今日の午後は奈良北部も大雨です。
夜になっても降ったり止んだりしながら、
降るときにはざぁざぁとすごい音。
各地でも同じ状況のようですね。
北海道までも。
今週前半はこのような天気が続くようです。
梅雨の末期みたいですね。
雨の中行われた甲子園準決勝。
2試合目を観戦しました。
壮絶な打ち合い。
投手の出来が、というのではなく、
どちらのチームも皆打撃センスがいい。
うまく打っていると感心しきり。
大阪桐蔭の福島投手が投げ切り、
チャンスを生かして点を重ねて、
勝敗が付きました。
敦賀気比もここまでの試合を考慮しても、
素晴らしいチームです。
2年生の平沼投手、来年待っています。
明日は三重対大阪桐蔭の決勝となりました。
またまた観たい熱が上がってきましたよ。
夜はパヴェーゼの「月と篝火」を読み始めました。
重い。
パヴェーゼは実に重苦しさがあります。
その分、言葉に込められた想いがあるのですね。
先に訳者の河島英昭さんの“あとがき”を読んで、下準備。
パヴェーゼの文章が重い理由がわかるような気がします。
そして、自ら命を絶ったという理由についても、
想像をめぐらしてみます。
いつも謎に思っていたので、どこか腑に落ちたような気がしました。
これはあくまでも勝手な推測です。
それから、故郷へ帰るという意味合いについても、
考えをめぐらしてみて。
私には地点的な故郷がありませんから、
関西ひとまとめが故郷みたいなものだと思っています。
などと、ぼんやり考えごとをしている時間が、
気持が落ち着くひとときでありました。
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