2017年1月11日水曜日

堀江さんの新刊が!

今月末に堀江敏幸さんの新刊「音の糸」が出るそうです。
久しぶりで嬉しい!のですが
音楽についてのエッセイのようで、
堀江さんはクラシック通でいらっしゃるようですから、
これは手こずることでしょう。
作曲家や作品についてはともかく、
指揮者、演奏家ともなると、お手上げです。
と、今からもう心配しています。
気の早いことで。


定期的に待っている本が他にも。
ユッシ・エーズラ・オールスンの「特捜部Q」シリーズはそろそろ新刊というか、
翻訳が出そうな気がするのですが、
急がせてはいけませんね。
これまた人気の吉田秋生の「海街ダイアリー」の新刊も
前作から1年経ちますし、どうでしょう?


昨年、日経新聞に連載されていた宮部みゆきさんの小説が、
単行本となり、よく出ているようです。
「三鬼」。
怖いタイトルですね。
でも、これが素晴らしくよい大衆小説であります。
文庫になるまで待ちますが、再読したい本の一冊です。
この三島屋百物語は実はシリーズになっており、
角川文庫から出ていることを最近になって偶然知りました。
たくさん著書のある宮部さんですが、
このシリーズだけは読んでみようかと思っています。


文庫待ちはもう一冊。
安倍龍太郎さんの「等伯」。
これも新聞連載で、素晴らしくよかったのでした。
この作品で直木賞を受賞されたことは記憶に新しいところです。


そういうことを言いだしたら、
さくっと読みたい本はたくさんあるのです。
若桑みどりさんの「クワトロ・ラガッツィ」は店頭にあるうちに買わねば。


天気の良い日に、
かばんにそういった本をぽんと入れて、
スタバなどに出かけて、
テラス席でのんびり読む・・・
あこがれの生活です。

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