本屋さんで、店員さんに調べ物をしてもらっていました。
待っていた場所は“国際社会関係”の本棚の前。
目の前にある「ブルー・セーター」という本が気になりだして、
手にとってみました。
とても読みやすそうなドキュメンタリーのようです。
どこかで聞いたことがあると考えてみたら、
確か読売新聞の書評で目に留まったのでした。
読んでおくべきか、否か。
社会貢献と社会レポートのジャンルは、
大変関心はあるのですが、
力不足と行動力欠如により、
長い距離をおいてしまっています。
今回は購入せずに“考慮”してみることにしました。
帰宅して調べてみると、以下のような紹介がありました。
“世界が注目する社会起業家、貧困と闘うベンチャーキャピタル「アキュメン・ファンド」CEOの
渾身の力作。
世界には40億人もの貧困層の人々がいる―人類が抱える最大の課題ともいうべき
「貧困」を解消するため、革新的な方法で取り組んでいる女性がいます。 ...”
社会における諸問題、
国際社会以外にも日本国内にも課題は山積しています。
そういう問題にいつの日かアプローチができればと、
夢のように考えています。
夢というだけに、あやふやな、形にならないものです。
それだけに社会人として、基礎知識は必要となるでしょう。
どこから手をつければよいのか、これもまた見えない状態です。
自分の内側と相談して、最も自分に実現可能な路線を決めなくてはならないでしょう。
「ブルー・セーター」を読んで、
少しでも発奮材料とすべきかどうか、悩んでいます。
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