2015年5月5日火曜日

読みたい本と3つのテーマ

読みたい本のジャンルはある程度わかっていても、
乱読状態では、情けないと思ってきました。
ジャンル分けをしっかりして、
読みたい本の優先順位をしっかりつけよう、と
いつごろからか、考えるようになりましたが、
なかなか軌道に乗せることができなかったのです。


これから先のことを考えたとき、
人生の生き方と読書と時間を兼ね備えた計画が
一番効率的ではないかと思いついたのです。


①最もしっかり読みたい本・・・須賀敦子、ユルスナール
②きちんと読みたい本・・・堀江敏幸
③新刊を読んでいきたい本・・・多和田葉子、小川洋子、小野正嗣
④古典をひととおり読んでおきたい本・・・パンセ、エセー、ラブレーの本
⑤その他気になる作家・・・ミランダ・ジュライ、アリス・マンロー、
                チャトウィン、ボルヘス、ミステリ他
⑥哲学分野で必ず読みたい・・・ミシェル・フーコー、シモーヌ・ヴェイユ、
                    ロラン・バルト
⑦心理学の分野で勉強していきたい内容
⑧フランス語の学習


これらの8つから最も自分の望みに近いものを3つ選び、
実現性も踏まえて、ハードルを低く設定し、
期間も具体的に考えてみました。


すると・・・意外とまとまったのです。
3つのテーマ、読みたい本、夢、社会に関すること


読みたい本は優先順位の高い位置に①を、
 ②③⑤はリラックスと興味の対象として、ランダムに
 ④は60歳以降、
 ⑥の哲学は50歳になってから、無理はしないことにします。さらうだけ。
社会に関することは、⑦。
 現在勉強中の延長で、ある程度資格等を絞って目指す。
 必要な勉強、読書はその後継続されることでしょう。
⑧は夢です。⑦の基本的な勉強を終えたら、復活します。
 そして、パリに行くのです。目標は65歳!


これなら、好きな本も読めるし、パリにも行ける。
フーコーも欲張らないで一度は読んでみよう。
ヴェイユも湯気をたてないで読んでみよう。


⑦の心理学に関してはあまりにも分野が広いので、
資格を中心に考えてきました。それから、必要な知識を
増やしていきたいと思っています。
大学・大学院に行くのが王道で、そうでなければ、仕事には
結びつきませんが、なんらかの形で、社会に貢献できれば、
嬉しいと思っています。


これも、今の会社に落ち着いていられたら、の話ではありますが、
今からすぐに何かできるわけでもないので、
仕事と両輪でやっていければ、と思っています。

0 件のコメント:

コメントを投稿