今日はほとんど進みませんでした。
104ページまで。
7章目では、ゼノンの母親のその後が描かれていました。
と同時に、偶像崇拝派と再洗礼派との間で争われた
凄まじい地獄絵を冷静な筆致で再現しています。
続いて、ゼノンの異父の妹が
ケルンに住む父親の親戚に引き取られていきます。
ここで、当時のカトリックの商人の生活の有り様を観ることができます。
饒舌なほどに強調された人々、これはこの小説の特徴だと思われます。
読んだ本の感想を中心に、身の回りの出来事などをつづっています。風にあおられて飛んでいってしまいそうな内容です。
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