冬になると庭にジョウビタキがよく訪れます。
メジロよりじっくりと庭の土のあたりを歩き回って、
土をつついたりしているのを見かけます。
昨日は、自分の部屋の出たところにある庭の一角を
草むしりしていました。
秋のうちにしておくべきところを放置して伸び放題だったのです。
花が咲きそうなくらいのオギザリスをせっせと抜き、
繁茂著しいミントを抜きまくり、
枯れたタイムの茂みを整えたり、
雑草を掘り返したりして1時間ほどでしょうか。
慣れないことをすると腰が痛くなってきますね。
で、今日はここまで、とけりをつけて部屋に上がりました。
するとやってきましたジョウビタキ、オレンジ色のお腹なので雄ですね。
掘り返した後の土がよほどうれしいのか、
目にはつかない虫がたくさんいるのか、
ついばんだり、つついたり、キョロキョロしたり、
と小一時間ほど近辺をうろうろしていました。
こんな小さな一角なのに、
気が付くのもすごいものだと感心しながら、
眺めておりました。
冬の風物詩、というところでしょうか。
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