2014年9月14日日曜日

よく寝てすっきり日曜日

今日も日中は暑かったですね。
といいながら、よくわからないほど寝ていました。
腰が痛くなりました。
うわさには聞いていましたが、こういうことは初めてです。


午後も眠くてたまらず、寝てしまいました。
が、起きたらすっきりしました。


夜の今時間は気分も爽快、
明日が仕事でも大丈夫ってところです。
嬉しいことに明日は祝日で、お休みです。
明日こそ何をしようか、楽しみです。


「須賀敦子の方へ」 松山巌著 は無事読了し、
明日はあとがきを読む予定です。


「嵐の中の読書」 池澤夏樹著 は、
ちょっと考えることがあり、
止めてしまおうか、決めかねています。
この方の読書評には、学ぶことがたくさんあるので、
通すだけでもしておいた方がいいかな。


堀江敏幸さんの「おぱらばん」を読んでいたら、
堀江さんの敬愛されているラルボーの名前が出てきたので、
寝かせてある「バルナブース」を読みたくなってきました。
ラルボーからアドリエンヌ・モニエとシルヴィア・ビーチ宛の書簡集というのが
あるそうです。シルヴィア経由でラルボーを知った私としては、
気になる本ですが、フランス語ですね、読めません。


今日の日経新聞朝刊の文化面には、
小野正嗣さんのエッセイが掲載されていました。
4人の子供さんを連れた帰省のお話です。
小野さんは日経に連載されたエッセイを読むと、
(まだ本にはなっていないと思います)
とてもユーモアのセンスのある方のようで、
著作とのギャップが大きいのです。
できれば、芥川賞を受賞していただいて、
著作がどんどん文庫化してほしいです。
なんという身勝手な言い分でしょう。
まだ未読の方にはぜひ「にぎやかな湾に背負われた船」をお読みいただきたいです。
こちらは三島賞受賞作で、朝日文庫になっています。
素晴らしい力量、文章力に圧倒されますし、面白いです。


と一方的に本のおしゃべりを始めますと止まりませんね。
そろそろ休むことにします、おやすみなさい。

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