女性です。
なんとなくの感じですが、若い女性については、
あまりうまく書かれていないように思っています。


この先、この小説はどこへいくのだろう・・・
半分近く読んできましたが、
小説に身をまかせる愉しみと、
小説世界に対する気持の複雑さとが、相混じってきました。
全体の筋は知識としてあるものの、
このまま読んでいったら、どうなるのだろう・・・?
少々怖さも感じています。

2014年6月8日日曜日

W・CUP前夜

ジャパン・チームがキャンプ地に入ったそうですね。
アメリカでのキャンプでは、長所・短所がはっきりとわかり、
本番へのよい準備ができたのではないでしょうか。


門外漢なので、気楽なものです。
ブログはそういった個人の無責任さが露呈するので、
恐ろしいですね。
あくまでも、個人的な意見としてとどまっていればよいのですが。


ブラジルでは、現場工事の遅れやデモなど心配なニュースがあるようです。
現実に貧富の差がはっきりと出始め、
昨今の情報ソースの多様化で国民の意識も変わってきているのではないでしょうか。
W・CUPでブラジルがよい結果を残すことができ、
国民のモチベーションがUPすれば、
意識もかなり変わってくるかと思います。
国民的スポーツはそういった力を持っていると信じています。
今日の日経新聞の朝刊の読書欄にブラジルの現状について書かれた本が
紹介されています。
直前すぎますね、もう少し時間を持ってブラジルを紹介することが
メディアには必要だったと思います。


さて、各チームでは、
コンディションが整わず、出場できない選手が出てきました。
スター選手も必要だし、チームの核になる選手もいてほしい、
そしてベスト・ゲームをしてほしい。
「日刊ワールド・カップ」なんて新聞が6月だけでも出てほしいです。
情報収集が忙しい日々なのです。

「家守綺譚」

「家守綺譚」 梨木香歩著 新潮文庫


梨木さんのファンはたくさんいらっしゃると思います。
上品なタッチで、情緒深く、自然を優しいまなざしで、そして一定の距離をおいて
描いておられ、その自然の持つ力を写しだす筆は、一品だと思われます。


この小説では、100年くらい前の京都のはずれの家が舞台となっていて、
ある縁で語り手が家守をすることになったことから始まっています。


心の豊かさとユーモラスな感覚とが織り交ざり、
神秘的な出来事さえも不思議と思われないなじみ深さが独特です。


意識的なのかもしれませんが、
人間の描写が一側面に偏っているのは、
ある意味残念です。
私の好みから外れてしまうので。


「西の魔女が死んだ」もそういった傾向がありました。


人間を射抜く目がプラスされれば、
さらにリアリティを持った作品になったかと思われます。

おだやかな日曜日

今日は奈良北部には雨もなく、
おだやかなよい一日でありました。
昼間はちょっと暑かったでしょうか。


夏場には避けられない山盛りの洗濯ものを片付けて、
お昼の後にはなかたに亭のパウンドケーキをいただいて。


弟を見送った後はゆっくりお昼寝です。
今日はひさしぶりに何もしない(すべて拒否というわけです)一日を送りました。


今週からプルースト第8巻“ソドムとゴモラⅡ”の入っています。
7巻と対比させてあるのか、ブルジョアのサロンの様子が描かれています。
ぷっと吹き出しそうな会話や人々の関心事に、
あまり人は変わらないものだなぁと、プルーストも根気がいいものだと、
感心しています。


おかげさまで体調はほぼ落ち着きました。
ちょっとのど風邪っぽいくらいです。
でも、身体はよく動くので、
ほいこらさっさと仕事しています。


こんなおだやかな日が週に何日かあれば、
皆が心健やかに過ごせるのに、と思ったりしています。

2014年6月7日土曜日

ときどき雨、ときどき晴れ

おかしな天気ですね。
奈良北部では、ときどきざぁっと雨が降ったと思ったら、
午後には晴れてムシムシとした天気になったりが続いています。
同じ頃に大阪南部では大雨に雷だったりしているようです。


関東南部では大雨のようですね。
降る時にはすごい量の雨になるので、
対応が大変です。


気象予報士さんも頭を悩まされているでしょう。
皆、あてにしていますから。


今日は久しぶりに仕事が楽勝!と思っていたら、
夕方にガツンときました。
見落としによるミス発生。
それは物理的に今後対処していけばよいのですが、
難儀なのは人間関係ですね。
良好な関係を作るのは、難しいです。


今日の最後の最後には嬉しいことが。
弟がなかたに亭のマルジョレーヌを買ってきてくれました。
お夕飯の後に、いただきました。
至福の時でございます。

2014年6月4日水曜日

梅雨入り

6月に入り、早々から梅雨入りとなりました。
何がってやはりお洗濯が困りますね。
いくら部屋干しが可能とはいっても、
お外で干すのに慣れている人には、
きちんと乾いていないような気がするのです。
一か月くらい続くのですよね。
他にも困ることがいくつか・・・


ですが今年の6月には大イベントがあります。
サッカー・ワールド・カップ・ブラジル大会、開催!
特集本も購入して、今日はしっかりおさらいをしました。
暇やのぅ・・・と言われてしまいそうですが。


一か月以上ほったらかし状態だった髪の手入れ、つまり散髪に、
今日のお休みに行ってきました。
久々に気になるセレクトショップをのぞいて、
ミュベールやマルニをチェックしてきました!
あまり可愛い系の服は着ませんが、
ポイントにTシャツとかいいなぁと考えています。
素敵なものを見るだけでテンションアップです。


散髪の後はおつかいをして、
本屋さんへレッツゴー☆
そこでワールド・カップ特集本を色々とめくってみて、
「NumberPlus」を選びました。
昔から「Number 」の記事が苦手で、
あまり買うことはないのですが、
この雑誌の一番の魅力は写真のセレクトがとってもいいこと。
センスがいいのですよね。
今回のこの特集本は、構成がわかりやすく、
レイアウトが見やすく、ところどころに面白いコラムがあります。
そいでもって、一気に読んでしまったわけです。


他にも軽い読み物が欲しかったので、
現代小説の文庫本を入手。


来週からはサッカー中心の生活になる予定であります。
忙し、忙し。


プロ野球は交流戦が早く終わってほしい・・・
広島カープ、ぼろぼろです、最下位です、勝てません。
でも、カープも熱く応援しつつ、
サムライ・ジャパンもしっかり応援しますよ~。
このブログもタイトルを変更せねばならないかもしれません。

2014年6月1日日曜日

真夏の気配

それにしても暑い日が続きますね。
真夏のようです。
紫外線はもちろん、体調に気をつけなくていけません。
夏風邪の人はなかなか治りにくそうで、
可哀想です。
夏バテにも注意と、早速ポカリスエットにお世話になっています。


明日は大阪で200人超の人が集まる会の
お世話係を担当することになっています。
毎年この時期の会社の行事なのですが、
いつも緊張して、気が張ってしまいます。


その後にはお世話になった方々を訪ねる予定です。
夏の暑気払いの日程の打ち合わせも兼ねて、
ご挨拶してまいります。


夕方には奈良の職場に戻る予定ですが、
月曜日なので、色々と待っていそうです。


自分を取り戻せるのは、やはり読書です。
本の中に自分を見つけることができれば、
もうその本は自分のものです。
明日はプルースト第7巻をフィニッシュできそうです。
ご報告する本も溜まってきていますね。
しばらくお待ちください。