2014年10月31日金曜日

急に思いついたのは

ふと、薔薇のことを思い出しました。
「星の王子様」に出てくる、一本の赤い薔薇。
とても気位が高く、気ままで、わがまま・・・そういう人は苦手、
子供の時のそういった印象が強くて、
「星の王子様」自体を遠巻きに見ていました。


今は数多くの人の翻訳が出ていますが、
作品の本質は変わっていないはずです。
一度、池澤夏樹訳でも読んでみましたが、
そう感じています。


あの薔薇は寂しがりなんだ。
そう思いついたら、
もう一度「星の王子様」が読んでみたくなりました。
お家には古い単行本がありますが、
この本はフランス語の入門本としても有名です。


そ、フランス語で読んでみようかな?
というのは無理でも対訳本、もしくは、解説付きの本ならいいかも。
急にそんなことを考え始めました。


私の赤ちゃん級のフランス語でも、
どうにかなるかもしれません。


となると、ちょうど良いテキストを探すことから始まりです。
新しいことを思いつくと、うきうきと楽しくなる、この単純さ。

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