5月の爽やかな風のそよぐ日曜日。
母の日とあって、子供さんたちは忙しかったことでしょう。
私も一応ワインカラーのカーネーションをプレゼントして、
お夕飯を作りました。
例によってパスタですが。
お庭はまだまだカモミールに覆われています。
花粉の匂いがぷわーんとします。
さつきも終わり、今は菖蒲が咲いています。
後はなでしこや、チェリーセイジ、バビアナ、
タイムも花をつけ始めました。
薔薇はどれも蕾はたくさんあるけれど、
まだ先始めくらいです。
一年の半分くらいこんな気候だと過ごしやすいのに、
と思っていたら、もう早々に台風が接近、注意です。
GWが明けたばかりなのに、
もうぐったりで今日もぐーすか寝てばかり。
幸いなことに痛み関係はすべて治まっています。
それだけでも嬉しいことです。
また、明日から通常に戻りますが、
ぼちぼちやろうと、ポテンシャルを上げないようにしたいです。
かつて、上役の人にキミはポテンシャルが高いから、と
どう受け止めていいのかわからないことを言われたことがありました。
一人だけ突っ走ってもよくないですよね。
GWからカラマーゾフを再読しようと思っていたのですが、
光文社古典新訳文庫の装丁が気に入らなくて、
気分が乗りませんでした。
あまりよいつくりの本とは言い難いです。
文庫でよいと思っているのは、
ちくま文庫。
岩波、新潮、中公は上々ですね。
ただ個人的には新潮文庫は読みにくいのです。
なぜか、文字とか行間とか、余白とか、間延びしてしまう。
装丁のよい本は心が豊かになりますね。
一押しは福音館の箱入りのシリーズですが、
児童書でしたか。
装丁が気に入らない本は読まないことも多いです。
カバーデザインが気に入らないときには、
はずしてしまいます。
装丁が気に入ったのに、中身が好きなれないことも、
もちろんありますが。
わがままな本読みです。
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