2014年8月14日木曜日

仕事の合間に「本屋好き」

お盆休みの会社も多いようですが、
仕事によってはお盆も関係なくお仕事の人も多いのでした。
電車も動いているし、コンビニも銀行も郵便局も開いていて、
ダイヤだけが土日用のお休み気分です。


お盆はなるべくお休みを取っているのですが、
今年は出勤して正解でした。
新プロジェクトの取引先のぐいぐい型の担当者から、
押せ押せの依頼があったり、
しばらく手をつけていられてなかった仕事の山を崩していったり、
郵便局へお手紙をどっさり持ち込みをしたり。


郵便局での仕事は30分ほど時間がかかります。
その間に小さな本屋さんをのぞいて、
「BRUTUS」の特別編集「本屋好き」を購入しました。


日本各地の楽しい新刊本屋さん、古本屋さんが目白押し。
特徴を打ち出した本屋さんが人気のようですね。


本屋さんは大好き・・・といいつつも、
好きな文芸書や人文関係の本、文庫が充実していること・・・
の条件を満たしていないと、なかなか落ち着きません。
なので、足を運ぶ本屋さんは自然と決まってきます。


ずいぶん前に東京は神保町中心に本屋さんめぐりをしたことがあります。
でも慣れない本屋さんでは、丁寧に本を見ることができず、
たいした成果を挙げることができませんでした。


この「本屋好き」で取り上げられている中で、
京都の恵文社一乗寺店は何回か訪ねているところです。
私の好みにもぴったりした本がありますが、
古本以外は手持ちのものが多く、お買いものまでは至りません。


古本は実に出会うのが難しいですね。
amazonで割り切って買うこともありますが、それはたまのことです。
個人的には大阪市中央区日本橋の天地書房で
掘り出しものが時々見つかります。
でも・・・しばらくごぶさたです。


好きな本屋さんばかり、ぶらりぶらりと歩き回って、
手に入れた宝物を、喫茶店で広げる。
本好きにはたまらない瞬間ですね。

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