おしゃべりしたくなる夜ってありませんか?
もともとおしゃべりで、
おせっかいで、
気が付かない性格なので、
迷惑をかけることがたびたび。
自分のことばかりおしゃべりされても、
聞き手は困りますね。
その点ブログだと、
読みたくないことはパスできるので、
読み手の方の自由がききますね。
今夜は本の選び方の話にします。
あるとき、あることが起きて、
体調を崩しました。
そのことは、またゆっくりとお話するとして。
それまでは、
まだ若いと思っていましたから時間はたっぷりあるし、
好きな本を制約を決めずに読んでいければ十分だと、
のんきに考えていました。
体調を崩したとき、
何が自分にとって大切かと考えなおしました。
そのときに読書が優先順位の上の方にぐんとあがってきたのです。
自分にとって大切だと思う本を読むべきだと痛感しました。
それからです、
読めないことは重々承知の上で、
難しい本を読みたい、読みたいと願うようになったのは。
そして本のことを考えることを、
家族や仕事、健康の次に考えるようになりました。
きっとこのブログを続いてご覧くださっている方は、
私がトラウマのように本を読まねばと言い、
焦っているように感じられていると思います。
それはこういうわけで、
体調不良と非常に密接な関係にあるからなのです。
私が人生を賭けたもの、
それが体調不良との境目でもあり、
その結果、この手に残したものが読書だったのでした。
鈍感な私にとっては、
体調不良となった日々は通らねばならない道だったのかもしれません。
幸い楽観的な部分も持ち合わせている人間なので、
この程度で治まっていますが、
時々、鬱を通りこして目の前が真っ暗になることもあります。
そんな私を支えてくれるのが、本ということなのでした。
これからも心を満たしてくれる本との出会いがありますように。
0 件のコメント:
コメントを投稿