2014年4月16日水曜日

お洒落に悩んだ行く先は

若い頃からベーシック・スタイルが好き。
でも、モードの最前線をチェックするのも好き。


40代始めくらいまでは、
ベーシック・スタイルをどうにか維持してきましたが、
ここ数年ムーミン体型から脱出できなくなってきました。


少し前までは、
歳をとっても白シャツに紺のストレートパンツに黒の靴でいこうと、
そのためには体型を戻さなくてはと、
悩んでおりました。


男性にも色々とスタイルや年齢やコードによる違いがあるでしょう。
女性はたぶんその何倍もスタイルの種類があるかと思います。


もちろん仕事や年齢、所属する社会によって違いもあります。
その中で幸いにも自分の好みを貫いてこれたのですから、
これから先も自分なりのスタイルをまとっていきたい。


様々な雑誌や、本を眺めて、こんな感じというのが、
ようやく見えてきました。
それは丈の短めのワンピースにスキニーという組み合わせ。
ワンピースの形や色、素材によって雰囲気も代えられます。
スキニーはちょっと重苦しいですが、
きちんと足を隠してくれます。


それにスニーカーか、ローファーを合わせれば、
今風のスタイルになります。
夏はビルケンです。


後は大好きなストールで遊ぶこともできます。


なるべく身体にフィットしたワンピースを選んでいます。
もちろんウエストシェイプはしていないものです。
ちょっとだけ背が高いので、サイズも大切なポイントです。


B-shopやマーコート、ムジなどで地味なものをセレクト。


今気になっているのはミナ・ペルホネン。
夏に合う軽やかな柄のものがいいですね。


憧れはやはりドリス・ヴァン・ノッテン。
夜にドリスを着て、街を歩いてみたいです。


スタイルはその人そのものを表す記号の一つです。
体型に沿い、その人の個性、社会のニーズ、
そしてどのような社会で、どのように生きているのかを示す大切なものだと
思っています。


私の所属する会社は服装のコードが比較的緩やかなのと、
比較的みなさん地味目なので、助かっています。

0 件のコメント:

コメントを投稿