2009年9月6日日曜日

“半歩遅れの読書術”から

ただいまクリストファー・プリーストの「魔法」ハヤカワ文庫を読書中です。
全く知らなかったこの作家のことについて教えてもらったのは、
日経新聞日曜日の読書欄にある“半歩遅れの読書術”にて。
松浦寿輝さんが紹介されていたのでした。

まだ読み出したばかりですが、
早速、引き込まれています。
じっくりと読むタイプの小説のようなので、
あわてずに今後の展開を楽しみたいと思います。

読みながら、イギリス文学の良さに感心しています。
英語がさっぱりわからないので、原書が読めず、
ちょっぴり残念ですが、
主要な作家、作品はどんどん翻訳されているので、
これらもどんどん文庫化してほしいところです。

この“半歩遅れ”は小さい記事ですが、
様々な人が気になる書籍を紹介しています。
松浦さんの記事を全てとっておかなかったことが
悔やまれます。
おばかさんです。

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