2015年12月9日水曜日

少しずつ

今日は12月9日。
ちょっとだけ特別な日。


フランス焼き菓子のお店TanTanのサヴァワというケーキを
美味しくいただきました。
奈良市西部のお店で、どのお菓子もとても美味しいのです。
滋味豊かな焼き菓子が好き。


読書はようやくユルスナール「なにが?永遠が」を読み初めました。
もったいなくて、ちびちびと進めることにしています。
いや、簡単には読めない文章なので、自然とゆっくりになるのです。


「現代小説クロニクル」は1985~1989に入りました。
これでシリーズ4冊目になります。
よく知った作家の作品が並び、親しみやすいです。
冒頭には、村上春樹の「象の消滅」が置かれています。
いくら読んでも、この作家の作風にはなじめないです。
感じ方はわからないでもないけれど、
落とし込み方が全くわからない。
二作目には島田雅彦の「ユダヤ系青二才」。
苦笑いしながら読みました。
若い頃には話題作を読んでみたりしましたが、
この歳になって読んでも、印象はあまり変わりません。


残念なことに鈴木道彦さんの「マルセル・プルーストの誕生」が
完全にストップしてしまいました。
どうしましょう?
大著であることもプレッシャーではありますが、
斜め読みでもいいから、読んでおきたいのです。
それだけの知力はあるのか?おい?


今日は色々と紙類の片付けをしたのですが、
まだまだ本丸には辿りつけません。
すぐにため込んでしまうのがいけませんね。
紙類とは、新聞や雑誌の切り抜きが中心で、
書評やら、映画評や、美術評、健康関係の記事、
ビジュアルが綺麗なもの、好きなファッション等々、
気になること全般なので、整理するだけでも一苦労であります。
そんなことしてないで、年賀状書かんかいっ。


そうです、年賀状の季節ですね。
今年こそ、早めに書いて投函したい・・・と思っています。

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