2014年9月21日日曜日

80年代に戻る

先ほどFMCOCOLOの番組「パイレーツ・ロック」で、
懐かしい曲をたくさん聴いておりました。
この番組はそういう趣向の番組なので、
好みがあう選曲の時には、時代をさかのぼって楽しんでいます。


今夜はデフ・レパードがたくさんかかって、
とても嬉しかったです。
現在も活躍中のバンドですが、
絶頂は80年代でありました。


アメリカ、イギリスでアイドル並みの人気があったのですが、
交通事故でドラマーのリック・アレンが片腕を失くし、
そのニュースを聞いたときには、ファンであった私も顔面蒼白。
ドラムのシモンズ社の後押しもあり、復帰したときには、万歳でありました。


その直後、ギタリストの一人のスティーブ・クラークが死亡。
もうどうなってしまうのだろうと思いました。


DIOなどで活躍していたヴィヴィアン・キャンベルを迎えて、再活動を始めたバンドは、
音楽を作り、演奏し、オーディエンスたちと哀しみを乗り越えていったのでした。


発表されているアルバムの枚数はあまりありませんが、
そうやってバンドの仲間がいつも一致団結する姿と、
馴染みやすいメロディーのロックは、
親しみやすくて、とても気持ちのよいものです。


今はネットで好きな曲を聴いたり、ライブを観たりできるので、
老けてはいるものの、元気な彼らを観ながら、懐かしんでいます。

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