2015年4月29日水曜日

ついに発売!

アップルウォッチではありませんよ、ユルスナールです。
『レミントン・ポータブル』に寄りますと、
6月26日に「何が、永遠が・・・」がついに発売される予定とのこと。


6月には堀江さんの文庫や、美術評論も出るとのことで、
堀江さんファンは忙しくなりそうです。
嬉しい悲鳴!


いつも楽しんで本を読むだけで、
中身をしっかり読みこんでこなかった、
もしくは読み方をよくわかっていない、
という自分の欠点に常に悩まされています。


このまま楽しく読む人生を送り続けるのか、
誰か、須賀さんか、ユルスナールか、デュラスか、
これから読もうとしているカルヴィーノか、
絞り込んで読み込む努力をすべきか、悩んでいます。


大学の文学部でも入って、読み解く勉強をしたいくらいです。
このあんぽんたん。


50歳になったら、「言葉と物」を読む予定ですが、
そもそも、そこまで読む準備ができているのでしょうか。
今のところ哲学系の本を読んでも、
理解できない、あまり興味が持てない、という実態です。
それでも、解説などを読むと、すごく興味がかきたてられます。
これも好奇心のなせる技。


読みたい本はたいてい難解です。
それも私には高い壁。
好きな本を気ままに読んできて、
いつか難しい本も読めるだろうと勝手に思っていましたが、
これはとても勇気と努力が必要だとわかってきました。


さて、今後の読書計画はどのように考えるべきか、
ちょっと真剣に悩んでいます。

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