2009年11月11日水曜日

ISLAYと「もし僕らのことばがウィスキーであったなら」

ISLAYという名のBarでウィスキーをいただきました。

まず、大好きな定番Laphroaig10年をストレートで。
次は林檎の香りが特徴のArdbegをストレート。
三杯目はちょっと度数の高いCaolila26年をストレートで。

どれもとても美味しく、
心地よく酔いがまわりました。
同伴の2名が楽しくおしゃべりをしているのを聞きながら、
ゆっくりくつろぎます。
ウィスキーを飲むときは、
必ずこのお店と決まっています。
種類が豊富で、
微妙なニュアンスを汲んでくれるマスターが居るのです。
一瞬この時間がいつまでも続いたらいいのに、
などと思ってしまいます。

ウィスキーについて知識はなくても楽しめるのが、
「もし僕らのことばがウィスキーであったなら」 村上春樹著 新潮文庫
です。
村上春樹さんの本は基本的に読みませんが、
この本はウィスキーを愛する気持ちを共有できる、
嬉しいエッセイです。
美しい景色の写真も多くて、
遠いアイルランドに出かけたくなってきます。

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